2022年2月22日は、“にゃおーにゃんにゃんにゃんにゃんにゃん”の語呂合わせから、ねこの記念日!
今年のねこの記念日は、日付に占める2の数が20年ぶりに過去最多となり、次の更新は200年後というニャンとも特別すぎる記念日だ。それにちなみ、本誌のグラビアを飾ってくれたスターねこたちに再び会ってきました♪
【旅ねこ・ニャン吉(’15年)】偉大な父は背中で語る
全国47都道府県を旅したミラクル猫は今も本気の男道まっしぐら。
「現在12歳。毎日のパトロールも欠かさず、世界遺産での撮影のオファーがくるなど元気に活動中です。ニャン吉が自ら保護した子ねこも大きくなり、愛妻と子どもたちと仲よく暮らしています」(専属カメラマンの飯法師さん)
インスタ(@noraneko_nyannkichi)のフォロワーは約19万人。
【ドロップ(’15年)】にゃん千年に一度の大スターでした
朝ドラ、バラエティ出演から主演映画まで作られた、大スター女優ねこ。表紙を飾った『ねこ自身』1匹めは大ヒットした。2匹めでは不倫現場までパパラッチされ直撃取材を(笑)。残念ながらその翌年、虹の橋を渡られた。
「腎臓の病気には勝てませんでした」
と所属プロダクションの菊田さんもしんみり。
【香港のクリームあにき(’15年)】クリームあにき、大明神として祭られる
香港のコンビニ店・看板ねこのクリームあにき。引きこもりのおばあさんも外出させるなど神的存在だったが’20年5月に天に召された。
「会えなくなって悲しみは耐えないが、空から世界中の皆さんを見守る存在になったのだと思う」(飼い主の高さん)
Twitter(@hkcreamaniki)では今もあにきの姿が見られる。
【どんぐり(’16年)】おっぴろげは今も健在
見事なおっぴろげがたまらない~と、当時本誌は思わず北海道まで出張取材。今でも変わらず、惜しげもなく見せてくれているそうです。
「特に変わらず、おっぴろげの毎日ですが、10歳という年齢のせいか寝ている時間が増えていますね」(飼い主さん)
Twitter(@akihimatandon11)フォロワーは11万人超え、「ねこ休み展」でも写真やグッズが大人気。
【あなご(’16年)】奇跡の美魔女ねこ、21歳で虹の橋を--
動物時代劇『猫侍』に主演した日本一の美ねこ。’19年、21歳で虹の橋を渡った。
「亡くなる3週間前までドラマに出演し最後まで女優としてまっとう。眠るように亡くなりました。弊社の渋谷サロンに遺影を飾っていますが、今もお花やお供え物を頂きます」(所属していたZOOプロの北村さん)
ハローキティとのコラボグッズがサンリオから販売中(在庫限り)。