コロナ禍の最新ニュース
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コロナ禍で介護事業者の倒産が143件!収入800万円減、光熱費は100万円増も…介護崩壊で寝たきり老人急増の未来
2023/01/19 11:00慢性的な人材不足に加え、コロナ禍や物価高が、介護事業者を直撃している。東京商工リサーチの調べによると、’22年の介護事業者の倒産は、過去最多の143件(前年比76.5%)に。うち8割が、ヘルパーによる訪問介護と、施設へ通うデイサービスを行う事業所だった。つまり、高齢者が在宅で健康に暮らすために必要なサービスが危機的状況にあるのだ。全国老人福祉施設協議会、副会長の小泉立志さんは、「訪問介護やデイサー -
【小林弘幸先生解説】コロナ禍の疲労をリセットする8つの習慣「木曜のランチを特別に!」
2022/12/22 06:00「新型コロナウイルスの感染禍において、交感神経だけが過剰に働いている『自律神経の乱れ』が増えています。つねに気を張り続け、不安を抱えたりしたまま2年半以上も過ごしてきた私たちは、車でいうと、アクセルをずっと踏んだまま走り続けているようなもの。心身が疲弊しきってしまっているのです」こう話すのは、自律神経研究の第一人者である、順天堂大学医学部・小林弘幸教授。活動モードである「交感神経が活発な状態」が続 -
コロナ禍「特例貸付」終了! 200万円借りている人も返済開始
2022/11/04 15:50コロナ禍で生活が困窮した方に、国が無利子・無担保でお金を貸す「生活福祉資金の特例貸付」の受付けが、9月末で終了しました。特例貸付には、20万円まで1回限りの「緊急小口資金」と、単身世帯なら月15万円、2人以上の世帯なら月20万円が3カ月分の「総合支援資金」がありました。これらは20年3月に始まり申請期限を10回も延長。特に総合支援資金は、初回貸付分に加え延長分、再貸付分を追加し、合計3回、9カ月分 -
たっぷり保湿がくすみの原因!63歳の皮膚科医が実証する“医学的に正しい”美肌術
2022/07/14 06:00コロナ禍の約2年、あなたは「巣ごもりの今こそ保湿」と肌のお手入れに精を出した?それとも「肌にいちばんいいのはすっぴん」と素肌で過ごしただろうか。「お手入れの“やりすぎ”も“やらなすぎ”も医学的にNGです」というのは東京・吉祥寺「美夏クリニック」院長で、皮膚科医・形成外科医の石井美夏先生。著書に『「コロナ老け知らず」女医の美肌習慣』(双葉社)がある石井先生によると、「世間でいわれる“美容の常識”は、 -
コロナ禍の収入減で“申請したら”もらえるお金 年金保険料の免除も!
2022/07/13 06:00新型コロナの余波が続くなか、家計がピンチになる家庭が急増している。「新型コロナの影響が想定外に長引いたので、さまざまな業種が影響を受けています。毎月の家賃や光熱費の支払いに追われて、思わず消費者金融やクレジットカードのキャッシングに頼る人もいるようですが、返済の利息が高くつきますので絶対にNGです。リストラや収入減のピンチに陥った際の給付金や支援金のほかにも、公共料金の支払いが免除される制度などを -
突然の倒産やリストラに…知っておきたい給付制度 未払い賃金も補填される!
2022/07/13 06:00’20年春からの新型コロナの感染拡大は、私たちの生活に大きな打撃を与えたが、とりわけいくつかの業種にとっては死活問題となる影響が出た。代表的なのが、飲食業や宿泊業、小売業など、比較的、女性が多く働く職場だ。これらの業種では、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」による外出自粛の影響が直撃。そこで働く人たちの多くが、倒産やリストラ、業績悪化による給料やボーナスの大幅カットなどの苦境に陥った。だが -
長引く自粛生活で下半身が弱体化…“コロナひざ痛”を訴える人が増加中
2022/05/16 15:50「久々に友達と会って、あちこち歩き回ったら、なんだかひざに痛みが出てきて……」長い自粛生活が緩和され、外出が増えたことで、ひざの痛みや違和感を訴える人が急増している。この症状を“コロナひざ”と命名したのは、京都大学医学研究科の青山朋樹教授だ。「自宅に閉じこもり、座った状態で長時間過ごしていた結果、ひざ関節の筋肉が固まり、可動域が狭くなっている人が増えています。また活動量が減ったことで、下半身の筋肉 -
上島竜兵さん アツアツおでんもキス芸も…受けていたコロナ禍での制約
2022/05/11 18:30お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんが、5月11日未明に亡くなった。61歳だった。報道によると、都内自宅で倒れている上島さんを家族が発見。その後、搬送先の病院で死亡が確認されたという。「ヤー!」「聞いてないよォ」のギャグや、体を張ったリアクション芸で人気を博した上島さん。その活動は40年近くにもわたる。「’85年に肥後克広さん(59)、寺門ジモンさん(59)、上島さん、そして現在『電撃ネッ -
コロナで経済苦のあなたへ 状況別の生活保護受給マニュアル
2022/04/25 06:00「アルバイト先の店がなくなった」など、コロナ禍で収入源を断たれた人は多い。借金することが頭をよぎるかもしれない。でもその前に、生活を補助してくれる制度を賢く利用しよう――!「コロナ禍で失業や休業を余儀なくされ、生活が苦しくなった人が急増しています。多くは生活福祉資金の特例貸付といった国の融資に流れているようですが、借金をすると返済義務が生じるので要注意です。本当に困っているのであれば、生活保護を検 -
室内でほうきはNG! コロナ禍に知りたい病気にならない掃除術
2022/04/21 15:50学校で習ったお掃除が実は間違いだらけだったなんて! いきなり水拭きするのはもってのほか。むやみにほうきを使うのはホコリが舞い上がって逆効果だという――。「近年、コロナ禍が長引くことで、本来リラックスできる家での安全安心が脅かされています。感染リスクが高いのは飛沫によるもの。家庭内でいちばん飛沫が飛ぶ場所は家族が一堂に会する食卓やリビングになります。だからこそ、人が集まりやすい場所を正しく掃除するこ -
ともさかりえも42歳で発症を告白…コロナ禍で「若年性更年期」が増加中
2022/03/31 11:00《去年の夏から謎の火照りに悩まされている。更年期にしては早くない?という人もいるが、婦人科の先生に相談したら「うん、更年期だね」と言われるのでした》3月18日、インスタグラムでこう更年期障害であることを告白したのは、ともさかりえ(42)。続けて《私は更年期だと言われて別に悲しくもないし、それ自体が特別なことだとは思ってない》と綴り、冷静に受け止めていた。最近では、ともさかのように早くして更年期症状 -
コロナ対策「春から夏に局面が変わる」と専門家が語る理由
2022/03/03 11:00「今後の新型コロナウイルスの新規感染者数を試算してみると、ピークアウト後、5月以降までなだらかに減少する可能性も十分にあります。そこで大切なことは、第6波での経験を、これからのコロナとの向き合い方に生かしていくことでしょう」そう語るのは、東京大学大学院経済学研究科の仲田泰祐准教授。まずは、図(画像参照)の急降下していく折れ線グラフを見てほしい。点線は、仲田先生らの研究グループが最新のデータをもとに -
不況でガチャガチャが第4次ブーム。ジャンルで分かる流行の秘密
2022/02/14 06:00「ガチャガチャは不況に強いんです」ガチャガチャ評論家でwebメディア『withnews』でも連載を持つ“おまつ”さんはこう語る。全国で大型カプセルトイ専門店の出店が相次いでいるが、なぜ今なのか。おまつさんに詳しく解説してもらった。「今回の第4次ブームは、コロナ禍によって生まれた空きテナントに、大型店が続々と参入したことから私が提唱しました。大型店が初めて誕生したのは’11年ごろですが、’20年から -
古田新太 主演舞台一部中止後も聞き流す「飲み歩き禁止令」
2022/01/29 11:00「オミクロン株の急激な感染拡大のため、主催者側は稽古の段階から、出演者やスタッフに“外での飲食はなるべく控えてほしい”と注意喚起していました。ですが、13日からの神奈川公演開始前に公演関係者の陽性が発覚したため、神奈川で予定していた4日間の公演はすべて中止になりました」(演劇関係者)ドラマや映画、舞台で大活躍中の古田新太(56)。現在は主演舞台「ロッキー・ホラー・ショー」のステージに立っている。「 -
美輪明宏が考える、日本人がマスクをきちんとつける理由
2021/12/30 11:00「私自身、この一年間はテレビのレギュラー番組以外のお仕事は、ほとんどお断りさせていただきました。ずっとコロナ禍でしたから、講演のお仕事もキャンセルするなど慎んでおりました」そう語る美輪明宏さん(86)。コロナ禍“負の一年”を振り返る——。■マスクは現代版の手拭い。抵抗感がないのは当然のこと今年一番のニュースは、やはりコロナになりますね。人類は古代から感染症と闘ってきました。天然痘、ペスト、スペイン -
高嶋政宏が語るコロナ禍の変態ライフ「いま鞭や縄はむずかしい」
2021/12/25 06:002022年の映画公開も決まったドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)では、窪田正孝演じる主人公たちが勤める病院の新院長・灰島将人を好演した高嶋政宏(56・高ははしごだか)。コロナ禍以降も話題作への出演が続いているが、この2年間はやはり、俳優として思いがけない変化に悩まされることが多かったという。3年前に発売した著書『変態紳士』(ぶんか社)で明かされた超個性的な -
高嶋政宏が語る高嶋家の近況「コロナで妻がマイナス思考に…」
2021/12/25 06:00名バイプレーヤーとして2022年も映画や舞台の予定がみっちり入っているという俳優・高嶋政宏(56・高ははしごだか)。1月8日からはNHK総合「土曜ドラマ」枠『わげもん~長崎通訳異問~』が放送。3月からは劇団☆新感線の舞台『神州 無頼街』に出演するため、稽古も始まる。コロナ禍の2年間では“おこもり”を余儀なくされた期間も長かったというが、おしどり夫婦で知られる妻・シルビア・グラブさん(47)との生活 -
看護師ら収入引上げの7倍…1.8兆円投入のマイナポイント事業に「配分間違い」の声
2021/11/28 11:00「今回の新しい経済対策は、新型コロナ対策に万全を期し、コロナ禍で厳しい影響を受けた方々に寄り添って万全の支援を行うとともに、成長戦略と分配戦略により、新しい資本主義を起動していくものです」11月19日、第14回経済財政諮問会議でこう述べたのは岸田文雄首相(64)。岸田政権が発足して1カ月あまりが経ち、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」が打ち出された。しかし“新しい資本主義”を目指すための「 -
コロナ禍で増える女性の自死…「いのちの電話」が訴える現場のリアル
2021/11/12 11:00「コロナ禍で女性の相談が増加したことは実感しています。そしてコロナ前よりも、この人は“自殺”を考えていると感じさせる相談が増えているのです」そう話すのは、悩みを持った人たちの相談を電話で受けている「北海道いのちの電話」の事務局長・杉本明さん。新型コロナウイルス感染が拡大した昨年、芸能人の自殺が大きな波紋を呼んだ。政府が11月2日に閣議決定した、令和3年版自殺対策白書は、そんな’20年の自殺状況を分 -
医師が警鐘「ぎっくり腰が急増!自粛明けと寒さが引き金に」
2021/11/11 15:50「このところ、いわゆる『ぎっくり腰』で診察にいらっしゃる患者さんが増えています。長引くコロナ禍と、急な冷え込みが関係していると考えられます」こう話すのは、東京・お茶の水セルクリニックの院長で、整形外科医の寺尾友宏さんだ。先月、東京や大阪などで出ていた時短営業の要請が解除された。また各地方で県内旅行限定の割引クーポンが発行されたことなどもあって、出歩く人が急激に増えている。一方、先月中旬ごろから日本 -
専門医解説「ぎっくり腰は3日安静にした後は、動いて治す」
2021/11/11 15:50突然のぎっくり腰に苦しめられる人が増えているという。その背景には、コロナ禍における自粛生活と急激な冷え込みがあった。専門医に聞いた対処法--。「このところ、いわゆる『ぎっくり腰』で診察にいらっしゃる患者さんが増えています。長引くコロナ禍と、急な冷え込みが関係していると考えられます」こう話すのは、東京・お茶の水セルクリニックの院長で、整形外科医の寺尾友宏さんだ。先月、東京や大阪などで出ていた時短営業 -
2時間増えると死亡リスク15%増…「座りすぎ」が寿命を縮めるワケ
2021/11/10 15:50テレビや動画配信サイトに見入って、1時間以上動かないこともザラ……。そんな習慣がある人は要注意。重大な疾患のリスクがみるみる上昇していますーー!「長引くコロナ禍で、自宅のソファに座ったままの時間が増えたという方も多いでしょう。しかし、座っている時間が長引くと『死亡リスク』が増すということは最新の研究でも明らかになっており、注意が必要です」こう話すのは、京都府立医科大学講師の小山晃英先生(公衆衛生学 -
紫綬褒章の内野聖陽 跡取り拒否で家族に負い目…介護生活支える実母への恩返しに
2021/11/05 06:00《このような誉れ高い褒章のお話を耳にした時、もしやからかわれているのではないか、と一瞬耳を疑いました》11月2日、こう公式サイトでコメントを発表したのは内野聖陽(53)。政府が発表した秋の褒章で、芸術・文化の分野で活躍した人に贈られる「紫綬褒章」を受章したのだ。受章を受けて内野は、《観ている方々の心をその作品の中に気持ちよく誘い、その世界で沢山遊んでいただきたい、そのために役者である自分は生々しく -
宿泊料最大半額も!Go To再開前の「お得に旅できる特典15」
2021/11/04 06:00きちんとした感染対策を前提に、専門家は「旅に出るなら今がチャンス」と話す。なんと“実質黒字”で旅行できちゃうほど、お得な旅の手段が広がっているという--。「新型コロナウイルスの感染拡大が全国でいったんの落ち着きをみせていますが、Go To トラベルの再開は、まだ先になる見通しです。静かな旅を味わえる絶好のチャンスは、今しかありません」そう語るのは「旅行クーポンサイト」を運営する宮内真人氏。全国で緊 -
コロナ禍「カラオケ」楽しむための新ルール マイマイクは2千円から
2021/11/03 06:00歌いたくて歌いたくて仕方がなかった皆さま、お待たせしました。カラオケボックスまで営業自粛や停止に追い込まれていましたが、そのあいだに各メーカー、各店舗では着々と感染防止対策が進化! 実力のほどは!?「コロナ禍が始まったころ、『カラオケ店でクラスターが発生した』というニュースが全国を駆け巡りました。以降、そのイメージや事実とは違う不正確な情報の流布により、カラオケ業界は窮地に立たされています。感染者