食生活の最新ニュース
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『薬に頼らずうつを治す方法』著者語る「心の病気」真の原因
2019/03/13 16:00「心の病気は、薬を服用して症状を抑えていても、やめてしまえば症状はまた現れます。心身ともに薬に頼らないで健康を取り戻すことが大切だと私は考えます」そう話すのは、新著『薬に頼らずうつを治す方法』(アチーブメント出版)が話題となっている、ふじかわ心療内科クリニック・藤川徳美院長。食事改善を中心とした治療に、「20年以上のうつ状態から抜け出せた」「一生飲むと言われた薬をやめられた」など、患者さんから喜び -
イライラを防ぐにはマグネシウムも必要!俗説を栄養学で検討
2019/02/18 16:00「“○○は△△に効く”と、その効果が有名な食材でも、意外と知られていない側面があります」こう話すのは、管理栄養士で料理研究家の牧野直子さん。ひとつの食べ物にはさまざまな栄養素が含まれ、それらが互いに作用しあい、吸収を助けあって、私たちの体をつくってくれる。これまで私たちが信じていた「○○は△△に効く」という俗説の中には、その相乗作用を考慮しないまま、単品でよいと思い込んでいた食材も多いようだ。「こ -
シジミ汁は二日酔いに効く?専門家伝授「俗説の本当のところ」
2019/02/18 11:00「目の疲れに効くのは?」「二日酔いには?」と問われたら、広く常識として定着しているあの食材を思い浮かべるかもしれません。けれど、ちょっと待った! さらにその上をいく、優秀食材があるかもしれませんよ?「“○○は△△に効く”と、その効果が有名な食材でも、意外と知られていない側面があります」こう話すのは、管理栄養士で料理研究家の牧野直子さん。ひとつの食べ物にはさまざまな栄養素が含まれ、それらが互いに作用 -
専門医が伝授!「食べる前に30秒料理を見るだけでやせる」
2019/02/06 06:00「ダイエットがうまくいかない、リバウンドしてしまう、ストレスでつい食べてしまうなど、やせたくてもやせられない原因は、私たちの意志が弱いわけでも、体質のせいでもありません。その原因は脳にあるのです」こう話すのは、アメリカのイェール大学医学部精神神経科卒で、現在、アメリカのトランスホープ・メディカルクリニックで精神科医をしている久賀谷亮先生だ。私たちがつい甘いものを食べてしまったり、たくさん食べたくな -
豆みそに、日照時間…全国統計で判明「がんにならない生活習慣」
2019/02/01 06:00厚労省が新たに発表したがん罹患率の調査結果は、これまでのものよりさらに正確な数字だといわれるが、がん患者が少ない地域の“生活スタイル”をのぞいてみると驚きの共通点が見えてきた――。「がん患者の登録が'16年に施行されて初めて全数調査。これまでよりも正確で詳細ながん患者の実態分析が可能です。ランキングに一喜一憂することなく、この調査結果から浮かび上がる、がん予防のヒントを見つけ出すことが重要です」そ -
歴史的快挙惜しくも断念…長女が語る三浦雄一郎さんの食事
2019/01/23 11:00「血圧がいつも120の人でも標高5,000メートルを超えた山に登ると、160ぐらいに上がってしまいます。しかし、父は平地ではふだん160ですが、山では120に落ち着いています。登山をしているほうが“下界”にいるよりも健康です」そう語るのは、冒険家・三浦雄一郎さん(86)の長女・恵美里さん(58)。南米最高峰アコンカグア(標高6,961メートル)に史上最高齢での登頂とスキー滑降というチャレンジに挑ん -
“冬デブ”回避するために実践すべき心構えを医師に聞いてみた
2018/12/02 11:0012月を目前に控えて世の中は早くも年末モード。忘年会やクリスマス、お正月といった楽しいイベント満載のこの季節は、じつは“冬デブ”多発の危険な季節でもあるという。「本来、冬は基礎代謝が上がる季節です。これは、寒さから身を守るべく体を震えさせることで、エネルギー(熱)を消費するため。しかし、そのぶん体は“省エネモード”になるうえ、よりいっそうエネルギーを摂取しようとするため、結果として、いつも以上に太 -
米倉涼子の凄すぎ美容対策 レタス1玉完食、サプリ毎朝20粒
2018/11/28 06:00「今回は『ドクターX』のときよりミニスカートの衣装が多く、共演者の菜々緒さん(30)と比べても引けを取らない米倉さんの美脚に注目が集まっています。ロケが多く生活が不規則になるなか、最低でも6時間睡眠を確保するなど、米倉さんはいつも以上に美容に気を使っているようです」(ドラマ関係者)主演ドラマ『リーガルV~元弁護士小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)で“視聴率女王”の座をキープし続けている米倉涼子(43) -
肌の大敵である“糖化”とは?アンチエイジング界では新常識に
2018/11/21 11:00「体の“酸化”という言葉が聞かれるようになって久しいですが、今、アンチエイジングの世界でより注目されているのは、“糖化”というキーワードです」アンチエイジング・糖尿病に詳しいAGE牧田クリニックの院長、牧田善二先生はそう話す。「酸化は体を“サビ”させるものとして知られていますが、糖化は体を“コゲ”させる現象です。女性の場合は特に、40代を過ぎると老化が加速してしまいます。しかし、食事に気をつけるこ -
老化リスク呼ぶ“糖化”、原因物質は「調理で増える」と専門家
2018/11/21 11:00体の“サビ”と同じように、老化を加速させるのが“コゲ”。そのリスクが、じつは毎日の食卓に潜んでいる――。「体の“酸化”という言葉が聞かれるようになって久しいですが、今、アンチエイジングの世界でより注目されているのは、“糖化”というキーワードです」アンチエイジング・糖尿病に詳しいAGE牧田クリニックの院長、牧田善二先生はそう話す。「酸化は体を“サビ”させるものとして知られていますが、糖化は体を“コゲ -
冷え性対策に!晩酌には「赤ワイン&チーズ」のコンビで
2018/11/14 16:00冬になると毎年のように悩まされる「冷え性」だが、じつは単に手足が冷えるだけでなく、「万病のもと」にもなる女性の大敵なのだ。「体が冷えを感じるというのは、これ以上体温を逃がさないように血管が縮んでいる状態で、結果的に全身の血行が悪くなってしまいます。血液はすべての臓器に栄養や酸素を届け、かつ老廃物を回収していますので、これらが滞ればあらゆる不調のもとに。肌荒れ、コリ、貧血のほか、脳疾患や心疾患といっ -
冷え性対策のための生活改善、1日1杯の味噌汁はマスト!
2018/11/14 11:00冬になると毎年のように悩まされる「冷え性」だが、じつは単に手足が冷えるだけでなく、「万病のもと」にもなる女性の大敵なのだ。「体が冷えを感じるというのは、これ以上体温を逃がさないように血管が縮んでいる状態で、結果的に全身の血行が悪くなってしまいます。血液はすべての臓器に栄養や酸素を届け、かつ老廃物を回収していますので、これらが滞ればあらゆる不調のもとに。肌荒れ、コリ、貧血のほか、脳疾患や心疾患といっ -
歯ブラシは濡らさない…うがいは1回…「歯みがきの新常識」
2018/10/07 16:00私たちが子どものころから教えられてきた「歯みがきの常識」。それが、最新の研究結果によって次々に間違いだったことが明らかになっているという。本当に歯を守るために必要な習慣とは何なのか? 今こそ確認しておこう。「戦後、日本では子どもの虫歯がひどかった。その対策として'60年代から学校で掲げられたのが『虫歯にならないために、毎食後3分以内に3分間以上、1日3度歯をみがこう(3・3・3運動)』というスロー -
起床時に歯磨きを!口の中にうんこ10グラム分の細菌がいる
2018/10/06 16:00私たちが子どものころから教えられてきた「歯みがきの常識」。それが、最新の研究結果によって次々に間違いだったことが明らかになっているという。本当に歯を守るために必要な習慣とは何なのか? 今こそ確認しておこう。「戦後、日本では子どもの虫歯がひどかった。その対策として'60年代から学校で掲げられたのが『虫歯にならないために、毎食後3分以内に3分間以上、1日3度歯をみがこう(3・3・3運動)』というスロー -
食後すぐの歯磨きはNG!歯を傷つけ細菌が増やす悪習慣
2018/10/06 11:00私たちが子どものころから教えられてきた「歯みがきの常識」。それが、最新の研究結果によって次々に間違いだったことが明らかになっているという。本当に歯を守るために必要な習慣とは何なのか? 今こそ確認しておこう。「戦後、日本では子どもの虫歯がひどかった。その対策として’60年代から学校で掲げられたのが『虫歯にならないために、毎食後3分以内に3分間以上、1日3度歯をみがこう(3・3・3運動)』というスロー -
帝京大名誉教授が伝授「シークワーサーが血糖値を下げる」
2018/09/29 11:00「シークワーサーなど柑橘類に含まれるフラボノイドの一種『ノビレチン』に、血清尿酸値を下げる効果があることは数年前から動物実験でわかっていたのですが、今回、初めてヒト(成人男性)にも効果があると確認されました」こう話すのは、帝京大学名誉教授の山口英世先生。尿酸は私たちの体内で常に産生され、同時に排出されている。ところが、腎機能の低下などによって排出が十分でなくなったり、動物性タンパク質の取りすぎなど -
大坂なおみの体重管理する母 1日2回デパ地下で食材大量購入
2018/09/26 11:00環やなおみも、久しぶりに日本に戻ったから、いっしょに食事でもしようかって話になってね」凱旋帰国し、東京・立川市で開催された東レ パン・パシフィック・オープンに出場した大坂なおみ選手(20)。孫の活躍を間近に見ることができて、祖父の大坂鉄夫さん(73)も上機嫌だった。全米オープン優勝後の記者会見では、こう語っていた大坂選手。「何でも食べたいものが食べられるなら、トンカツ、カツ丼かカツカレーが食べたい -
健康寿命3期連続1位!静岡県浜松市「ラジオ体操」の秘密
2018/09/17 11:00餃子の消費量日本一をめぐって、栃木県宇都宮市と火花を散らしている静岡県浜松市は“健康寿命”の日本一として名高い。厚生労働省の研究班が3年ごとに算出する「大都市別の健康寿命」で、'10年、'13年、そして最新の'16年と3期続いて、男女とも1位となったことが先日発表された。健康寿命とは、日常生活や仕事などを支障なく行うことができる平均年数のこと。同市の男性は73.19年、女性は76.19年で、全国平 -
「脊柱管狭窄症」予防に!強い骨を保つための食生活とは
2018/09/01 16:00「脊柱管狭窄症は、活動的なシニアが増えたことから、注目されている病気です。脊柱管とは背骨に沿ってのびるトンネルのようなもので、中には神経が通っています。加齢とともに脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され、痛みやしびれが出るのです」そう語るのは、参宮橋脊椎外科病院の大堀靖夫先生。近ごろ、よく耳にする脊柱管狭窄症。平均寿命が延び、超高齢社会を迎えた現代。この症状に悩む人が急増している。脊柱管狭窄症は、腰痛は -
同じものや菓子パンばかり…「新型栄養失調」起こす食べ方の特徴
2018/08/27 11:00「夏バテなのか体がだるくて……」というあなたは“栄養失調”かも。現代日本でそんな、と思いきや、糖質過多で「肉不足」の食生活が、思わぬ不調を引き起こす――!「やせ細った体形というわけでもないのに、栄養の問題から不調になることを“新型栄養失調”と呼びます。実は日本人女性の約8割は、この新型栄養失調ではないかと感じています」こう話すのは、栄養療法に詳しく『最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門』(光文 -
日本人女性の8割は「新型栄養失調」!?医師語る現代の「肉不足」
2018/08/27 06:00「やせ細った体形というわけでもないのに、栄養の問題から不調になることを“新型栄養失調”と呼びます。実は日本人女性の約8割は、この新型栄養失調ではないかと感じています」こう話すのは、栄養療法に詳しく『最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門』(光文社)の著者でもある新宿溝口クリニック院長の溝口徹先生だ。「新型栄養失調は、外見からは判断できませんが、疲れやすい、朝起きられない、風邪をひきやすい、やる気 -
骨粗しょう症を防ぎ“死ぬまで歩く”ための50歳からの4習慣
2018/08/09 16:00延びていくご長寿人生を謳歌するためには“強い足腰”が欠かせない。骨がもろくなる「骨粗しょう症」の予防は、女性ホルモンの分泌量が減少し始める閉経前後から!「骨粗しょう症の患者の約80%が女性です。若いころの過度のダイエットなど生活スタイルの影響もあると思いますが、私の病院に相談に来られる方も増えていて、今日も58歳の方を診察したところ、骨年齢は80歳という結果でした」(矢吹先生)こう語るのは「ゆりク -
寿命と健康寿命の差は12歳…原因は50代に始まる骨粗しょう症
2018/08/09 16:00「先日、'17年の日本人の平均寿命が発表されました。女性は前年より0.13歳延びて87.26歳となり、これ自体は喜ばしい数字ですが、健康寿命は74.79歳('16年)。ここに約12年の差があります。寝たきりになるなど、いわば何かしらの苦痛を抱えたまま生活している期間です。その要因の1つとして挙げられるのが『骨粗しょう症』。これは、50歳前後の閉経時に“気付かないまま”始まっているケースが多いのです -
10日で2キロ減!スイーツを食べても血糖値コントロールできる
2018/07/18 16:00血糖値をコントロールすれば、少しずつ体重が減っていき、自然にやせ体質になれる「らくちんダイエット」ができるという。血糖値を急激に上げ下げしないように、食べ方に気をつけるだけでいいんです!「ごはんやパン、砂糖に含まれる糖質は“体脂肪のもと”。美しくやせるためには、食べる量や摂取カロリーを抑えることより、血中の糖を上昇させないことが重要。つまり血糖値を制するものが、ダイエットを制するのです」こう話すの -
本誌スタッフが実験! 血糖値コントロールは「食べ順が大事」
2018/07/18 11:00「ごはんやパン、砂糖に含まれる糖質は“体脂肪のもと”。美しくやせるためには、食べる量や摂取カロリーを抑えることより、血中の糖を上昇させないことが重要。つまり血糖値を制するものが、ダイエットを制するのです」そう語るのは、本誌連載「血流講座」でおなじみの順天堂大学医学部の小林弘幸教授。その仕組みはこうだ。「血糖値は1日を通して上下動し、食後が上昇するタイミングです。急激に上昇すると、体内に吸収しきれず