医師の最新ニュース
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黄土色の尿、乾いた脇の下…梅雨から要注意の熱中症!医師が教える“脱水のサイン”
2024/05/31 11:00今年の夏も猛暑が予想されているが、気をつけたいのは“梅雨”の時季。暑くないからと自分の渇きに鈍感な結果、おしっこが黄土色、熱中症で倒れるなんてことは避けたい。気象庁の3カ月予報によると、今年も高温多湿の暑さが厳しい梅雨~夏を迎えるようだ。気温が上がると注意したいのが脱水症や熱中症。「脱水症は体に必要な水分量が減ってしまっている状態のことで、熱中症にもなりやすくなります」こう話すのは湘南鎌倉総合病院 -
認知機能を維持するための生活習慣!「1日1万歩」が“逆効果”な理由
2024/05/27 11:00聞きなれない「軽度認知障害」という言葉。聞けば、「認知症」の一歩手前だという。65歳以上の6人に1人が認知機能にトラブルを抱える今、少しでも進行を食い止めるには――。2022年時点で、65歳以上の認知症の高齢者の数は、443万人。厚生労働省が5月8日に公表した研究資料には、認知症にまつわる推計の数値が、このように記されていた。全国紙・社会部記者が言う。「団塊ジュニア、つまり現在のアラフィフ世代が6 -
めまい、動悸、息切れは「隠れ狭心症」のサインかも!病院では「気のせい」診断のケースも
2024/05/22 11:00「胸が締めつけられるように痛むのに、病院を何軒回っても〈異常なし〉と言われる……。もし、あなたがそんな症状に悩まされているなら、“微小血管狭心症”かもしれません」そう警鐘を鳴らすのは、日本冠微小循環障害研究会(J-CMD)の代表世話人で、国際医療福祉大学副大学院長や東北大学名誉教授を歴任する医師の下川宏明さん。別名“隠れ狭心症”とも呼ばれる微小血管狭心症は、見逃されやすい病気なのだ。いわゆる“狭心 -
65歳から増える「老人性うつ」認知症と誤診され症状悪化のケースも…見分ける方法は?
2024/05/15 11:00「65歳以上の人が発症するうつ病を『老人性うつ』といいます。この老人性うつは、認知症と症状が似ている部分もあり、見分けにくいんです。認知症と思っていたら老人性うつだった、あるいは、それら2つの症状が合併しているケースもある。それだけ診断が難しいんです。また、老人性うつが、認知症の発症リスクを高めることもあります」えびな脳神経クリニック理事長で、同院認知症疾患医療センター長の尾﨑聡医師が、こう話す。 -
春の汗は1年で最もクサい!ストレスは玉ねぎ臭の原因にも…医師が“簡単”ニオイ対策を伝授
2024/04/30 11:00「え、どこからかすえた玉ねぎのニオイが…」と思ってニオイの元をたどったら、自分の足だったときのショックといったら! 寒暖差が激しい今の時季、急に暑くなり少し汗ばんだだけで、強烈なニオイが鼻につくようになる。「じつは、春は1年で最も汗のニオイが強くなるピーク期なのです」と言うのは、『日本人はなぜ臭いと言われるのか 体臭と口臭の科学』(光文社新書)の著者で内科医の桐村里紗先生。「人の体は体温が上昇する -
GWに感染拡大が懸念される感染症…はしか、破傷風に「致死率30%」の病気まで
2024/04/25 11:00これから行楽や帰省など、家族で旅行に出かけることが多い時期。しかし人の移動が頻繁になると、感染症被害も拡大しやすい。注意すべき12の感染症について、感染しやすさ、危険性を専門医が“評価”した!「致死率30%の人食いバクテリアの感染者が、過去最多となった昨年の同時期に比べても、今年は28倍のペースで増加しています。また、2024年に入り、国内でははしか感染者も確認。さらに宮崎県では百日ぜきの患者が増 -
“猛毒黄砂”の恐るべき健康被害…飛散翌日に心筋梗塞患者が1.45倍増の「衝撃データ」
2024/04/25 06:004月に入り、西日本から北日本までの広範囲で黄砂が飛来し、都心でも空がかすむ日が続いた。「中国大陸内陸部のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠の黄砂が、偏西風に乗って日本にやってきたためです。冬場は雪のために黄砂が飛びませんが、雪が溶け始める3月くらいから日本に飛来し始め、4月、5月にピークを迎えます。黄砂そのものは以前よりありましたが、近年、問題となっているのは砂ばかりでなく、砂に付着した、PM2.5といわ -
暑くなるほど臭くなる! 専門家に聞いた“口臭悪化”させるNG6「舌磨きは逆効果」
2024/04/18 06:00「私の口、におってないかしら」口臭が気になった経験は、誰でもあるだろう。「口臭白書2019」によると、日本人の9割が口臭を気にしたことがあるという。「口臭に悩む人は本当に多いんです。口臭外来を歯科に併設して約20年、1千人以上の方が来院されました」そう話すのは『口臭を気にする女、気にしない男』(英智舎)の著者で、歯科医の櫻井直樹先生だ。どういうときに口臭はひどくなるのだろう?「唾液の量と質がポイン -
1時間に1cmのスピードで手足が壊死…劇症型溶血性レンサ球菌感染症「人食いバクテリア」で年間死者1000人に!
2024/04/04 11:00今年に入って、猛スピードで広がる致死性の強い感染症。聞けば、どこにでもある常在菌が悪さをするという。放置すれば、手や足がどんどん壊死する病気とは――。「発症後の致死率が30%と、きわめて高い“人食いバクテリア”ともいわれる、劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)の感染が、今年に入って拡大しています。国立感染症研究所によると、1月から3月21日までの11週間の患者報告数が517件となり、過去最多と -
医師が解説! 大物芸人がモヤモヤする「座りション」の悩みを解消する「ワンプッシュ術」
2024/03/08 15:502月17日、さまぁ~ずの三村マサカズ(56)が「さまぁ~ずのさまラジ」(ニッポン放送)でこのように語っている。「座りションって、こう全部、出切らない感じがあるのよ。屈んでいるぶん、なんか、ちょっと立ったときに、最後に残りのチョチョッと出そうな……」生活用品メーカーのライオンが行った3年前の調査「ライオン・男性の小用スタイルに関する実態調査2021」(20~60代の男性1,500人)では、便座に座っ -
儀式と称して女性をレイプした自称“呪術医”、終身刑が確定
2024/03/07 18:35米ジョージア州で今週、“呪術医”を名乗っていた男の裁判が行われ、終身刑が言い渡された。11 Aliveによると、自称“呪術医”のハッサン・シャルヒーン被告(45)は昨年8月、ソーシャルメディアを通じて知り合った女性を、“特別な霊的浄化”と称した儀式を行うために自宅アパートに招いた。料金は1500ドル(約22万円)で、まず女性は手付金として200ドル支払い、残りは分割で払うことに同意していた。儀式に -
専門医に聞いた“花粉症を楽にする”小技6 「鼻づまり感じたら鼻歌」「薬指の先を揉む」
2024/02/13 06:00昨年来の記録的な猛暑や暖冬が影響し、正月明けから花粉が飛散し始めているという。ウェザーニュースによると、全国的に花粉症シーズンが早まり、例年並み~例年以上の飛散量になるという。きたにし耳鼻咽喉科の北西剛先生が語る。「この時期、早めに花粉症の薬を処方してもらおうと来院する患者さんがいらっしゃいますが、今年はすでに症状が出始めている人もいます。花粉症シーズンでは、症状が強かったり、市販薬が合わない場合 -
篠山紀信さん83歳、坂田利夫さん82歳での“老衰”による逝去に「若すぎる」の声…医師解説「老衰が急増」の理由
2024/02/09 06:00《82才で老衰なんて、若すぎます》《両親に年齢が近い方が老衰で亡くなられて、そのお年で老衰なのかと、早くないかと思ってしまう》昨年12月、亡くなった篠山紀信さん(享年83)と坂田利夫さん(享年82)が老衰で亡くなったことが報じられると、X(旧ツイッター)上ではこんな声が。これまで、老衰といえば、特定の疾患を持たない80代後半や90代以上の人が静かに息を引き取るというイメージが強かった。だが、近年、 -
「結婚してる奴、だいたい不倫してる」大物実業家 不倫報道で辞退したミス日本への“熱烈擁護”に「無茶苦茶だな」と視聴者困惑
2024/02/08 18:00「どうでもいいじゃねぇかよ! そんなこと! いちいち、人の恋愛関係とかに口挟むな」白銀のゲレンデでこう声を荒げたのは、実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(51)。2月7日に自らのYouTubeチャンネルを更新し、「ミス日本」のグランプリを辞退した椎野カロリーナ(26)の不倫騒動に私見を述べた。「そもそも、カロリーナさんは最初ね、あの美容外科医の人が結婚してないと思ってた。それで付き合ったわけじゃ -
ミス日本 不倫認めグランプリ空位に…ファイナリストに広がる同情の声「何なんこの茶番??」「努力が無駄に」
2024/02/06 15:31《本日2月5日、ミス日本グランプリを受賞した椎野カロリーナ本人より、一身上の都合により、これを辞退したいとの申し出がございました。ミス日本協会はこれを受理し、2024ミス日本グランプリは「空位」といたします》「ミス日本」を運営するミス日本協会は2月5日、公式ホームページで「第56回ミス日本コンテスト2024」グランプリに輝いた椎野カロリーナ(26)が辞退したことを公表した。カロリーナはグランプリ選 -
「既婚であることを隠して仲良くなろうと」ミス日本と不倫報道の有名医師が釈明「離婚は考えていなかった」とも
2024/02/01 18:111月22日に行われた「第56回ミス日本コンテスト」でグランプリに輝いた椎野カロリーナ(26)。栄冠に輝いたわずか9日後にまさかの報道が。1月31日の「文春オンライン」ならびに2月1日発売の「週刊文春」で、男性との不倫が報じられたのだ。「文春オンライン」の記事では、カロリーナが、芸能事務所に所属する妻子ある有名医師の男性と交際しており、自宅に招くような関係であったと報じている。両親がウクライナ人のカ -
「となりで自慰行為をしていた」と少女に告発された医師 裁判で無罪
2024/02/01 17:45飛行機の座席で自慰行為をしていたとして起訴された33歳の医師に無罪判決が下された。WCVBなどが報じている。米マサチューセッツ州ケンブリッジに住むスディプタ・モハンティ医師は’22年5月、ホノルル発ボストン行きの機内で、隣に座った14歳の少女から「毛布の下で自慰行為をしていた」と告発された。少女はフライト中、モハンティさんが首まで毛布をかぶり、脚が上下に弾んでいることに気が付いたと供述。その後、彼 -
食欲が止まらない!寝ても眠い! 一般的なうつとは違う「冬季うつ」に要注意
2024/01/29 11:00「最近、体がだるくて、なかなか起きられない」「甘いものばかり食べてしまい体重が増えた」この季節、そんな人が増えているという。「気づいていないだけで、その体のだるさや過食は“冬季うつ”が原因かもしれません」そう警鐘を鳴らすのは、心療内科医の斧澤克乃先生。冬季うつの正式な病名は“季節性情動障害”。別名“ウインター・ブルー”とも呼ばれている。「冬場に日照時間が短くなることで、脳内の神経伝達物質のひとつで -
美肌効果は抜群だけど──毎日干し柿が実は危険。腸閉塞の可能性も
2023/12/15 11:0012月ごろまで旬を迎えている柿。そのまま食べてもおいしく、干し柿になるとかさが減ってついたくさん食べてしまうことも。ナビタスクリニック立川の医師・久住英二さんが語る。「柿は抗酸化作用があるビタミンCが豊富です。また、柿のだいだい色のもととなっている成分は、βカロテンです」βカロテンは抗酸化作用があり、美肌効果などうれしい効能が。さらに体内では皮膚や粘膜を健康にするビタミンAに変換されるのが特徴だ。 -
医師会のアンケートで発覚!全国病院3割が「救急患者もう診られない…」
2023/12/14 11:00「来年4月から施行される“医師の働き方改革”によって、外来で診る患者の人数を減らしたり、救急患者の受け入れを制限せざるをえなくなる可能性が出ています」そう明かすのは、京都市の中心部にある「京都からすま病院」(病床数99床)事務長の平田研一さん。この結果、これまで同院のような中小規模病院で受けていた軽症の救急患者が地域の大型病院に集中、医療ひっ迫を招いて、救急車を呼んでも搬送先が決まらない“救急搬送 -
帯状疱疹ワクチン打つ?打たない? 助成金でザワつく50代以上の女性たち
2023/12/04 15:50帯状疱疹ワクチンの補助金が出るということが各自治体で発表され、50代以上の女性たちの間で、接種するかどうかが話題になっている。80才までの3人に1人が発症するといわれる「帯状疱疹」。体の片側に、痛みが出ると、そのあと神経に沿って帯状に発疹・水ぶくれの症状があらわれる。激しい痛みを伴い、発熱や頭痛の症状も出ることもある。早期に治療を開始すれば通常は2~4週間でよくなっていくことが多いが、10~25% -
斉藤由貴「海辺でアハハウフフすること」再びの男性トラブル前に漏らしていたスタッフ苦笑の“理想のデート”
2023/11/09 15:50「私、話せないこといっぱいあるんで~♡」7月に出演したバラエティ番組『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)で意味深な発言をしていた女優の斉藤由貴(57)。11月2日発売の『週刊文春』で、’17年に不倫騒動があった医師のT氏といまだに交流していることが報じられた。「斉藤さんがT氏の病院の前で泣き叫び、警察沙汰となった様子が事細かに書かれていました。6年前に写真週刊誌『FLASH』でパンツを -
「浮気されたら別れる」斉藤由貴 語っていた“自分勝手”な恋愛観「きっと粉々になっちゃう」
2023/11/03 06:00’17年夏に医師のX氏との不倫が報じられた女優の斉藤由貴(57)。11月1日、「文春オンライン」が今も2人が関係を持っていると報じた。記事によると10月28日夜に、X氏が経営するクリニックで斉藤とX氏がドアを挟んで押し問答をしていたという。斉藤がクリニック前で泣き崩れている衝撃的な写真も公開され、波紋を呼んでいる。斉藤の事務所は「2017年以降、(X氏と)お付き合いはしておりません」と答えたという -
斉藤由貴 元不倫相手とトラブル報道…ブレイク間近の“朝ドラ女優娘”に及ぼす悪影響
2023/11/02 18:20’17年夏に医師の男性とのW不倫が報じられた斉藤由貴(57)。衝撃的な写真が流出したこともあり、このスキャンダルは世間を大きく騒がせることに。男性との関係解消を報告したのち、半年ほどの謹慎期間を経て芸能活動を再開した斉藤だが、11月1日に配信された「文春オンライン」で、またもその男性とのトラブルが報じられてしまった。記事によると、斉藤は男性の勤務するクリニックの入り口で押し問答となり号泣。警察が駆 -
斉藤由貴 元不倫相手と号泣トラブル報道…語っていた不貞許した夫との“埋めがたい溝”
2023/11/02 11:00現在放送中のドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)で、主演の1人である今田美桜(26)の母親役で出演する斉藤由貴(57)。12月にはクリスマスライブも控えているが、思いがけない“トラブル”が報じられた。11月1日の「文春オンライン」は、斉藤が’17年8月に不倫が報じられた医師X氏と現在も関係を持っていると報じた。記事によれば10月28日夜に、X氏が経営するクリニックで斉藤とX氏がドアを挟んで押