食卓の最新ニュース
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食卓が添加物だらけに…4月から食品の「無添加」表示禁止に識者が警鐘
2022/03/31 11:00「塩と肉だけを使用して、一切添加物を使っていないソーセージを製造したとします。それでもメーカーはパッケージに“無添加”と書けないんですか? 処罰の対象になってしまうんですか?」(福島みずほ参議院議員)「それは、ケースバイケースになります……」(消費者庁担当者)このおかしなやりとりは、今年3月16日に、「食の安心・安全を創る議員連盟」が消費者庁と「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」について -
プロが教える 簡単“よそ行き見え”食卓術5選
2021/04/20 11:00東京・白金台にセレクトショップを構え、「毎日をちょっと楽しく・ちょっと幸せに」するアイデアを提唱し続けるライフスタイルプロデューサーWakoさん。いつもの食卓を簡単に“よそ行き”に見せるポイントを5つ教わりました。【 教えてくれたのは、Wakoさん(@wako_world)】1979年生まれ 3児の母。ライフスタイルプロデューサー。インテリア、食、歳時やおもてなし、休日の過ごし方、ファッション、旅 -
医師語る「食べ物の色」と「大病」の関係、緑はがん対策に
2021/01/10 11:00体に大敵なのは糖化・酸化。白米など白い食物を遠ざけることで糖化を防ぎ、抗酸化物質である色素を含む色着き食品で酸化を防ぐ。特に重要な5色の食材で糖化・大病を防ごうーー!「白米や砂糖など白い食品は万病のもと。認知症や糖尿病、心筋梗塞、がんなどの病気になりやすく、ボケや老化につながります」そう警鐘を鳴らすのは、40年以上にわたって、のべ20万人以上の患者を診てきた刑部恒男医師だ。「病気を防ぐには、色着き -
肌の老化が気になるなら「赤い色の食べ物を!」と専門医
2021/01/10 11:00「白米や砂糖など白い食品は万病のもと。認知症や糖尿病、心筋梗塞、がんなどの病気になりやすく、ボケや老化につながります」そう警鐘を鳴らすのは、40年以上にわたって、のべ20万人以上の患者を診てきた刑部恒男医師だ。「病気を防ぐには、色着き食品が効果的です。緑はがん、黄色は動脈硬化、赤は骨粗しょう症、茶色はうつ、黒は老化を防ぎます。白い食品を減らして、色着き食品をしっかりとる。これを2週間続ければ、感動 -
イチロー夫人 深夜でも9品!守り続けた厳格な食卓ルーティン
2019/03/27 16:00「イチロー、いままでありがとう!」「お疲れ様!」米シアトルに帰るため成田空港に現れたイチロー選手(45)に、ファンたちが温かな声援を送った。軽く会釈しながら歩く彼の少し後ろには、黒いジャケットを着た妻・弓子さん(53)の姿があった。前日の3月21日に28年にわたる現役生活の引退を発表したイチロー。会見では弓子さんへの献身について次のように語っている。「(妻が)いちばん頑張ってくれたと思います。僕は -
太いものをなるべく早く!アスパラガスをまるごと食べつくすコツ
2018/05/16 16:00「アスパラガスの成分としては、疲労回復効果の高いアスパラギンというアミノ酸が有名です。ほかにもタンパク質を多く含み、ビタミンA、B、C、Eをバランスよく含んだ優秀な野菜です」そう語るのは、アスパラガスの品質や成分、栽培技術などを研究している弘前大学の前田智雄教授。「アスパラガスに含まれる機能成分のアスパラギンは、その名のとおりアスパラガスから発見された成分。うま味のもとであるアスパラギンは、酵素の -
アスパラ占いは超当たる!?人に話したくなるアスパラガスの小話
2018/05/16 16:00初夏に国産モノが旬を迎えるアスパラガス。元気になれるアスパラギン酸に、ルチンやアントシアニンの抗酸化力と、アスパラガスはカラダにたまった“老け成分”を除去してくれるスーパー野菜だ。そんなアスパラガスにまつわる小話を紹介。■世界で唯一の“アスパラ占い”が超当たる!?アスパラガスで占う女性が、イギリスでちょっと有名だ。世界で唯一の「アスパラマンサー」であるジャマイマ・パッキントンさんは、新鮮なアスパラ -
ゆで汁は捨てない!世界を回る料理人はアスパラガスをどう調理する?
2018/05/16 16:00「アスパラガスの成分としては、疲労回復効果の高いアスパラギンというアミノ酸が有名です。ほかにもタンパク質を多く含み、ビタミンA、B、C、Eをバランスよく含んだ優秀な野菜です」そう語るのは、アスパラガスの品質や成分、栽培技術などを研究している弘前大学の前田智雄教授。「アスパラガスに含まれる機能成分のアスパラギンは、その名のとおりアスパラガスから発見された成分。うま味のもとであるアスパラギンは、酵素の -
疲労回復、美肌効果、若返りも!アスパラガスのすごすぎる効能
2018/05/16 11:00国産のアスパラガスがぐっと安くなるこの季節。実は、アスパラガスは野菜の中でも高い抗酸化力を誇る。抗酸化力とは酸化を防ぐ力、つまり、老けない力だ。「アスパラガスの成分としては、疲労回復効果の高いアスパラギンというアミノ酸が有名です。ほかにもタンパク質を多く含み、ビタミンA、B、C、Eをバランスよく含んだ優秀な野菜です」そう語るのは、アスパラガスの品質や成分、栽培技術などを研究している弘前大学の前田智 -
アスパラガスを生で食す!農林水産省出身、アスパラ農家の挑戦
2018/05/16 11:00元気になれるアスパラギン酸に、ルチンやアントシアニンの抗酸化力。アスパラガスはカラダにたまった“老け成分”を除去してくれるスーパー野菜。国産モノが旬の初夏こそ、食べまくって若返ろう!「退職後は地元で農家をやろうと決めていました。仕事で携わった霞ヶ浦用水の『畑かん営農』を実践してみたくて」そう語るのは、茨城県つくば市でアスパラ農家を始めて11年目の染谷隆一さん(69)。かつては、農林水産省の職員だっ -
“離婚後遺症”癒すムスコとの愛の食卓
2017/10/24 17:00この数年、全身全霊で子育てをして参りましたが、そろそろ自分の今後のことも考えないとならない年齢になってきました。朝から晩まで家事と仕事に明け暮れていると、人生が錆びつきそうになってしまうのです。たまには恋がしたい、なんて思いませんか? いったい、こんな中年男に恋などできるものなのか、と不安にもなりますが(笑)。なんでも話ができて、一緒に夢を持つことができて、愛をささやきあえるパートナーは必要です。 -
パリの食卓を彩る簡単パーティ料理
2017/10/03 17:00夫の不倫に悩む主婦の方がやたら多いと聞きます。芸能人の不倫がこれほど取り沙汰されるのは、同じようなことが世の中で蔓延しているからに他なりません。芸能人の不倫が主婦層から強烈に叩かれてしまうのは、奥様方の中に不倫被害にあっている方々が大勢いらっしゃるからでしょう。もしくは今現在、我慢をしている人が多いということです。芸能人はテレビに出て、もっともらしいことを言うのが仕事ですから、このような人々がとん -
なすもぶどうも高騰…食卓から“秋の味覚”が消える日
2017/09/21 16:00「これほどサンマが捕れないのは、オレが働いて40年になるけど初めてのこと。毎年、目黒のさんま祭りに宮古のサンマを届けているけど、今年は9月3日の祭りまでに1匹も捕れず……。北海道で水揚げされたサンマを届けました」こう語るのは岩手県・宮古漁業協同組合の坂下尚司さん。秋の食卓の代表格・サンマの不漁が深刻だ。「ここ数年、サンマ不漁が続いていますが、今年はとくに深刻です。日本近海の水温が高いことでサンマが -
沖縄県産グルクン激減 潜り手不足で食卓に届かず 水揚げ拠点 宮古・伊良部
2017/08/30 13:00アギヤー漁 サンゴ礁に沿って移動するグルクンを追い、潮流を読みながら袖網や袋網を張り、魚群を複数の潜り手で追い込む伝統漁法。1877年ごろに与那城漁民が編み出したとされる。伊良部島へは大正初期ごろ、糸満漁民が伝えたとされる。糸満や八重山でも盛んだったが、現在は伊良部島のみで行われている。グルクンの漁獲量は日本復帰の1972年以降、81年の1244トンがピークだった。グルクンは70年に県魚に指定され -
巨大メザシにほうれん草…森友学園生んだ籠池一家の壮絶食卓
2017/03/16 06:003月10日、国有地格安払い下げ疑惑が浮上する学校法人「森友学園」がついに動いた。建設予定の小学校についての認可申請を取り下げ、籠池泰典理事長(64)が退任することを明らかにしたのだ。これを受け、学園が運営する「塚本幼稚園」も大混乱。市には、同園に子供を通わせている保護者からの転園相談が相次いでいるという。園児に大便を持ち帰らせるなどの“虐待疑惑”が報じられている同園。なぜこうした行き過ぎた教育方針 -
大豆栽培 体験”畑から食卓へ” 手作り豆腐「うまい」 豆乳プリン、おから炒めも
2016/08/18 12:00地域体験学習で自分たちで植えた大豆で豆腐作りをする子どもたち=12日、伊江村の西崎公民館(写真・琉球新報社)【伊江】西崎・真謝子ども会は12日、同区公民館で豆腐作りを体験した。子ども会30人と保護者や地域のお年寄りたちが参加した。今回の体験学習は食育をテーマにしており、普段何気なく食している豆腐も口に入るまでにはいろんな工程があることを、3月19日の大豆の植え付けから6月21日の収穫、そして、豆腐 -
第6回「〝堅実〟ときどき〝ぜいたく〟で織りなす食卓」~マダムミキのパリの食・デザイン365日
2016/06/21 00:00スーパーのレジに並ぶとき、ついつい列の前にいるおしゃれなお兄さんのカゴの中を観察し、「同じスーパーで買い物しているのに、なんておしゃれなセレクション……」と、自分のカゴの中の玉ねぎを眺めながら、頭の中でつぶやいています。仕事に遊びに忙しいパリの人々ですが、彼らはとても効率的に買い物をし、こだわりを持って食生活を楽しみます。私のまわりにいるパリジャン・パリジェンヌの多くは、週末に、あるいは平日に時間 -
野菜炒めで発がん物質が発生!? 食卓に潜む危険を回避するコツ
2016/04/27 06:00春キャベツともやしをふんだんに使った野菜炒めや、新じゃがのバター焼きなど、春野菜のおいしい季節が到来!そんななか内閣府から野菜などを焼く、炒める、揚げるなど、高温で調理する料理などから「発がん性の物質が生まれている」という発表があり、にわかに反響が起きている。野菜などを焼く、炒める、揚げるなど高温で調理すると「アクリルアミド」という化学物質が発生する。この物質については動物実験で「発がん性」が認め -
四十三のぞき 終わらない発酵体験!塩糀&醤油糀で作るしあわせな食卓
2016/04/13 17:00人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ…!【あらすじ】全力で茹で大豆を潰し糀と混ぜ合わせ不老不死の秘薬「みそ」を作り上げたうさこ。普段からよく使うけど製造方法なんて知らなかっ -
96歳! 現役最高齢女性内科医に教わる「認知症を遠ざける食卓」
2016/04/06 06:00「料理を作るのは、頭を使います。冷蔵庫の中にどんな食材が残っているか。それを使って何を作るか。何も作らなかったら食材が腐っちゃうでしょ?それに料理をすると体を動かす。足腰も使うし、手先も使うので認知症予防にもなる。だから毎日の自炊は欠かせないのよ(笑)」屈託のない笑顔で話をしてくれたのは、現役女性内科医として最高齢96歳の“梅ちゃん先生”こと梅木信子さん。現在、梅ちゃん先生は神戸市で一人暮らし。先 -
食卓のお肉が、魚が、ご飯が見違える!はちみつを隠し味にした際の「驚きの化学反応」
2015/09/09 07:00皆さん、こんにちは!はちみつ姉妹です。すっかり涼しくなり秋めいてまいりましたね。秋は、美味しい食材が沢山あり食を楽しむのにいい季節です。そこで今回は、はちみつを使うことでお料理をもう一段階美味しいものにするさまざまな効果についてお話したいと思います。まず最初に、肉料理にはちみつを使う方法です。はちみつをお肉を漬け込むことでジューシーで柔らかくなるというのは有名な話だと思いますが、なぜ柔らかくなるの -
バターだけじゃない…2015年「食卓から消える食材」とは?
2014/12/29 11:00ふだんから口にしている大好きな食べ物が、もし食卓から消えてしまったらーー。世界的な事件の影響で、そんなことが今、実際に起こりつつあるという。世界的なチョコレートメーカー「バリーカレボー」(スイス)が「カカオ豆不足から、2020年にはチョコが世界から消滅するだろう」との声明を出したと報じられ、話題になっている。本当に5年後、チョコレートが食べられなくなるのか?「日本チョコレート・ココア協会」専務理事 -
”ホームドラマの母”が語る「母がいなかった私の食卓」
2014/10/04 07:00「プロデューサーとしての初仕事は58年9月、東芝日曜劇場(TBS系)の『橋づくし』でした。それから56年。今年の8月には『世界最高齢の現役テレビプロデューサー』として、ギネスの世界記録に認定していただきました」そう語るのは、石井ふく子プロデューサー(88)だ。これまで手掛けてきたテレビ番組は、実に約3400本!! 人気番組『『渡る世間は鬼ばかり』など、家族を描くドラマを多く手掛けてきた彼女には「ホ -
捕れたての魚を24時間以内で食卓へ…山口・漁師たちの努力
2014/09/29 07:00山口県萩市から北西へ約8キロ。日本海に浮かぶ萩大島で巻き網漁をする3船団の連合体が「萩大島船団丸」だ。ここでは、捕れたての魚を船上で箱詰めして直接販売する「鮮魚BOX」と、鮮魚を船上の潮風で干し上げる「船上一夜干し」の販売を手掛けている。漁師たちは水揚げの状況を1日平均20件以上の顧客と電話やメールを使って船上でやり取りし、注文を取る。「鮮魚BOX」は、捕った魚を1匹ずつ「血抜き」して鮮度を保ち、 -
おにぎり、パスタ、スイーツ…コンビニが変えた日本の食卓
2014/01/20 07:00日本で初めてのコンビニエンスストア、セブン−イレブン豊洲店がオープンしたのは’74年5月のこと。それから40年、コンビニは日本の食卓を変えてきた。おにぎりといえば、お母さんが握った手作り“家庭の味”だった。そんな’78年、セブン−イレブンは「パリッコフィルム」を開発し、食べる直前にのりを巻く『手巻きおにぎり』を発売。家庭ではなかなかまねのできない“パリパリ”スタイルで“おにぎり革命”を起こした。’