食材の最新ニュース
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高騰する「白米」得な買い方ランキング!スーパーよりも年1万円安く買える“意外な店”は?
2024/07/16 11:00「これまで激しい物価高のなかでも、米の価格は長年安定していました。2020年の価格を100とした消費者物価指数も、昨年5月ごろまで『米類』は95未満で推移していましたが、昨年後半から急上昇。今年5月の指数は103.9、昨年同月比9.5%増という高騰になっています」(経済部記者)JAグループなどが卸売業者に販売した米の取引価格も12%上昇。今後も、米の価格は上がっていく見込みだという。その理由を、小 -
37年ぶりの“記録的円安”で材料費も高騰…カレーで「使ってはいけない食材」
2024/07/11 06:00円安が止まらない──。7月3日、東京外国為替市場で一時1ドル161円90銭台に。1986年12月以来、約37年半ぶりの円安・ドル高水準となった。「政府と日本銀行は4~5月にかけて、急激に進む円安を食い止めようと、大量にドルを売って円を買う市場介入を実施。総額約9兆7千800億円ほどを投じましたが焼け石に水で、円安阻止の効果は長続きせず、再び円安基調になりました。円安の最大の理由は、日米の政策金利の -
プロが教える年末年始の失敗しないマグロ選び。赤身は「真っ赤」なものより少しくすんだ「あずき色」
2023/12/27 06:00年末年始のスーパーマーケットに大量に並ぶマグロ。一体どれを選んだらいいのかと迷う人は多いはず。今回はそんなおいしいマグロの正しい選び方を、毎日新鮮な魚を扱っている「築地魚政 Tsukiji Fish Burger MASA」店主の高崎政文さんに教えてもらいました。赤身、中トロ、大トロ、マグロの部位はいろいろあるけれども、その中でも特に一番見分けるのが難しいと言われる赤身から聞いてみました。「赤身を -
しなびた野菜を美味しく!野菜の復活術6
2023/12/04 11:00「にんじんもねぎも高すぎる…」店頭に並ぶ野菜の値段にため息をついている主婦は多いだろう。農林水産省が今月21日に発表した11月の食品価格動向調査によると、にんじんやキャベツ、玉ねぎの全国平均小売価格は平年に比べて3割も高く、ねぎやトマトは2割ほど高くなっている。野菜はムダなく使い切らなければと意気込むものの、ついしおれさせてしまうことも……。「しおれた野菜は捨てないで! 水やお湯に浸すだけで、シャ -
1切れ食べるだけで1食に必要なタンパク質の約2倍…週2回の「ブリ」で認知症予防!
2023/11/03 06:00冬を代表する魚の「ブリ」が、温暖化の影響で取れる海域が変わってきて、この秋は北海道沖で豊漁になっているという。「食料品の値段が上がって、家計のやりくりに頭を抱えているという主婦の方も多いと思います。これからの季節、体にもお財布にもやさしいブリはおすすめです」そう語るのは、管理栄養士の伊達友美さん。伊達さんは、食事カウンセラーとして32年にわたり食改善のアドバイスを行っている。伊達さんが注目している -
コロナ禍で感染リスクが高まった帯状疱疹ウイルスは「キウイ」「菜の花」で不活化!
2023/03/19 06:00コロナ禍以降、帯状疱疹を発症している人が世界的に増えているという。新型コロナへの感染が帯状疱疹の引き金となることに関しては、アメリカの約200万人のデータを解析した最新研究もある(https://academic.oup.com/ofid/article/9/5/ofac118/6545460)。50歳以上では、新型コロナに感染した人はそうでない人と比較して、感染から6カ月以内に帯状疱疹を発症する -
飛散ピークを前に知っておきたい「花粉症薬と相性のよくない薬&食材」
2023/03/16 06:00今年も本格的に花粉が舞う季節が到来。環境省によれば、今年のスギ花粉の飛散量は全国各地で“過去10年で最大レベル”とされている。ピークを前に、花粉症に悩まされる人にとっては戦々恐々の日々が続くことになりそうだ。ドラッグストアなどで買える市販薬に頼る人も多いが、どんな薬を服用するに当たっても頭に入れておきたいのが、その効果と副作用に関すること。「花粉症薬は、アレルギー性疾患治療薬ともいわれます。花粉症 -
2月は4000品目超の食品が値上げに!そんな嵐吹きすさぶなか割安キープの注目冬食材は?
2023/02/13 11:00「この冬のガス・電気代の高騰で、これまでなんとか踏ん張ってコストを抑えていた各社も、これ以上は我慢できず、とうとう値上げに踏み切りました。今値上げをするのは、これまで工夫や企業努力によってコストを抑えて値上げをしてこなかったところでしょう」こう話すのは、食文化研究家のスギアカツキさん。昨年は円安や原油高が進んだ結果、原材料費が高騰。さらにこの冬は燃料費の高騰で、とうとう値上げせざるをえなくなったと -
不調の元凶「心と体の“毒”」排出には食事の工夫がカギ
2023/02/08 11:00「私のクリニックには、動悸、めまい、不眠や不安など、さまざまな症状を訴える患者さんが毎日たくさんいらっしゃいます。診察していて感じるのは、もとをたどると『毒』をためすぎてしまったために、何らかの症状を招いている方が多いということです」こう話すのは、工藤内科(福岡県みやま市)の工藤孝文院長だ。工藤院長が指摘する不調や病気の原因となる「毒」には大きく2つあるという。一つは「心の毒」、もう一つが「体の毒 -
「豚肉×玉ねぎ」で免疫力強化、「酢×アサリ」で疲労軽減…コロナに負けない食べ合わせ
2023/01/12 06:00ふだんの食事も、食材の食べ合わせ次第で、“免疫力強化”“腸内環境改善”といったうれしい効果をアップさせることができるというーー。そんな最強の組み合わせをご紹介!「毎日食べている食材は、食べ合わせによって食材が持つ栄養効果を高めることができます。その結果、免疫力を高めて、終わりの見えない新型コロナの感染を防ぐこともできるのです」こう話すのは、美容・アンチエイジング専門医で予防医学や栄養学にたける「Z -
焼売にグリーンピースって栄養学的に必要だからなの? その理由を調べてみた
2022/12/27 11:00冷凍食品でも、テイクアウトでも、ちょっとがんばって手作りでも、長きにわたっておなじみの中華ジャンルお総菜・焼売。最近、東京では「焼売がウリ」な、今どき感と懐かし感が同居したネオ居酒屋的なお店がけっこう流行ったりもしてますね。昭和世代としては、好むと好まざるはともかく「焼売とセット」で浮かんでくるのがグリーンピースの存在じゃないですか? そもそも何でグリーンピースなんでしょう?■当初のブレーク時には -
寒い時季に出がちな体のトラブル、原因は栄養素不足? 冬の不調時の「おくすり代わり」食材
2022/12/27 06:00「私たちは毎日食べたものでできあがった、いわゆる“作品”です。よい作品を作るには、まずは“よい食べ物”が必要です」こう話すのは栄養学博士の白鳥早奈英さんだ。体にとって必要な栄養素は食材からとることができるが、栄養素が足りていないと、不足のサインが体に“症状”として出るという。「特に50歳を過ぎたら、そのサインはテキメンです。風邪をひきやすくなったり、胃腸の働きが弱くなったり、肌のハリやツヤが落ちて -
年末の築地買い出しは12月29日の13時からがねらい目!「運が良ければマグロ半額も!」
2022/12/26 11:00築地にもどんどんと活気が戻っており、今年はいつも通り年末のお買い物に行くという人も多いはず。そもそも一般的なスーパーマーケットよりも、新鮮でおいしい食材が手に入ると評判ですよね。でも年末の築地、どうやって買えばいいの? いつ行けばいいの? にお答えすべく、今回は初心者でも大丈夫! なように、築地の老舗佃煮店の女将に年末のお買い物術を教えてもらいました。■いつから年末大売出しが始まるの?「年末大売り -
女医おすすめ!インフルエンザ流行時期に食べておきたい食材ランキング3
2022/12/12 11:00インフルエンザなどの感染症に負けないために、日ごろから栄養のある食生活を心がけ、免疫力をつけておきたいところ。美容アンチエイジング専門医で予防医学や栄養学に長ける黒田愛美先生によると「免疫力を高めるための食事のポイントは、(1)ビタミン、ミネラル、たんぱく質などの栄養をバランスよく取る。(2)腸内環境を整える食材を選ぶ。(3)抗酸化力の高い食材を選ぶ」の3つになるそう。そこで、身近な食材で黒田先生 -
生ホタテ+イクラ、さつまいも+大豆にも落とし穴が「栄養取りこぼす食べ合わせ」
2022/11/28 11:00「人間関係に相性があるように、食材同士にもまた“合う、合わない”があります。食材の栄養価値を高める組み合わせもあれば、反対に相殺してしまうケースもあるのです」こう話すのは、食材の相性について長年研究をしている栄養学博士の白鳥早奈英さんだ。健康のためにと栄養価の高い食材を意識的に取っていても、一緒に食べる食材によってはその効果が打ち消されてしまったり、さらには不調を招く原因となってしまうこともある。 -
納豆で生理不順、アボカドで下痢……食べ過ぎNGな「健康になる食材」10
2022/11/21 06:00「納豆が体に害を及ぼすとは思わないじゃない……。『痛っ』と思ってネットで見たら、痛風によくない食べ物の筆頭のほうに『納豆』って書いてあんのよ!」こう「痛風」体験を告白したのはタレントのマツコ・デラックス(50)。「痛風になっちゃったわよ」と10月28日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で明かし、「納豆食べすぎはダメよ!」と視聴者に呼びかけたのだ。「納豆って“健康食材の代表”だと思 -
体の不調にも!おいしさアップの「蒸しいため」で作る朝スープ
2022/03/21 11:00「高血圧で薬が手放せない」「骨粗しょう症予備群だといわれた」「認知症にはなりたくない」ーー読者世代はさまざまな体の不調や不安を抱える人が多い。「年のせいだから」とやりすごしている腰痛もつらいし、ガサガサした乾燥肌やメタボも本当はなんとかしたいのだ。「人の体は、食べたものでできています。だから、体を変えたいときは、食べ物を見直すのも1つの方法です。体調の改善に有効な栄養素を積極的に取ることで、持病や -
A型は豚肉、O型はパンに注意!「血液型別太りやすい食材」
2022/03/02 11:00A型は几帳面、O型はおおらか……など、性格の特徴や相性占いの指針として用いられる血液型。その4つの分類は、対人関係だけでなく、食べものとの相性の良しあしも読み解くヒントになるというーー。「アメリカでは血液型による体質の分別法が広く研究されており、血液型ごとに“太る元凶になる食材”が、次々と明らかになっています」そう話すのは「中島カイロプラクティックセンター」の中島旻保院長。A、B、O、AB型に分類 -
アサリだけじゃない…「国内産」のイメージが独り歩きする食材
2022/02/28 11:00輸入品のアサリが「熊本県産」として販売されていた事件は、消費者に大きなショックを与えた。しかし、「国内産」のイメージが独り歩きしている例は、このほかにもあるようでーー。「今回の産地偽装では、中国産のアサリが山口県下関市の税関を通して国内に入り、熊本県内を経由しないまま市場に出て『熊本県産』として全国で販売されていました。極めて悪質なケースです」そう語るのは、『図解 飲食店の衛生管理』(日本実業出版 -
トマトは朝、納豆は夜に!食べる時間で栄養効果が変わる食材15選
2021/10/11 15:50食材がもつ栄養パワーを余すことなく引き出すためには、食べる“量”と同時に“タイミング”が重要だと専門家は語る。朝・昼・夜の時間帯別に賢く食べて、悩める不調を解消しよう!「年齢が上がるにつれて、食事の栄養バランスについて気にする人が増えてきます。しかし、『何を食べるか』は意識していても『何をいつ食べるか』まで気を配っている人は、まだまだ少ないように感じます」こう話すのは、時間を考慮した食・栄養の健康 -
認知症を遠ざけるサケレシピ 組み合わせ食材で効果アップ!
2021/04/30 06:0065歳以上の人の約15%がかかっているという認知症を撃退できるうれしい食材があることを知っていましたか? しかも驚くことに、いずれもとっても身近なものばかり。ぜひおいしくお召し上がりくださいーー!「私はこれまで30年間で、胎児から高齢者まで、1万人以上の脳のMRI(磁気共鳴画像法)で撮影した脳画像の診断を行ってきました。そこでわかってきたのは、人の脳は100歳になっても、その人の心がけ次第でどんど -
認知症を遠ざける簡単タコレシピ おつまみにもピッタリ
2021/04/30 06:0065歳以上の人の約15%がかかっているという認知症を撃退できるうれしい食材があることを知っていましたか? しかも驚くことに、いずれもとっても身近なものばかり。ぜひおいしくお召し上がりくださいーー!「私はこれまで30年間で、胎児から高齢者まで、1万人以上の脳のMRI(磁気共鳴画像法)で撮影した脳画像の診断を行ってきました。そこでわかってきたのは、人の脳は100歳になっても、その人の心がけ次第でどんど -
認知症防ぐホタテレシピ 注目成分プラズマローゲンを摂取!
2021/04/29 11:0065歳以上の人の約15%がかかっているという認知症を撃退できるうれしい食材があることを知っていましたか? しかも驚くことに、いずれもとっても身近なものばかり。ぜひおいしくお召し上がりくださいーー!「私はこれまで30年間で、胎児から高齢者まで、1万人以上の脳のMRI(磁気共鳴画像法)で撮影した脳画像の診断を行ってきました。そこでわかってきたのは、人の脳は100歳になっても、その人の心がけ次第でどんど -
認知症予防だけじゃない!ホタテ・タコ・サケの嬉しい効果
2021/04/29 06:00「私はこれまで30年間で、胎児から高齢者まで、1万人以上の脳のMRI(磁気共鳴画像法)で撮影した脳画像の診断を行ってきました。そこでわかってきたのは、人の脳は100歳になっても、その人の心がけ次第でどんどん成長し続けるということなんです」こう話すのは、脳内科医の加藤俊徳先生(加藤プラチナクリニック院長)。最近、物忘れが多くなり、人の名前が思い出せなくなったと自覚している人には、驚きの言葉ではないだ -
認知症防止に役立つ可能性も!注目成分・プラズマローゲン
2021/04/29 06:00「私はこれまで30年間で、胎児から高齢者まで、1万人以上の脳のMRI(磁気共鳴画像法)で撮影した脳画像の診断を行ってきました。そこでわかってきたのは、人の脳は100歳になっても、その人の心がけ次第でどんどん成長し続けるということなんです」こう話すのは、脳内科医の加藤俊徳先生(加藤プラチナクリニック院長)。最近、物忘れが多くなり、人の名前が思い出せなくなったと自覚している人には、驚きの言葉ではないだ