紫外線は真夏の8月ではなく、春先から次第に強くなり6〜7月にピークを迎えます!そのため、今の時期から紫外線対策は必須です。そこで、「紫外線対策の基本3つのポイント」を紹介。
【ポイント1】春先以降の紫外線量は急増
つい油断しがちな時期ですが、5月以降の紫外線量は1〜3月に比べほぼ倍になります。紫外線は肌の老化の外的要因の8割を占めるので、しっかり対策をしておかないとダメージは予想以上です。
またいちばん実用的なのは、長袖を着たり、帽子をかぶったりして物理的に防ぐこと。これだけでも紫外線量の約50%くらいブロックできるんです。
【ポイント2】数値にとらわれないモノ選びを
日焼け止め商品を選ぶときは、SPFやPA値が高ければよいと思っていませんか?もちろん数値が高いものは効果がありますが、最近は、紫外線でダメージを受けた肌を保湿したり、プラスアルファの成分・機能にもこだわって販売しているものも増えてきています。購入する際にお店に相談してみるといいでしょう。
【ポイント3】日焼け対策には食生活も重要
ビタミンAやCなどは、紫外線対策には大切な栄養素です。特にビタミンCは多くの紫外線対策の化粧品にも使われているほどです。
日焼け後のシミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑制する効果が高いんです。ただ、ビタミンは口から摂取する場合は、一定以上体内に蓄積できないので、継続的に摂取する必要があります。