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30度を超える真夏日でも、仕事、家事、そして子育てと日本の女性は大忙し……。そんな女性の疲れを癒す時間といえば、お風呂!

 

「この季節、夏バテはもちろん、冷房による冷えに悩む人も多い。そこでお風呂に入るときにぜひ使ってほしいのが、入浴剤なんです。入浴剤は、美肌にも効果テキメン。多くの芸能人が愛用しているんです」

 

そう語るのは、美容家の鈴木絢子さん。疲れも取りたい、でも、キレイなお肌も手に入れたい……女性のそんなお悩みを解決するために、入浴剤はもはや必須のアイテムだという。そこで本誌は、“美肌”を誇る有名芸能人たちが、どんな入浴剤を使っているかを調査!

 

この夏、ドラマ主演を控える超人気女優2人にも、ヒミツの入浴法があった。

 

平均視聴率20%を超える大人気ドラマシリーズ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の主演を務めるのは米倉涼子(40)。40歳にして、真っ白な肌を保っている彼女は、以前テレビで、「肌がツルツルになっていいんですよ!」と、「浴用バスコーソ」(大高酵素)を紹介していた。

 

7月からの新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)の主演を務める波瑠(25)が入浴剤として使っているのは、日本酒と粗塩だ。彼女は、この2つを入浴剤としてそのままお風呂に入れているという。

 

「家にいても4枚靴下をはく」ほど極度の冷え性に悩んでいたという彼女。しかし、《お塩の効果で体ポカポカ》と、自身のブログでこの入浴法を紹介。冷え性もこれで克服しているようだ。

 

モデルの道端ジェシカ(31)が使用しているのは、「CLAYD」(CLAYD JAPAN)。これは、アメリカ西海岸の砂漠で採れる“泥”を使った入浴剤だ。ハリウッドの高級スパでも使用されており、なんともセレブモデルらしいチョイスだ。しかもお値段は使い切り1個500円と高すぎず、試してみる価値はあり。

 

前出の鈴木さんは、彼女たちが愛用する入浴剤を、「梅雨から夏にかけてピッタリのもの」と太鼓判を押す。

 

「暑さで皮脂がたまりがちな夏は、道端ジェシカさんが使っている“泥”の入浴剤はお肌によく、皮脂を抑えるのに効果的です。米倉さんの“酵素”や波瑠さんの“日本酒と粗塩”は長時間にわたり、芯から体を温めます。冷房で冷えてしまいがちな方には非常にオススメですね。また、ローラさんが使用している“死海塩とユーカリ”の入浴剤『デッドシーユーカリミント』(エール)は、とても香りがよいです。ミント系の香りは爽快感をもたらし、寝苦しい夏の夜もスッキリ過ごすことができます」

 

この夏、“有名人ご指名”の入浴剤を使って、いつものバスタイムを特別な“エステの時間”に変えてみよう!

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