ついに本格的な寒さ到来! 毎日のごはんに恋しくなるし、出番激増なのが鍋料理。
イチからだしを取らなくても作れる「鍋つゆ」を使えば、材料を入れて煮込むだけだから忙しいときにも重宝します。
コロナ禍以前から盛り上がっていた鍋つゆシーン。ある売り上げ資料では、2019〜2020年に鍋つゆの売り上げは前年比164%。そして、2020〜2021年のコロナ禍においては、2020年比でさらに106%にアップ。そんな状況を受けて、定番のストレートタイプや濃縮タイプ、お昼ごはんや1人分としても使いやすいキューブタイプなどラインナップは多数。
そこで今回は、大手スーパーマーケットチェーン「ライフ」の首都圏店舗でこの冬売れている「鍋つゆ」シリーズのベスト3&新作鍋つゆをご紹介します!
※価格はすべてライフ首都圏店舗での定番価格
■3位はミツカン「こなべっち」シリーズ ●ごま豆乳 ●焼きあごだし ●キムチ
全6種類のこなべっちシリーズ。1人用からも本格的な鍋が楽しめるのはもちろん、これ1つで味が決まるから、さまざまな料理を簡単に作り出せ、“魔法のつゆ”と売れているという。シリーズから人気3つの味も取材してきました。
【こなべっちごま豆乳】300円
あっさりしていてコクがある、まろやかな味わいのごま豆乳。牛乳と合わせて「マカロニグラタン」などのアレンジも。
【こなべっち焼きあごだし】300円
焼あごを中心に、計7種のだしをブレンドし、あっさりしていてコクのある上品な味わい、香りが人気。
【こなべっちキムチ】300円
コクのある濃厚な味わいのスープがギュッと濃縮。ふわっとごま油が香る「豚キムチ炒め」などアレンジもOK。