岡山県「藤田ダイキチャンスセンター」 画像を見る

これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。1月30日抽せんのロト6(1762回)では1等2億1129万6300円が瀬戸内エリアのふたつの売り場から出たことがわかった。

 

そのうちのひとつは日本一“おめでたい”名前の売り場として宝くじファンに人気の岡山県「藤田ダイキチャンスセンター」だ。

 

「看板にも大きく掲げていますが、売り場名のなかに“ダイキチ”の文字が入っているんです。縁起の良い地名や意識してラッキーな名前を付けた売り場はほかにもありますが、偶然に『大吉』と読めるようなおめでたい売り場は全国でもここだけだと思います。また店頭の看板には、地元特産の『千両ナス』にあやかり『藤田ダイキ特産“億万両ナス”』を大きく描き、億招き。おかげさまで、名前やナスのゲン担ぎにあやかろうと、遠方からも購入にくるお客さまがたくさんいます」(安楽誠店長)

 

その名前に負けることなく、16年サマージャンボ1等7億円ほか、これまでに高額当せん累計16億円超(平成15年以降100万円以上)を誇る大当たり売り場。ただこれまでロトの1等は出たことがなく、今回、ついにロトの億が出たことになる。

 

「以前、買い物に来た50代の男性が、売り場の窓の『本日は大安』の張り紙を見て『大吉売り場で大安の日の買うなんて最高だね』と買ったドリームジャンボが1等1億円大当たり。『大吉と吉日のダブルパワーは本当だった』と大喜びされていました。今回のロト1等はクイックピック(数字選択は売り場の発券機任せ)で購入したお客さま。これも売り場にツキがある証しだと思っています」(前出・安楽店長)

 

もうひとつの1等が出たのは、名産のタマネギ畑が広がる兵庫県淡路島南部にある「南淡路イオンチャンスセンター」。こちらも今回の1等はクイックピック購入からが出ており、売り場のツキも後押ししたと言えそうだ。

 

「じつは当売場のほど近くに、国生み神話で神々がつくり出した最初の島、日本発祥の地と言われているオノコロ島に由来している『おのころ島神社』 があります。いまからちょうど10年前、13年1月に初詣に行った販売員が高額当せんを祈願したところ、その年のドリームジャンボで1等1億円の大当たりが出たんです」(成澤暢彦店長)

 

それ以来、売り場では、毎年「おのころ島神社」への当せん祈願を続けているとか。

 

「19年のロト6の1等7324万1900円につづき、今回が2度目のロト6の1等。本当にこの幸運は神がかりです」(前出・成澤店長)

 

瀬戸内エリアで“激ツキ”のふたつの売り場からでた今回のロト1等。まだこれからも億招きの奇跡は続きそうだ。

 

【売り場データ】

「藤田ダイキチャンスセンター」岡山県岡山市南区藤田560-236 DCMダイキEX岡山店正面出入口左側
「南淡路イオンチャンスセンター」兵庫県南あわじ市賀集八幡北字東内378-1 イオン南淡路店駐車場内

出典元:

WEB女性自身

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