いよいよ夏休みが到来! 旅行や帰省を予定している人たちも多いのではないだろうか。
「もし、まだ予定が決まっていないのであれば、ぜひ旅行やお出かけをおすすめします」、そう語るのは『銀座九星気学術(R)』代表幹事の稲川竜生さん。
稲川さんはアンチエイジングコンサルト会社「メディキューブ」の代表取締役を務めるいっぽうで、九星気学を二十数年学び続けてきた。これまで1万人以上を鑑定し、近年では、その成果を運学(R)として「開運講習会」などで伝えているのだ。
その稲川さんのモットーが「幸運は、生涯移動距離に比例する」だ。
「幸運を引き寄せる力が“開運力”です。その開運力は移動距離と移動回数に比例します。では、なぜ移動すると開運力が高まっていくのか? 理由の1つは、移動することによって体の磁場の影響を受けやすくなり、気のめぐりが良くなるからです。
もう1つの理由が、移動により“ひらめき”、つまり幸運を引き寄せるための直感力がもたらされるからです。旅行やお出かけという環境の変化により、心や感性は刺激されます。それにより新しい感情が動き始め、心が前向きになるのです。
人は自分の運が良くないと感じたとき、『家でおとなしくしていようか』など、消極的になりがちです。しかしそういった運が良くないときこそ、外に出ることで運気を動かしてみてください。お散歩でもかまいません。ただ、自宅から最低1キロ以上を心がけ、“できるだけ遠くに”ということを意識してみるとよいと思います。もちろん夏場は熱中症にも十分ご注意ください」(稲川さん、以下同)
