チャクラとは……
チャクラはサンスクリット語で「輪、車輪」を意味します。
肉体を囲んでる微細な体をスークシュマ・シャリーラと言います。
近年では科学者により、人肌周辺に電磁場を測定することが可能になりました。
ヨガの鼻呼吸で取り入れるプラナ(生命エネルギー)の通り道は微細身のナーディー(神経回路・管)に流れて、肉体と微細身を繋ぐ生命の絆となります。
死んでる人と生きてる人が隣にいて、同じ肉体を持っていてもどちらが生きてる人か判断ができます。
どこで見分けてるかといえば、目には見えないけど、微細身がないのです。
微細身は外側からの刺激をキャッチし、精神や感情に変化を与えています。
(宇宙に行ったら宇宙服を着ないと生きていけないみたいな・・・)
数多のナーディーの中で最も重要なのがスシュムナー・ナーディで肉体の背骨に対応します。
チャクラはここに存在するエネルギーのセンターで、大きく7つ存在します。
この位置は主要な内分泌腺の位置と驚くほど一致するので、肉体、思考、感情、感覚に影響します。
大昔は科学が発達してないため、人体を天体に喩えて、描かれてますが、
チャクラは西洋でも内分泌腺、免疫システム、脳の伝達回路に対応してることも確認されています。
脳からホルモン分泌の指令が出て、それが体の器官で化学変化を起これば、心も変化します。
(アドレナリンが出ると怒る、喜ぶとドーパミンが出るなど良く聞きませんか?)
チャクラは風車みたいで、プラナが流れる事でリズミカルに回転します。
この速度=周波数により7色の虹色に変化します。
新鮮なプラナが供給されないと回転がにぶり、色が濁り輝きがなくなり心と体に不調おこします。
例・ 最近イライラ怒りってストレス溜まる(心) → 胃が痛くなる(体)。
こんな時にはミゾオチ辺りの第3チャクラ・意志のエネルギーに不調がある時。
肉体だけでなく、微細体にプラナが巡るように捻りのポーズする、
グレープフルーツのアロマ焚くなどしてすっきり解消! 黄色をイメージする!
など、巡りよく回転させ、輝きを放たせる方法が沢山あります。
ヨーガのアサナや呼吸法は全てチャクラに働きかけるようになってるし、
回転の速度から成る色の周波数と同じく、音にも周波数があるので、
各チャクラには共鳴する音・マントラがあります。他にもアロマオイル、宝石、食べ物、惑星、元素 なども当てはめられているので、心身の健康を保つ為の精神的な癒しをしてくれます。
中国の風水でも西に黄色置いたり、花を飾ったりするより、まず掃除が開運のポイント!
ネガティブな感情でチャクラは汚れてくのでそれを取り除けば、本質の自分(アートマン、プルシャ)に戻り生き生きと輝き出します。
心が軽く踊りだせば笑顔で美しい表情になります。
オーラ美人、オーラが出てる人は内面の豊かさの象徴。
(皆7つのチャクラ持ってますが、特徴のある所、強い色が一般に言うオーラの色ともいえます。)
心も体も滞りなく、巡りの良くなるように、7つのチャクラそれぞれのファンクションを見ていきましょう。