インドのパワースポット〝リシケシュ〟
最近セドナや明治神宮の井戸が、パワースポットとして人気を集めていますが、ある番組で、次に抑えておきたい場所ナンバー1にインドのリシケシュが挙げれてました。
リシケシュはインド北東部にあたり、神々の住むヒマラヤからの水が流れてできたガンジス川の上流です。
ガンジスの水は全ての業を洗い清めるといわれ、世界中から沢山の人々が訪れます。
ヨーガの修行者が多いので、オレンジの服着てる人、ドレッドヘアの人が沢山。
修行者の町なので、町でお肉を出すレストランはまず無いです。
なのでお肉やお酒を飲まない状況に置かれるのですが、1週間もすると、それが普通になり、逆に嗜好品を好まなくなる人も多いのです。
体は楽なほうへと自然に流れていくんですね。
とにかくリシケシュのガンガーの水は青と緑を合わせたような澄んだ色。
死体や糞も流すので、下流にいくほど濁ってますから、上流のこの美しい青さは、ここでしか見れないです。
山に囲まれて大自然がいっぱいなので、リシケシュの中心地よりも、行く途中の道に、孔雀や猿がいたり、大木があったりして、とても神聖な感じがします。
ただ中心地はツアー客が多くて人もいっぱい、客引きも多いので、少し奥へいったほうが、大自然のエネルギーを感じれるのでは。