“ゆっくり食べれば、食べすぎを防ぐだけでなく、カロリー消費量もアップする”ということが、東京工業大学の実験で明らかになった。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は言う。「10人の男性被験者を2つのグループに分け、300キロカロリーある棒状の栄養調整食品を、一方はできるだけ早く、一方はゆっくり食べてもらい、食後90分後のエネルギー消費量を比べると『早食い』の消費量は体重1キロあ...

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