「お尻や太ももの脂肪細胞から分泌されるホルモン、レプチンのスゴイところは、適切な体重を保つ作用があるということ。食べすぎたと感じたら、血流に乗ったレプチンが脳にシグナルを送って満腹感をもたらし、食欲にブレーキをかけてくれるのです」こう語るのは、順天堂大学教授の小林弘幸先生。レプチンはさらに、体内に脂肪がたまり始めたと感じれば、血流をよくして代謝をあげる、つまり脂肪を燃や...

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