グラビアアイドルとして活躍した大久保麻梨子さん。現在、台湾でさまざまなCM、ドラマ、映画に出演し、昨年10 月には、台湾版エミー賞「第48 回金鐘奨」で最優秀助演女優賞を受賞! 「台湾アンバサダー」としても活躍中。そんな大久保さんに、現在大注目の台湾ビューティについて聞いてみました。
「台湾女性たちにとって、日本や韓国のビューティトレンドって、ものすごく大きな影響力を与えています。 たとえば、デパートやドラッグストアをのぞいても、見覚えのある日本ブランドや韓国コスメがあちらこちらにズラ~リ陳列されているし、もちろん、私の周りでも、日本製品、特に最近は韓流ブームから韓国コスメ愛用者がとっても多い!」
「でも、そんな流行コスメ以上に、昔からある自分たちのビューティスタイルを、日ごろの食生活や暮らしのなかで守り続けている。それこそが、台湾美人を生む一番のキレイのもとになっているんじゃないかって思うんです」
「台湾では若者から年配の方まで、『美』と『健康』の2つと上手に付き合うため、誰もが体にいいものを気軽に取り入れる習慣が根付いています。たとえば、行きつけの漢方薬局があったり、街の至る所に台湾独自の伝統的なヘルシー素材を使ったスイーツのお店があったり……。
漢方や自然が日常に浸透しています」
「体の内側から磨きをかける、台湾ビューティならではのアイテムといえば「阿原(ユアン)」ソープですね。ハーブや漢方を練りこみ、ビタミンや薬効を含む『生きた石鹸』で、肌の内側からキレイを生み〝美肌力〟を上げてくれますよ。天然素材をそのまま生かし、独特で〝生きた〟いい香りが、肌、心、体を癒してくれます。一度使うと他が使えないという人が本当に多いんです」
【女性自身百貨店】
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