「鶏からあげは、食べると幸せになる食べものです。家庭料理として親しまれてきた鶏からあげですが、ここ10年くらいの間に、独自の鶏からあげを販売する店が急増し、下味や粉、揚げ方など、店の個性を競う時代に入っています」
そう話すのは、日本唐揚協会会長のやすひさてっぺいさん。’08年に日本唐揚協会を立ち上げ会長に就任。年1回日本一の鶏からあげを決める「からあげグランプリ」を開催。鶏からあげの広報活動に取り組んでいる。そんなやすひささんが、お取り寄せのできる全国の「からあげグランプリ」最高金賞受賞店を紹介してくれた。
【大分県・ぶんごや】骨なし中津からあげ(生)100g・230円〜
「独特の醤油ダレがガツンと響きます。醤油の風味に香ばしさがある。中津を代表するからあげ」(やすひささん・以下同)
【大阪府・ジョニーのからあげ】6本入り・1,285円
「大阪では知らない人のいないからあげ。本場大分の味そのままに、味にウルサい大阪人に愛される醤油ダレ」
【埼玉県・光苑】海鮮からあげ塩ダレもも1kg・3,800円
「カニやカキ、ホタテを使った海鮮塩ダレは、中華料理で修業を重ねたシェフの確かな技術に裏打ちされた、今まで食べたことのない海を感じる味わい」
【兵庫県・揚匠 しげ盛】かた肉柚子胡椒マヨネーズ味500g・1,400円
「グルメの街、神戸だからこその工夫、技巧を凝らした職人の味。柚子胡椒の利かせ方が、ここ以上の店はほかにありません」
やすひささんは、最後にこう語る。
「ご紹介のものは、すべて『からあげグランプリ』の最高金賞受賞店。醤油ダレ、塩ダレなどそれぞれに個性的です。ぜひ取り寄せて、日本最高峰の味を楽しんでください!」