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管理栄養士や麹マスター、インナービューティープランナーなど美容と健康に関する多くの資格を持ち、自身も輝くような美肌で、産後ダイエットに成功した経験を持つ野崎ゆみこ先生。発酵のまち新潟県上越市在住で、以前からこうじの持つパワーに注目し、患者さんにも薦めてきたとのこと。そんなゆみこ先生に、こうじを気軽に取り入れてキレイになれる方法を教えてもらいました。

 

高垣麗子さんはじめ、肌のきれいなモデルたちが毎日飲んでいると話題の「こうじ水」。とよた真帆さんや麻木久仁子さんなど、美容や健康に対する意識が高い人もこぞって飲んでいます。早速、ゆみこ先生につくり方を教えてもらいました。

 

<超かんたん!きほんの「こうじ水」のつくり方>

【1】水500mlと、こうじ50gを用意する。
【2】こうじを水の中に入れる。
【3】常温に一晩おいて完成!

 

「そのまま飲んでもいいですが、お好みのハーブやスパイス、フルーツを入れて飲んでもおいしいです。また、常温に置いておくと、発酵して、植物性乳酸菌が増えるんです。少し酸味が出て美味しいですよ。酸味が苦手なら、冷蔵庫に入れても」(ゆみこ先生)

 

モデルが毎日飲んでる“こうじ水”って?
画像を見る お好みのハーブやスパイス、フルーツを入れて飲んでもおいしい。

 

いつ、どれくらい飲むのかは、お好みでOKとのこと。特に難しいルールはないのがこうじ水のいいところ!

 

「お好きなタイミングで飲んでOK! 食前や食中に飲むと消化を助けてくれますし、寝る前や運動中、運動後に飲むと、ビタミンBの効果で疲労回復を助けます。今日は疲れたなという日の夜に、ホッと一息つきたいときによく飲んでいます。翌朝さわやかに目覚めることができますよ。

 

ただ、効果を感じる適量は人それぞれ。基本の量で続けても全く効果を感じない場合、量や濃度を増やしてみてください。量を増やして効果を感じたお声もいただいています。是非自分の適量を探してくださいね」

 

「便秘だったうちの娘は、1日800mlを三週間ほど続けて、排便が一日二回に! 今も一日一杯は飲んで健康をキープしています。腸内細菌の中身が変わったからか、大嫌いだった野菜も食べられるようになり、偏食も直ってきたのも大きな変化です」

 

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