日本の半島にはその土地の気候や風土が育んだ美味しいグルメがたくさん。今回ご紹介するのは、宮崎・佐賀・鹿児島・長崎でその地に住む人々に愛される“地域の逸品”。自宅にいながら、日常ではなかなか味わえない半島自慢の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。編集部のおすすめをご紹介します。
【宮崎県大隅半島】カツオ一本釣りの漁獲量は日本一!「日南一本釣りかつお三昧セット」
カツオ一本釣りで有名な宮崎県日南市からお届けする、カツオの美味しさを堪能できる豪華セット。一本釣りされた新鮮なカツオを地元の甘い醤油で味付けし煮込んだ〈虎節ほぐし〉、そこに唐辛子を加えた〈虎節ほぐしピリ辛〉、カツオと味噌が相性抜群の〈鰹うま辛みそ〉、カツオ出汁がきいた調味料〈Tenora(テノーラ)〉、そして12種類のスパイスを使用した〈かつおスパイスカレー〉と外浦漁協で人気の商品を「南郷包装」が詰め合わせにしました。地獲れの新鮮なカツオをそのまま加工しているので、どれもカツオの豊かな風味がぎゅっととじこめられています。
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【佐賀県東松浦半島】まるで本物の甘夏!「呼子夢甘夏ゼリー」
呼子大橋を渡った先の加部島にある「甘夏かあちゃん」こだわりの甘夏みかんを使ったゼリー。甘夏の皮の容器にはジューシーなゼリーがたっぷり!プルンとした食感に、甘さと酸味のバランスが絶妙で、果汁をそのまま閉じ込めたような美味しさです。香料や保存料などの添加物は一切使用していないので、大人から子どもまで安心して頂けます。2?4月が甘夏収穫の最盛期のため、8月頃まで急速冷凍した果汁を使用したゼリーが食べられますが、再収穫が始まるまでは販売されないのでご注意を。
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【鹿児島県大隅半島】養殖カンパチ生産量日本一の垂水市自慢の味「母の手作り桜島巻き」
「カンパチは加工品にしても美味しい!」という魅力を広く伝えるため「みなみ水産冠八屋」が生み出した。母の手作り桜島巻き。“母の手作り”という名前の通り、商品は社長のお母様がひとつひとつ手作りしたもの。カンパチを昆布巻きにして、大隅半島の無添加醤油と奄美徳之島の黒砂糖で煮染めた、どこか懐かしさを感じる味わいが特徴です。三角形のフォルムは鹿児島県のシンボル・桜島をイメージしたもの。鹿児島県の第51回水産物品評会では水産団体長賞を受賞しています。
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【佐賀県北松浦半島】売り切れ必至の人気商品「プリュム〈南高梅・古城梅〉」
江戸時代から続く酒蔵「松浦一酒造」が手間暇をかけて作った梅のリキュール。〈南高梅〉には全て伊万里市の梅園で契約栽培した梅を使用しており、華やかな香りと濃厚な味わいが特徴。一方〈古城梅〉は爽やかな古城梅の香りとさっぱりとした酸味が心地いい、昔懐かしい味わいに仕上がっています。梅の香りと甘さを楽しむならオンザロック、爽やかにぐいっと飲むならソーダ割がおすすめです。
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【長崎県西彼杵半島】3つの味を食べ比べできる「手造りごまどうふ」
中国からごま豆腐が伝わったといわれる長崎の地で、ごま豆腐をメインに製造販売を行う「観月」。濃厚な風味がクセになる〈田舎風ごま豆腐〉、金ごまの上品な味わいが楽しめる〈金ごま豆腐〉、そして蜜やきな粉をかけてデザートのように食したい〈抹茶ごま豆腐〉、どちらも冷やしても温めても美味しくいただけます。柔らかいのに、程よい歯ごたえもあり、まるでお餅のような食感はついつい食べる手が止まらなくなる美味しさ。長崎の名産土産としても、お取り寄せグルメとしても幅広い層から支持されている商品です。
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【INFORMATION】
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