《痛みをやわらげる治療すらできていません。2年前は元気で普通に歩いていた娘が、今はベッドに寝たきりです。つらいです。今年入学した大学にも行けません。早くこの苦しみから救える治療をしてください。早く痛みのない生活をさせてください》こう手紙で綴ったのは2年前に、当時16歳の娘が子宮頸がんワクチンを接種し、副作用に苦しむ母親。また、この1年半で登校できたのが2カ月半だという中...

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