「女性はもともと女性ホルモンの影響で尿酸値が低く、男性の平均値6に対して4程度。そのため、7以上が診断基準である痛風には、まずかかりません。しかし、女性の尿酸値自体は年々増加。基準値以下でも、女性は病気を発症しやすいので注意が必要です」そう語るのは両国東口クリニックの大山博司理事長。「たとえば腎臓病。男性は尿酸値7以上で発症しやすくなるのに対し、女性は6を境に、発症リス...

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