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「西洋医学では治らなかった病気が改善する」といま世界で注目されている“アーユルヴェーダ”のホテルがスリランカにあると聞き、本誌記者が70代でリウマチ&高血圧に悩む母とプライベートで旅行にいったところ、驚きの成果が!

 

「バーベリン・リーフ・アーユルヴェーダ・リゾート」は、世界で最初に本格的なアーユルヴェーダ治療をスタートさせたホテルで、インドも後を追うパイオニア。欧米諸国を中心に世界中から多くの人が。

 

滞在客の症状は、花粉症、高血圧、糖尿病などから不眠症やうつといったものまでさまざま。大抵の症状は2週間、慢性的なものでも3週間の滞在で改善が見られるため、バーベリンでは長期滞在を推奨。1週間以下の滞在では本格的な施術は受けられないことからも本気度がうかがえる。

 

西洋医学では治らないといわれ、藁にもすがる思いで訪れた難病患者が元気に歩いて帰った事例は一度や二度ではないというリピーターの話に期待が。

 

アーユルヴェーダ体験は問診から。母のリウマチや関節炎について、どんな症状があるか、日本での治療方法などを事細かに説明。ほかにも高血圧や便秘など、気になる症状を全て報告。

 

一通りの問診が終わると、さっそくレギュラートリートメント(オイルマッサージ・薬草湿布・ハーバルバス)と鍼がスタート。トリートメントに使用するオイルやハーブなどは、体質によって異なる。ちなみに、治療は体の内と外から働きかけて乱れたバランスの調整と解毒をするそうで、オイルマッサージなどのトリートメントとともに毎日処方される薬も服用。煎じ薬やシロップ、錠剤、塗り薬などがあり、優先度の高い症状には液体のものを、それ以外は錠剤や塗り薬などで対応するのだそう。

 

異変が訪れたのは、治療開始から3日目のこと。なんと、ここ3年杖なしでは歩けなかった母が普通に歩きだしたのだ!階段の上り下りも手すりにつかまりはするものの、平気な様子。これには、私たち母娘も周囲の滞在客も非常に驚いた。

 

その後も3日に1度のペースで先生との問診があり、母には、便秘薬でマイルドなデトックスを行いつつ、温めたオイルを背中にのせて痛みを緩和する「カティバスティ」など計5種類のスペシャルトリートメントが段階を追ってプラスされた。さらに、母が足首や首の痛みを訴えるとドクターが毎晩薬草湿布を施してくれるなど、とにかくホスピタリティは万全。

 

最終的に母は背筋をスッと伸ばして軽やかに歩くまでに回復。最初の問診時200以上あった血圧もすっかり正常値に。「旅行は無理」が口ぐせだった足の悪い母が「また来たいね」と満面の笑みを浮かべたのを見て、来てよかったと実感。

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