江戸時代の健康本として有名な『養生訓』を著した儒学者・貝原益軒。平均寿命が50歳に満たない時代、85歳まで生きた益軒が『養生訓』を書いたのは83歳のときだったという。その益軒が実践していた養生法があるという。すぐにでも始められそうなその内容を、医学博士で帯津三敬病院名誉院長の帯津良一先生に聞いた。〈1〉歯の少ないくしで、髪をとかす回数を多くする「頭皮をマッサージして、血...

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