9月下旬、大阪医大や骨粗鬆症財団などの研究チームが、《40歳以上の女性の大腿骨骨折の発生率は中部から九州にかけての西日本で高く、地域差は最大で2倍近くにもなる》という調査結果を発表して注目を集めた。’15年に大腿骨を骨折したのは、男性で約3万2000人、女性で約12万人と、女性が圧倒的に多い。なぜ大腿骨骨折が女性に多いのかといえば、女性ホルモンの減少のせいだという。閉経...

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