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新刊『死ぬまでボケないグーパー体操』(光文社)が話題の小林弘幸・順天堂大学医学部教授。本書に掲載している28種類のエクササイズのなかから「基本のグーパー体操」を紹介します。

 

「私のグーパー体操は、ただ手を握って開く動きとは違います。これから紹介する“基本形”をきちんと実践すればさまざまな健康効果が期待できます。ぜひ、毎日の習慣にしてください」

 

小林先生が実践しているシンプルで効果的なグーパー体操。自律神経の名医ならではのコツが3つある。

 

「1つ目は、写真のように肩の力を抜いて、手を耳の高さまで上げること。その際、ひじをなるべく後ろに持っていき胸を開くことで、呼吸が深くなり自律神経が整います」

 

2つ目のコツは、握ったときに親指を出したまま手のひらをギュッと握ること。

 

 

「親指を包み込むように握ると、締め付けにより交感神経が働きすぎて自律神経が乱れます。親指を出したまましっかり指先で手のひらに刺激を与えるように、ギュッと握ってください。強めに握ることで、手にあるさまざまなツボを刺激できます」

 

「3つ目は、パーのときに指がそるように、指先をしっかりのばしてください。手のひらにハリが出るくらい広げるのが理想です。血流が一気によくなります。

 

 

これらのコツを実践することで、思い切り閉じて、開くことによるポンプ機能が血流を大きく改善し、脳内の老廃物をも排出するので、脳が若返ります。さらにリズミカルな動きを繰り返すことで、自律神経のバランスも整い、免疫力がアップします」

 

高血圧症予防・認知症予防・がん予防などの効果が期待できるというグーパー体操。1日にどれくらいやればいいのだろうか。

 

「回数はとくに決めなくても大丈夫です。1回1分程度、ゆっくり繰り返すのが基本です。朝の起床後や、夜の就寝前に行うと効果的ですが、気が向いたときに何回やってもOKです。人混みでやるときは、目立たないように腕を下げてもいいでしょう。信号待ちの間など、気がついたときにやってみてください」

 

書籍『死ぬまでボケないグーパー体操』では、基本のグーパー体操と組み合わせたエクササイズを紹介。冷え解消、骨粗しょう症解消、不眠解消など効能別に掲載している。

 

改善したい健康の悩みにあわせて、試してみては。

 

たちまち増刷! 好評発売中
『寝たきりでもできる! 死ぬまでボケない 小林式グーパー体操』

著者:小林弘幸(順天堂大学医学部教授)
価格:1,200円(+税)
出版:光文社
https://www.amazon.co.jp/dp/4334951279/

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