女性ホルモンの影響で生じる、自分ではどうにもできない症状を感じる更年期。一世紀以上にわたり女性の心と身体の健康を見つめてきた「命の母」が更年期の不安を和らげます。
■日本初の女性保健薬として誕生した「命の母」
明治36年に笹岡薬品の創始者・笹岡省三が考案したのが、日本で初めての女性保健薬である「命の母」。「家事や農作業など厳しい労働を強いられた女性や体が弱かった母のために、何とか役立ちたい」という思いから作られました。
「命の母」という名前には“生命を育む母性”を愛おしむ思いが込められています。大家族のなかで女性が一家の重要な働き手とされた明治時代、震災や戦争など激動の時代だった大正から昭和前期。そして女性が社会で活躍するようになった昭和後期を経て、女性が社会で活躍することが一般的になることでストレスも増大した平成から令和の時代。時代を超えて、今を生きる女性の健康に合わせてリニューアルしながら、笹岡省三の思いは100年以上たった今も「命の母A」に引き継がれているのです。
■更年期は女性なら誰もが通る時期
100人いたら100通りの症状があるといわれるほど、さまざまな症状を引き起こす「更年期」。イライラしたり、不安になったり、自分ではどうにもコントロールできない感情の起伏や、急に体がほてったり、体がだるくなるなどの体調不良など「これって更年期のせい?」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
更年期の症状は、ホルモンバランスの乱れにより自律神経に異常が発生することが、大きな原因です。漢方医学では「気」(エネルギー)、「血」(血液とその働き)、「水」(水分とその働き)という3つの構成要素のバランスが健康を左右するとされています。このバランスが崩れるといろいろな不調が現れるというわけです。そんな漢方の考え方に着目したのが「命の母」。「気・血・水」を改善する生薬とビタミン、カルシウムなどをバランスよく配合。全身を調整して本来の健康を回復へと導きます。
更年期は女性なら誰にでも訪れるもの。女性ホルモンを若い時のまま維持することは難しく、急激なホルモン減少をいかに緩やかにするかが大切です。ホルモンの変化にブレない体作りで、生き生きと自分らしく過ごしましょう。
更年期って? みんなはどうしてるの?
■更年期との上手な付き合い方って?
< 高橋佐知さん(42歳)>
そろそろ更年期がいつ来てもおかしくない年代なので、ちょっとほてったりイライラしたりすると心配になります。友達とも「更年期ってどのくらい大変なんだろうね」っていう会話になることも増えました。とはいえ、避けられるわけではないので、どんな症状の可能性があるのか、どう対処したらいいのかなどを母に聞いたり調べたりはしています。事前に知っておくことで更年期を不安なく、前向きに迎えられたらなと思います。
< 鈴木史恵さん(52歳)>
40代後半から、それまでになかった体調不良などを感じるようになりました。同世代の友人たちも同じ感じなので「みんなで明るく楽しく更年期を乗り越えようね」なんて話が盛り上がることも。私は漢方に興味があったので、三大婦人漢方薬からバランス良く生薬が配合されている「命の母A」っていいな、と思いました。安心感もあるし、ビタミンやカルシウムなども配合されていて、体調を整えてくれる感じです。
+ビタミン・カルシウム等
■三大婦人漢方
「桂枝茯苓丸」「加味逍遥散」「当帰芍薬散」は三大婦人用漢方薬と呼ばれ、一般的に女性の代表的な3つの「証」に合わせて、おのおの処方されます。また、これら三大婦人用漢方薬に配合されている生薬を組み合わせると、のぼせや生理不順、肩こり、冷え症、肌荒れ、精神的なイライラなど、更年期に起こりやすい症状が改善しやすくなります。
■商品情報
【商品名】
女性保健薬 命の母A【第2類医薬品】
【効果・効能】
更年期障害、血の道症 ※1
【用法・用量】
1回4錠、1日3回毎食後に水又はお湯で服用してください ※2
※1 「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモン変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである。
※2 詳しくは添付文書をご覧ください。
■お問い合わせ先
小林製薬お客様相談室
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