A型は豚肉、O型はパンに注意!「血液型別太りやすい食材」
画像を見る

 

■B型は鶏肉、トマトに注意!

 

【B型】

遊牧民族を祖先にもち、羊肉や牛乳、ヨーグルトなど乳製品を意識的に取ると代謝のバランスがよくなる傾向が。消化器や免疫が強く、血液型に合う食材は多いが、とうもろこしや甲殻類のレクチンとは相性が悪いので注意が必要。

〈注意したい主な食材〉:鶏肉/カニ/エビ/とうもろこし/そば/小豆/トマト/焼酎

 

【O型】

狩猟民族がルーツで胃酸が多く、肉を食べてもエネルギーとして消費するため太りにくい。気をつけたいのは小麦。グルテンに含まれるレクチンがインスリン代謝を妨げ、カロリーをエネルギーに変える働きが弱まる。

〈注意したい主な食材〉:じゃがいも/キャベツ/しいたけ/りんご/メロン/パスタ/パン/コーヒー

 

【AB型】

農耕+遊牧民族の体質で両方の特徴をもっている。タンパク質は豆腐、豆乳、納豆などで補いたい。乳製品との相性も◎。手軽なエネルギー源のバナナだが、A型やAB型は脂肪として吸収してしまいがちなので気をつけよう。

〈注意したい主な食材〉:ウナギ/スモークサーモン/とうもろこし/炭酸飲料/かいわれ大根/小豆/バナナ/アボカド

 

「日本人に多いA型の理想の食事は、野菜と豆類中心の一汁三菜。肉類は注意が必要で、特に豚肉は脂肪として蓄積しやすい傾向があります。反対に、O型にとって肉は代謝を高めてくれる相性抜群の食材ですが、パンや穀類の栄養素は脂肪としてためこんでしまいます。B型は乳製品とは相性がよく、代謝を上げて細胞を活性化させます。しかし、とうもろこしのレクチンはインスリンの働きを妨げます。鶏肉のレクチンを取ると血液凝集作用を起こしやすいので気をつけましょう。A型、B型それぞれの特徴を併せ持つ傾向のあるAB型が気をつけたいのはバナナ。やはり脂肪として吸収してしまう傾向が強いので、食べすぎは避けましょう」

 

次ページ >摂取量をゼロにせずとも意識して減らす心がけを

【関連画像】

関連カテゴリー:
関連タグ: