ペディキュアの下で緑色爪、悪性黒色腫……夏の「足爪の病気」にご用心
画像を見る 素足になる機会が多い夏は足の爪のトラブル多発

 

■トラブル回避のため爪の両サイドは残す

 

足の爪にトラブルが起きると、歩けなくなったり、靴が履けなくなったりして、日常生活に支障をきたすようになる。

 

トラブルを避けるためには、入浴時に足の指先をよく洗うのは当たり前だが、ペディキュアもつけっぱなしにしないでこまめにケアしよう。

 

そして、「爪の切り方」もポイントになってくる。

 

「爪を切るときに切りすぎないようにしましょう。特に両端を短く切りすぎることで、爪が皮膚に食い込む陥入爪が起こりやすくなります。足の爪を切るときは、爪先を直線にして角を丸めた四角形になる『スクエアオフカット』のようにして、指先まで爪が覆うようにカットすることをおすすめします。靴による指先への圧迫もトラブルのもとになりますので、かかとが低く甲高で、きちんと固定できる靴を選ぶようにしましょう」

 

自分の足で歩き続けるためにも、足の爪は大事。見た目の美しさと健康の両方を手に入れるためにも毎日のケアを入念に行おう。

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