“肩こりを揉まずに治す方法”…名医に聞いた「最新の解消術」3選
画像を見る 【イラスト解説】肩こり解消法:背中腰ゆがみ・硬直タイプ&背中腰ゆがみ・柔軟タイプ

 

■背中腰ゆがみ・硬直タイプ~壁さえあればどこでも行える体操

 

あおむけになったときに肩甲骨、骨盤など体の背面のどこかが床につかない人がこのタイプ。

 

「前かがみの姿勢がクセになっていると頸椎に頭の重みがかかって巻き肩になり、胸椎も丸くなり、連動して腰椎も内巻きに丸くなっている状態です」

 

胸椎と腰椎が丸くなると、体の前面についている腹横筋などの筋肉が収縮した状態が続き、一方で背中側の筋肉は緊張し続ける。そのため、首の筋肉の収縮、緊張も連動して発生し、首・肩こりに。

 

そんな人におすすめなのが、「壁つけおなか伸ばし」体操。

 

壁に手をついて、胸椎と腰椎を伸ばす。深く呼吸をしながら行うことで、筋肉がより深くまで伸びて気持ちよく感じる。

 

「背伸びして深呼吸をすればおなかの筋肉を緩める効果もあります」

 

もう一段階深く伸ばしたいときは、足一つ分後ろに立って行うとよい。 壁さえあれば、どこででも行えるこの体操。背中とおなかの両面をスッキリさせてくれる。

 

■背中腰ゆがみ・柔軟タイプ~丸まった背中が伸びていくことを実感

 

壁を背に立つと首が前に出るが、あおむけになると背中がつくという人はこのタイプ。背筋を伸ばそうとすると首が前に出たり、反り腰になってしまうなどという人が多いが、あおむけになったときに背中全体がついているので、まだ柔軟性のある今の段階で改善しておきたい。

 

そんな人におすすめなのが、「背中枕ストレッチ」。

 

あおむけになった姿勢で背中のストレッチをすることで、背骨が正しく筋肉を使えるようサポートする運動だ。立ち姿勢では歪みがある人でもあおむけの姿勢だと楽にできる。

 

筒状に丸めたバスタオルを肩甲骨の下あたりに置き、そこにあおむけに寝て両手を上下に動かしてみよう。

 

「呼吸をしながら胸を大きく動かす動作を繰り返すことで、胸椎が動き、背中全体の柔軟性が上がり、丸まった背中が気持ちよく伸びていくことが実感できるでしょう」

 

最初はバスタオル1枚で行い、慣れてきたら2枚に重ねて高さを増やすようにしてみよう。

 

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