健康
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脳内科医が考えた「認知症を予防する8の字スクワット」
2020/10/15 15:50「なんだかイライラしがちだったり、ネガティブな感情が先行していたり。そういった傾向に思い当たる人は、脳が老化している危険性があると言えます。今年は特に、何かとコロナ禍の影響によるものと考えてしまいがちでもあり、注意が必要です」こう話すのは、これまで1万人以上の脳のMRI画像を診断してきた脳内科医の加藤俊徳先生だ。“脳の老化のサイン”に当てはまるものがないか、次のチェックリストの項目を確認してみよう -
旅行先では豆腐を!江戸時代『養生訓』から伝わる栄養の教え
2020/10/14 06:00「みなさんは江戸時代の儒学者・貝原益軒(1630〜1714)の『養生訓』をご存じでしょうか? 私は新型コロナウイルスに打ち克つ多くのヒントが、ここに書かれていると思っています」そう話すのは、『「養生訓」病気にならない98の習慣』(日本経済新聞出版)の著者で、南越谷健身会クリニック院長の周東寛先生。どうして、現代の新型コロナウイルス対策に、江戸時代の健康法が効果的なのか? 西洋医学と東洋医学の両方を -
江戸時代『養生訓』に学ぶ「感染予防の習慣」トイレ我慢はNG
2020/10/14 06:002020年、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスを撃退する方法が、約300年前の儒学者・貝原益軒の健康指南書『養生訓』に記されているという。その驚きの内容とはーー。「みなさんは江戸時代の儒学者・貝原益軒(1630〜1714)の『養生訓』をご存じでしょうか? 私は新型コロナウイルスに打ち克つ多くのヒントが、ここに書かれていると思っています」そう話すのは、『「養生訓」病気にならない98の習慣』(日本 -
女性の自殺が急増中…香山リカ「うつ重症化の前に早期診断を」
2020/10/09 11:00芸能人に相次ぐ不幸。長引くコロナ禍もあって、多くの人の心は疲弊している。大丈夫だと思う人ほど、注意したほうがいいという。うつの見分け方を専門家に聞いたーー。「コロナ禍のなか、ここ1〜2カ月で『うつ』になる人が増加している傾向がみえます。私が診察していても『うつ』と診断する方は確実に増えてきていて、その7割方が女性という印象です」こう話すのは、立教大学教授で精神科医の香山リカさん。緊急事態宣言が出さ -
ニュースを見るのは朝夕の2回だけに…うつ自殺を防ぐ10習慣
2020/10/09 11:00「コロナ禍のなか、ここ1〜2カ月で『うつ』になる人が増加している傾向がみえます。私が診察していても『うつ』と診断する方は確実に増えてきていて、その7割方が女性という印象です」こう話すのは、立教大学教授で精神科医の香山リカさん。緊急事態宣言が出された4月ごろにも「コロナうつ」の危険は指摘されていたが……。「緊急事態宣言のころは『感染したらどうしよう』という、新しい感染症への恐怖心や不安、一過性の心の -
腰痛を和らげる「酸素たっぷり呼吸法」を専門医が伝授
2020/10/07 15:50「慢性的な腰痛の多くは、脳で痛みを感じていることが原因です!」そう話すのは、医学博士で痛み専門医の河合隆志先生。河合先生は、自身も大学生のころからつらい肩こりに悩んできた経験を持つ。整形外科、鍼灸、カイロプラクティックとあらゆる治療法を試し、ついには自身が痛みを治療する専門医になった。そんな河合先生がたどり着いた痛みの原因が「脳の酸素不足」だ。でも、どうして?「痛みを訴えて当院に治療に来られる患者 -
腰痛は「脳の誤作動」で痛みを感じることも…専門医が解説
2020/10/07 15:50いくら一生懸命に努力してみても、その努力の“方向性”が間違っていればいっこうに報われないもの。じつは腰痛だってそうなんです。“思い込み”による見当違いの治療法はもう卒業ーー!「慢性的な腰痛の多くは、脳で痛みを感じていることが原因です!」そう教えてくれたのは、医学博士で痛み専門医の河合隆志先生。河合先生は、自身も大学生のころからつらい肩こりに悩んできた経験を持つ。整形外科、鍼灸、カイロプラクティック -
YouTube登録者38万人整体師が、腰痛招く「運動連鎖」解説
2020/10/07 11:00腰に痛みや違和感があると、ついつい腰そのものをギュッと押したくなるのは、「腰痛あるある」の1つ。しかし、腰痛のときに押すべき場所は腰にあらず!「攻めるべきは腰とは別の場所にあるんです。それが『トリガーポイント』です」そう語るのは、YouTubeチャンネルの登録者数38万人超えの、カリスマ整体師・迫田和也さん。「トリガー」とは「引き金」のことだが、迫田さんが提唱する腰痛のトリガーポイントは、「大臀筋 -
腰痛解消のカギは「大きな筋肉」を刺激することにあった!
2020/10/07 11:00腰に痛みや違和感があると、ついつい腰そのものをギュッと押したくなるのは、「腰痛あるある」の1つ。しかし、腰痛のときに押すべき場所は腰にあらず!「攻めるべきは腰とは別の場所にあるんです。それが『トリガーポイント』です」そう語るのは、YouTubeチャンネルの登録者数38万人超えの、カリスマ整体師・迫田和也さん。「トリガー」とは「引き金」のことだが、迫田さんが提唱する腰痛のトリガーポイントは、腰とは異 -
ねこ背を改善する意外な生活習慣「お昼のコーヒーはNG」
2020/10/07 06:00「腰痛の原因は1つではありません。前傾姿勢や、反り腰などで力学的に痛みが生じることもあれば、ストレスなどの心理的・社会的な要因によって、痛みが引き起こされるケースもあります。ですが、なかには“腰そのもの”ではなく“ねこ背”に起因していることもあります。その場合は、腰痛を解消するためには、まずはねこ背を治す必要があるのです」こう話すのは、ねこ背を治すTwitter動画が、2日で40万を超える「いいね -
腰痛の原因は「ねこ背」にあった!人気トレーナーが解説
2020/10/07 06:00「それまで腰痛の原因を探ってもなかなか判明しなかった人が、『ねこ背』を治したことで改善するケースを見てきました」こう話すのは、ねこ背を治すTwitter動画が、2日で40万を超える「いいね」を獲得するなど、絶大な人気のスポーツトレーナー・鈴木孝佳さん。背中を丸めるだけで、腰痛や肩こりといった体の不調が劇的に改善するメソッドが話題となっている。「腰痛の原因は1つではありません。前傾姿勢や、反り腰など -
満月にイライラ…「月の満ち欠け」が心と体に与える影響とは
2020/10/03 15:50中秋の名月、ただ月を見るだけではもったいない! 私たちの体は月の満ち欠けと深い関わりがあるといわれている。そのリズムに合わせた薬草レシピで、月の力を上手に手に入れようーー!「月の満ち欠けは心と体に影響を与えるといわれています。潮の満ち引きには月の引力が関係していますが、人間も体内に70%近くの水分を含んでおり、月の影響を受けるのは自然のこと。月経周期や肌の生まれ変わりも月の周期と重なることがありま -
ダイエットは月が欠けていく時期に!薬草デトックスレシピ5
2020/10/03 15:50「月の満ち欠けは心と体に影響を与えるといわれています。潮の満ち引きには月の引力が関係していますが、人間も体内に70%近くの水分を含んでおり、月の影響を受けるのは自然のこと。月経周期や肌の生まれ変わりも月の周期と重なることがあります。体に影響があれば、心にも影響があるのは必然ですよね」そう語るのは、“薬草魔女”こと瀧口律子さん。月や太陽、星の巡りに合わせた薬草を暮らしに取り入れることを提唱している。 -
ダイエットしたいなら「冷やご飯レンチンするな」と減量内科医
2020/09/30 15:50「ダイエットに失敗してしまう人のお話を聞いていると、思い込みや偏りがあることがわかります。若いころは極端なダイエット法で成功したとしても、年を重ねると体に負担がかかります。中高年になったら『やせぐせ』を身につけるほうが効果的です」糖尿病、ダイエット治療、漢方医療を専門としている、工藤内科の副院長である工藤孝文先生はこう話す。工藤先生が提案する「やせぐせ」とは、考え方や取り組み方といった一種の行動療 -
やせたいけどドカ食いしたい…そんなときは「鏡の前で!」
2020/09/30 15:50日常生活での行為や考え方に、やせるのに効果的なものを取り入れる、一種の「行動療法」がこの「やせぐせ」だ。年をとったら極端なダイエットは無理。生活習慣で無理なくやせようーー!「ダイエットに失敗してしまう人のお話を聞いていると、思い込みや偏りがあることがわかります。若いころは極端なダイエット法で成功したとしても、年を重ねると体に負担がかかります。中高年になったら『やせぐせ』を身につけるほうが効果的です -
医師が語る減量のための生活習慣「食前・後にコーヒーを飲む」
2020/09/30 11:00「ダイエットに失敗してしまう人のお話を聞いていると、思い込みや偏りがあることがわかります。若いころは極端なダイエット法で成功したとしても、年を重ねると体に負担がかかります。中高年になったら『やせぐせ』を身につけるほうが効果的です」糖尿病、ダイエット治療、漢方医療を専門としている、工藤内科の副院長である工藤孝文先生はこう話す。工藤先生が提案する「やせぐせ」とは、考え方や取り組み方といった一種の行動療 -
なぜ「噛み合わせの悪さ」が腰痛を招くのか、歯科医が解説
2020/09/24 11:00「関節や肌の老化には気づくのに、“口の老化には無頓着”な人が多い」と警鐘を鳴らすのは歯科医。噛み合わせのずれは、さまざまな不調の原因だと話すーー。「肩が上がらない、手先がしびれる、腰が痛い……。一見、“老化のせい”とも思えるようなこれらの症状は、“噛み合わせのずれ”が原因になっているかもしれません。『年を取ってきたからしかたない』とあきらめていた人も、噛み合わせを正すことで不調が改善されるケースは -
腰痛の一因「噛み合わせのずれ」を防ぐためのセルフケア術
2020/09/24 11:00「肩が上がらない、手先がしびれる、腰が痛い……。一見、“老化のせい”とも思えるようなこれらの症状は、“噛み合わせのずれ”が原因になっているかもしれません。『年を取ってきたからしかたない』とあきらめていた人も、噛み合わせを正すことで不調が改善されるケースは多くあるのです」そう話すのは、桜通り歯科クリニック・院長の松浦敦さん。クリニックの壁には、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手をはじめ、トップアスリート -
肌トラブルを防ぐために…「マスクを外すべきタイミング」6
2020/09/23 11:00顔が蒸れる、暑い、息苦しい! コロナ予防のためにマスクが大切なのはわかるけど、夏にマスクを着け続けるのは負担が大きい。お肌をいたわりつつ、適切にマスクを外せる場面を皮膚科の先生に教えてもらいましたーー。「マスク着用により、肌が荒れる人が増えています。肌の大敵は主に日焼けと摩擦と乾燥ですが、マスクを長時間着用すると、肌に摩擦と乾燥をもたらしてしまいます」そう教えてくれたのは、内科・皮膚科医の友利新先 -
マスク着用で“肌トラブル”が多発中…原因を皮膚科医が解説
2020/09/23 11:00「マスク着用により、肌が荒れる人が増えています。肌の大敵は主に日焼けと摩擦と乾燥ですが、マスクを長時間着用すると、肌に摩擦と乾燥をもたらしてしまいます」そう教えてくれたのは、内科・皮膚科医の友利新先生。コロナ禍により、マスク着用が重要視され、マスクをしていない人を非難する“マスク警察”まで現れる昨今。しかし、長時間のマスクが原因で、肌に赤みやかゆみ、吹き出物などができてしまうこともーー。「まず、マ -
専門医に聞いた「起床から就寝まで」夜間頻尿を防ぐ10習慣
2020/09/22 06:0040代に入ると、おしっこが「出にくい」、「近い」、「夜中にトイレに行きたくなる」といった悩みを持つ人が少しずつ増えてくる。そのなかでも断トツなのが「夜間頻尿」。夜中に起きて1回以上トイレに行く人は、40代以上では約4,500万人いるといわれている。加齢とともにその人数は増え続け、50代で約6割、60代以上になると約8割の人が夜間頻尿に悩んでいるという。夜間にトイレに起きることは、単に「面倒くさい」 -
睡眠不足や転倒による骨折も 夜間頻尿がQOLの低下を招く
2020/09/21 11:00「寝ぼけまなこで夜中トイレに起きたら、階段でコケてしまいまして……。まだ若かったから骨にヒビが入った程度で済んだのかもしれませんが、もう少し年を取ってから転んだら大事になるから気をつけるように、と病院でもクギを刺されました」苦笑しながらそう打ち明けるのはB子さん(69)。2階にある寝室から1階のトイレまで、狭い階段の手すりをつたって下りようとしたのはいいが、夜中に階段の電気をつけてしまうと、その後 -
塩分の過剰摂取は×専門医が伝授「夜間頻尿を減らす生活習慣」
2020/09/21 11:0040代に入ると、おしっこが「出にくい」、「近い」、「夜中にトイレに行きたくなる」といった悩みを持つ人が少しずつ増えてくる。そのなかでも断トツなのが「夜間頻尿」。夜中に起きて1回以上トイレに行く人は、40代以上では約4,500万人いるといわれている。加齢とともにその人数は増え続け、50代で約6割、60代以上になると約8割の人が夜間頻尿に悩んでいるという。「夜間頻尿の定義は、就寝後、排尿のために一晩に -
重病が原因のことも…夜間頻尿を見抜く「排尿日誌」のすすめ
2020/09/21 06:0040代に入ると、おしっこが「出にくい」、「近い」、「夜中にトイレに行きたくなる」といった悩みを持つ人が少しずつ増えてくる。そのなかでも断トツなのが「夜間頻尿」。夜中に起きて1回以上トイレに行く人は、40代以上では約4,500万人いるといわれている。加齢とともにその人数は増え続け、50代で約6割、60代以上になると約8割の人が夜間頻尿に悩んでいるという。夜間にトイレに起きることは、単に「面倒くさい」 -
40代から急増する夜間頻尿 第二の膀胱ふくらはぎが原因かも
2020/09/21 06:00「寝る前には必ずトイレに行ってから寝るようにしているのに、40代半ばごろから必ず夜中にトイレに起きるように……。いったん起きてしまうと、目がさえてしまい朝までぼんやりすることも。日中に猛烈な眠気に襲われ、仕事中に居眠りしてしまったこともあり、本当に困っています」そう語るのは都内に住むA子さん(50)。最近では最低でも一晩に1回、多いときでは3、4回行くことがあるという。40代に入ると、おしっこが「