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ホームレスで薬物依存、行き倒れ寸前の路上ミュージシャンだった青年・ジェームズの人生を一変させ、一躍有名となった茶トラのねこ・ボブ(12・オス・MIX)。その奇跡を描いた映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』の公開(8月26日)に合わせ、ジェームズとともに英国から来日を果たしたボブに「ねこ自身」取材班が完全密着!

 

テレビ出演から雑誌の取材まで、多忙なスケジュールをこなすボブの3日間に同行してみると、常に威風堂々とPR活動に励む姿があった。

 

「ボブは人から注目を浴びたり、探検したりするのが大好き。新しいことに興味を持ってくれるので、今回の来日もすごく楽しんでいると思う」

 

そうジェームズが言うように、『モヤモヤさまぁ〜ず2』(テレビ東京系)の番組収録ではさまぁ〜ずにツッコミを入れるようなしぐさを見せるなど、バラエティ番組のノリを楽しんでいるようにも見えた。そして、自分の役割が終わると、すぐリラックスモードに入り、オン・オフの切り替えも抜群。なんとも賢く愛らしい姿で、本誌記者をメロメロに。ジェームズも目を細めながら語る。

 

「ボブは親友であり、師であり、ソウルメート。『僕の人生をこんなに変えてくれてありがとう』と毎日伝えています。ボブは今12歳。人間にすると約62歳。ともに生きる一日一日を大切にしたいし、日本にもまた一緒にストリートライブをしに来たいな」

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