いよいよ11月26日から発売される年末ジャンボは1等前後賞合わせて6億円!そこで、今絶好調の売り場はどこか?1年以内に「億」が2本以上出ている売り場から、特に今年運気が急上昇中の売り場をピックアップしてみた。
●大阪府『布施ポッポアベニューCC』
福徳さん、大黒さん、大富さん、恵比寿屋さんとおめでたい姓の4人(すべて本名!)が売り場にいる。今回、全国で13本しか出なかったオータム1等3億9000万円を呼び込んだ。
「年末のこと。50万円購入しようとしたお客さんに『あと1万円でキリの良い1700枚になりますよ』と提案したら『大黒さんの言うことやから』と気持ちよく51万円買っていただいて。その追加購入のなかに2等1億円が!いまも指名で来てくれます」(大黒悦子さん)
●石川県『金沢スカイプラザCC』
北陸1の人気売り場なのだが、ここしばらく「億」から遠ざかっていた。なんとかせねばと思案していたそうだ。そして……。
「地元の『加賀伝統工芸村ゆのくにの森』で、金運をもたらすという縁起物『金のうんこ』を見つけ、これだ、と店頭に置きました。そしたらドリーム1等2本。地元の縁起物はだてじゃなかったです」(高見修店長)
●東京都『有楽町大黒天宝くじ』
店頭に高さ40センチほどの大黒様が置かれ、購入したくじをこすっていく人が目に付く。「最近とくに黒光りしてきたと販売員の間で評判でした。そしたら昨年末1等3本が。大黒様が色でパワーアップしたことを知らせているのかも」(販売員・宮﨑志保さん)
この売り場では昨年年末の販売中、社員2人に赤ちゃんが生まれた、1等3本が。社内のおめでたも吉兆のようだ。「じつは今年の年末中にも、社員に赤ちゃんが生まれる予定。期待してます」(宮﨑さん)
●大阪府『南海難波駅構内1階売場』
関西の人気行列店で、今年もドリーム1等4本、オータム1等と絶好調だ。
「毎回、地元・住吉大社の『初辰まいり』(毎月最初の辰の日にお参りする満願成就のお祭り)に行っていますが、今年は辰年なのでパワーが一層増しているのかも。2〜3歳の子どもにくじを選ばせると当たるってよく聞きます」(販売員・楠田美佳さん)
●神奈川県『特設横浜ポルタCC』
横浜駅北口の東西通路東側に、ジャンボのときだけ開設されるため、全国的には知られていないが、昨年年末2等、今年ドリーム1等3本は県内最多だ。
「東口はみなとみらい地区につながっていて、ここ数年で人の流れが増えました。来年には東急東横線とメトロ副都心線がつながり、また売り場の運気を上げてくれるはずです」(宇都宮彰敏店長)
ぜひ、あなたの売場選びの参考に。