宝くじファンなら誰もが知っている日本一の売り場は『西銀座CC』。しかし、同じ“銀座線沿線”に億を連発させている売り場が多いことを知る人は少ないのではあるまいか?宝くじの運気にくわしい風水建築家の山下剛さんはこう言う。
「銀座線といえば、車体のオレンジイエローのラインでおなじみ。風水では黄色の龍は財をもたらすとされる幸運色なんです。しかも昨年5月に始発駅の浅草駅そばに東京スカイツリーがオープン。多くの人が銀座線を東から西に流れ、全域に『億』をもたらした。今年はいよいよスカイツリーからテレビ電波が発信開始。さらに強い良気をもたらすので、今回のドリームも期待できますよ」
昨年のドリームジャンボ、都内から出た1等は28本だったが、なんとそのうち銀座線沿線から6売り場11本が出ていたのだ。そこで、注目の銀座線高額当せん売り場をチェックしよう。
まず浅草駅そば『浅草第一屋ビル宝くじセンター』。’12年ドリーム1等を出している。同じく’12年ドリーム1等を出したのが、田原町『浅草国際通り宝くじショップ』。上野『上野駅前通りチャンスセンター』は’11年年末で1等。神田の『神田駅東口宝くじ売場』からは’12年ドリーム1等が。
銀座はやはり『西銀座チャンスセンター』。’12年ドリーム1等がなんと6本!’13年グリーン1等も出している。もう1店『みずほ銀行銀座通支店前売場』も’12年年末で1等を。新橋には’12年ドリーム1等が出た売場が2カ所ある。『新橋SL広場宝くじショップ』と『新橋駅烏森口宝くじラッキーセンター』だ。そして、’11年年末1等を出した『新橋二丁目 大黒天宝くじ』も忘れてはならない。
赤坂見附の『赤坂見附駅前チャンスセンター』は’12年グリーン1等を、青山一丁目の『宝くじロトハウス青山ツインビル店』は’12年サマー1等を、それぞれ出しているのだ。山下さんは言う。
「黄龍は西のほうから財をもたらすとされています。宝くじ購入の前後どちらかに、渋谷行き方面の銀座線に乗ると、さらに億を呼び寄せるパワーが増すはずですよ」