「今までの一重目とは違う、かわいい一重目男子が最近増えているんです。東山紀之さんや歌舞伎俳優のような涼しげな切れ長ではありません。韓流スターの一重とも違います。まったく新しいジャパニーズ一重は甘~い“ショコラ一重”なんです」
そう力説するのはイケメン評論家の内藤みかさん。そのショコラ一重の代表が羽生結弦クン(19)で、“皇帝”プルシェンコも「結弦は僕のアイドル」とツイートすれば、女装家のミッツ・マングローブもブログでこう語っている。
「10代の儚さと激しさが、粗く生々しく出てる子は久しぶりに見たような気がします」
草食系とはまったく違う面をもっているのが“ショコラ一重”だと内藤さんは話す。
「平野歩夢クン(15)もそうですが、彼らの笑顔を見ると和みます。同時にスポーツに打ち込み、競技などで戦っているときはワイルドで、ガラッと男っぽい一重の目つきになりキリッとします。このビター&スイートの“ショコラ一重”のギャップに女性のハートがとろけるのです」
そこで、本誌は「あなたの好きな“ショコラ一重”緊急アンケート」を実施。こんな甘い声がぞくぞく聞こえてきた。
「やっぱり綾野剛(32)の目が色っぽくてセクシー。はにかんだような目や、憂いと怒りを含んださまざまな表情にひきこまれています」(45歳・パート)
「私は小泉進次郎。大きな一重で笑うと目じりが下がって優しそうで愛嬌がある。ワイルドで知的な一重目が大好き」(30歳・派遣)
「15歳の平野クンのツンデレっぽいのにひかれます。俳優の高橋一生(33)さんも正統派一重で好きです」(29歳・会社員)
【ショコラ一重“神7”ランキング】 は以下のとおり。
1位 羽生結弦(票数30)。2位 小泉進次郎(14)。3位 綾野剛(12)。4位 平野歩夢(11)。5位 柿谷曜一朗(10)。6位 村本大輔(8)。7位 朝井リョウ(3)。同7位 高橋一生(3)。
※30~40代の本誌読者50人に複数回答可で実施。
「彼ら“ショコラ一重”の男性は、これからの時代をリードしていく顔ですよ」と
断言するのは、ライフスタイルナビゲーションで顔相に精通するマダム・セリカさん。
「一重目の人は感性が鋭くて知的。そして羽生クンのように黒目が大きいのがショコラ一重のポイント。積極的で明るい性格で誰からも愛されるアイドル的要素があります」
真剣に戦っているときは男らしく、色気のある目になるショコラ一重だが……。
「このギャップに女性がトキメクのは命をかけて戦っている“強い雄”を選ぶ雌の動物的本能。女性もDNAでショコラ一重に反応しているんです。顔相では凛とした知性や精神性の高さを表します。男性としての頼りがいもあります」
ビター&スイートなショコラ一重から目がはなせない!