(撮影:神戸万知) 画像を見る

上野のふたごパンダが誕生して上野の町をはじめ、全国のパンダファンたちはお祭り騒ぎ。まさに空前のパンダフィーバーといえる。関西大の宮本勝浩名誉教授(理論経済学)が、公開から1年間で約308億円に上ると試算(速報値)。ちなみに2017年に生まれたシャンシャンは約267億円というから、やはりふたごパワーのすごさは計り知れない。

 

写真は、アドベンチャーワールドのふたごパンダ、桜浜と桃浜の赤ちゃん時代。当園では、ふたごパンダを数多く飼育してきており、このたびの上野動物園の出産でも色々とアドバイスをした。

 

さらにパンダにまつわる会社の株価もアップ。上野の中華料理屋「東天紅」やレストランの「精養軒」は誕生した日にググっと株価が上昇した。コロナ禍で飲食店が苦しむ中、パンダ雑誌とコラボした「パンダ自身カフェ」も昨対同月比売上2倍という驚きの人気だ。

 

上野ふたごパンダの経済効果308億円!パンダカフェも売上激増!
画像を見る はな公式インスタグラムより(@hanalovestaco)

 

「パンダ自身カフェ」は、モデルでパンダ大使のはなも来店時の様子をインスタにアップしている話題のスポットで、店内のあちこちに誌面が飾られており、まるで雑誌の中に入ったような世界観が人気を呼んでいる。

 

「パンダ自身カフェ」
有隣堂・豊洲店で7月28日(水)まで開催中!
https://www.yurindo.co.jp/tokyo-toyosu/143

 

TVで話題のパンダのパロディ週刊誌「パンダ自身」
https://amzn.to/3dMIUCj

出典元:

WEB女性自身

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