■「冷凍室」ため込みから卒業する
奥にしまったものは使わなくなる冷凍室。ゾーン分けで循環を促進。
〈引き出しトレー〉左から
【1】すぐ使うもの
目につきやすい引き出しには、すぐ使わなければいけないものを。
【2】イレギュラーなもの
イレギュラーなものをまとめ、冷凍庫内での行方不明を防ぐ。
〈本体〉奥左から
【3】冷凍食品(おかず系)
冷凍食品は便利だが、太りやすいため奥へ。冷凍庫内の収納は縦置きが正解。
【4】冷凍食品(ごはん系)
チャーハン、パスタなどごはん系冷凍食品を。このゾーンはスカスカを目指す。
【5】主食
余ったパンやごはんを保存。少なめに小分けしておくと食べすぎ防止に。
〈本体〉手前左から
【6】野菜・きのこ
取り出しやすいこのエリアには、野菜やきのこなど太りにくい食材を入れて。
【7】肉・魚類
タンパク質が豊富な肉・魚・貝類は冷凍して常備。新鮮なうちに冷凍を。
【8】「ワンステップ」メニュー
ギョーザ、鮭のホイル焼きなど、すぐ食べられるものを常備して外食防止。
「太りやすい食材のゾーンはスカスカに、太りにくい食材のゾーンはパンパンにするよう心がけましょう。実践した人の中には、4カ月で体重10.4キロ減、ウエスト12センチ減の人もいました。ダイエット効果だけでなく、毎日使う冷蔵庫がすっきりして気分がいいという声も聞いています」(村山さん)