6年で1000万円貯めた主婦が教える「時短節約の心得5」
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【1】“食費”は1週間1万円!

 

食べ盛りの子どもがいても、量は減らさないという。まず土曜日に翌週の献立を考えて、献立に使う食材をリスト化。週に一度、日曜日にスーパーに行ってまとめ買いをする。

 

「お米は1カ月10キロも消費しますが、5キロ分は毎月ふるさと納税の返礼品でまかないます。スーパーではお米5キロ、次にお肉と旬の野菜を買います」

 

食材はすべて使い切るので無駄は一切ない。

 

「1週間見開きの献立表を作ってみましょう。献立の下のスペースに買う食材を書き込み、リスト以外の物は買いません。特売品にも飛びつかないようにしましょう」

 

【2】“楽天ポイント”を有効活用!

 

100円買い物をするたびに1ポイント程度がつく“ポイ活”は、支払い方に注意。少ない金額でもたくさんのポイントをつけるコツがある。

 

「クレジットカードからプリペイドカードにチャージをして、プリペイドカードで買い物すると、ポイントを二重につけることができます。買い物はプリペイドカードだけにして、現金はほとんど使いません。ほかにレシートを読み込んだり、ポイント投資で増やしたりしています」

 

チリも積もればで、貯まったポイントは1年間で約35万円分も! くうちゃんは楽天ポイントに集約しているという。

 

「クレカを楽天カード、クレカの引き落としを楽天銀行にし、楽天市場で買い物をするとポイントがもっと増えます。効率的に増やすためには、加入しているスマホのキャリアと連動するポイントでまとめると貯めやすいですよ」

 

【3】“安かろう悪かろう”は敵!

 

スキンケアはサブスクで肌に合った保湿液を定期的に購入。虫歯予防のため、電動歯ブラシも月308円のサブスクを利用している。

 

「おかげさまで肌荒れもナシ、虫歯もゼロになりました! クリニックにかかる費用がなくなったので、大きな節約につながりました」

 

100円ショップを含めて、日用品は買う物を決めて1カ月に使う分をリスト化。ストックを持ちすぎないようにしている。

 

【4】“床”に物を置かない!

 

床の掃除は、お出かけしているときにロボット掃除機がキレイにしてくれる。

 

「ロボットが部屋の隅々まで掃除できるように、床の上には物を置きません。リビングにはソファやテーブルも置かず、マットも敷かないので、かわいいインテリアなどが目についても『置く場所がないからやめよう』と、購入をストップできます」

 

【5】“食器”は最低限の数に!

 

シンクの下の引き出しには手作り調味料の瓶が並び、食器や調理器具、電子レンジ、オーブントースターなどはスチールラックに収納。

 

「食器もいつも使う分だけを棚一段に収納しています。ここに入り切らない物は買わない、という選択肢が生まれますし、新しい物を買ったら捨てやすいように100均の食器を使っています」

 

今ある物を大切に使う生活で、お金が貯まりやすくなる。すぐにトライしよう!

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