画像を見る

「ここ数年続く原油高や資材価格の高騰、新興国での人件費の上昇、そしてコロナ禍での物流の混乱などで、メーカーにかかる負担が増え続けています。それでも、どうにか企業努力で価格の上昇を抑えてきました。しかし、ここにきてのウクライナ戦争による世界経済の混乱で、家電価格の高騰は目前に迫っていると思われます」

 

こう話すのは、『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)などでもおなじみの経済評論家・加谷珪一さん。

 

ソニーマーケティングは4月1日からブルーレイディスクプレーヤーやデジカメなどの主力商品の価格を3~31%値上げした。

 

「例年なら、夏のボーナス商戦前やクリスマス商戦前など、家電はシーズンごとに“買いどき”があります。しかし今年は、買い換えが必要な家電があるなら、“いま”買ったほうがいい」(加谷さん)

 

そこで、家庭に欠かせない8ジャンルについて、“目利き”である家電ライターの藤山哲人さん、家電プロレビュアーの石井和美さんに、性能と価格のバランスから、最強の家電を選んでもらった。

 

■冷蔵庫

 

〈藤山さん推薦〉安価なのに高性能。迷ったらコレ

【AQUA Delie AQR-V46M(458リットル)】実勢価格:約20万1,000円~

 

「野菜室がガラス張りで上の冷蔵室から丸見えなので、何が奥に入っているかわかり、食品ロスが少なくなります。AQUAは中国の電機メーカーで、元三洋電機の技術者が手掛けており、高性能です」(藤山さん)

 

〈石井さん推薦〉内部のカメラで無駄買い予防に

【日立 R-KXCC50S(498リットル)】実勢価格:約35万4,000円~

 

「内部にカメラがあり、ドアを開けずに何が入っているかスマホアプリで確認できます。スーパーなどでの無駄買いを防げますね。上の棚の位置は低めなので、女性にも届きやすく、うれしい設計です」(石井さん)

 

次ページ >炊飯器

【関連画像】

関連カテゴリー: