神奈川県横浜市「いずみ中央ロピアチャンスセンター」 画像を見る

今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は2023年11月17日抽せんの第549回ロト7で1等7億8038万8600円が出た山形県「南陽マックスバリューチャンスセンター」と11月30日抽せんの第1849回のロト6で1等2億6283万7000円が出た神奈川県「いずみ中央ロピアチャンスセンター」の驚きの億招きエピソードを紹介しよう。

 

「この売り場からは2023年サマージャンボミニの1等・前後賞5千万円が出たばかり。続けての大当たりに、これは地元の熊野大社のうさぎのご利益かもと囁かれています」

 

こう話すのは「南陽マックスバリューチャンスセンター」の野々村達也店長。売り場がある南陽市には“日本三熊野”のひとつに数えられ“東北のお伊勢さん”と信仰を集める熊野大社がある。

 

「じつはその本殿の裏側にはうさぎが三羽隠し彫りされていて、地元では3羽のうさぎを全部見つけられると願いが叶うと言われています。ただその場所を他人に教えると願いは叶わないそうです」(野々村店長)

 

野々村さんは毎年、この熊野大社に参拝。とくに2023年は卯年ということもあり、熊野大社の伝説にあやかって、お札とともに熊野大社から授与されたうさぎの置物3羽を店内に配置したという。

 

「お客さんに店内のどこかに置かれた3羽のうさぎの置物を捜してもらうことでゲン担ぎしてもらったところ、なんとサマーミニ5千万円に続けて、ロト7の1等7億8千万円が出たんです。よくうさぎは月神の使いと言いますが、まさに3羽のうさぎが月(ツキ)の神様の使いとなって大当たりを呼んでくれました」(野々村店長)

 

一方、ロト6で1等2億6千万円が出た「いずみ中央ロピアチャンスセンター」は横浜市泉区にある。

 

「おかげさまで、ロト6の1等に続けて、2023年年末ジャンボミニでも1等5000万円が出ました。常連のお客さんも『本当にここはよく当たりが出る』と大喜びです」(鈴木佳夫店長)

 

この売り場の億招きの使いは白いヤモリだ。2009年のドリームジャンボ直前、開店前の掃除をしていた販売員が白いヤモリが1匹ちょこんとカウンターの上にいるのを発見。白いヤモリは縁起物と聞いていたので、その販売員が「億当せんをお願いします」と手を合わせて願掛けしたところ、本当に、そのドリームで1等3億円と2等1億円がダブルで大当たり。それから“やもり伝説”が始まったという。

 

「2020年のハロウィンジャンボで1等5億円が出たときも、売り場近くでヤモリを見かけたというお客さんがいて盛り上がりました。こうしたことから、いまでも売り場ではやもりが億招きの使いになっています」(鈴木佳夫店長)

 

売り場では、今年の1月9日、2023年年末ジャンボの当せん金の払戻しが開始になった日に、5等の1万円等当せんした男性が「いま、コンビニで能登半島地震災害支援に1万円を募金してきたところなんだ。こんなことってあるんだね」と驚いていたのが、鈴木店長には印象的だったとか。

 

「じつは以前、この売り場の常連さんが2016年の熊本地震の際に10万円を寄付したところ、ジャンボで10万円が当たったという話をきいたことがありましてね、本当に宝くじの当たりには不思議なことがあるものです」(鈴木佳夫店長)

 

大当たりがつづく「うさぎ」と「やもり」の売り場で、あなたも次の億万長者を目指してみてはいかが?

 

【売り場データ】

「南陽マックスバリューチャンスセンター」山形県南陽市赤湯2885 マックスバリュ南陽店の外ATMコーナー隣
「いずみ中央ロピアチャンスセンター」神奈川県横浜市泉区上飯田町2060 ロピアいずみ中央店

出典元:

WEB女性自身

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