トースター、炊飯器……“非大手”の高コスパ家電が躍進中!

投稿日: 2016年12月21日 17:00 JST

image

 

「東日本大震災以降、人々の意識が大きく変わり、家での食事を大事にする人が増えました。それとともに調理家電が売れるようになったのです。さらには、おいしいパンが食べられるなら、高いお金を出してもいいと思う人や、毎日使う炊飯器なのだから高額でもいい、と考える人も出てきました。そんな人たちのニーズに応えようと、家電業界では“新興”のメーカーが、“一芸に秀でた”職人のような商品を作りだしてきたのです」

 

そう語るのは、家電コーディネーターの戸井田園子さん。家電業界では今、いわゆる“大手”ではないメーカーが勢いに乗っている。

 

’03年に設立された「バルミューダ」という企業が昨年発売した「ザ・トースター」は、2万5,000円ほどするのに爆発的な売れ行きを記録して、世間をにぎわせている。「バルミューダ」のトースターの特徴は、スチーム機能を使って、中はふんわり、外はカリッとしたトーストの焼き上がりを実現したこと。

 

「この11月、シャープがウォーターオーブン専用の『ヘルシオ グリエ』を発売しました。トーストを焼く以外の機能もうたってはいますが、これは明らかに『バルミューダ』のトースターを意識していると思われます」

 

また、名古屋の「愛知ドビー」という鋳造メーカーが開発し、今年の7月に売り出した、8万円台の炊飯器「バーミキュラ ライスポット」は、入手まで半年待ちの状態だ。保温機能をあえて廃し、ふっくらとした炊き上がりにのみ、徹底的にこだわっている。ビックカメラのまとめ買い相談員・大熊奈央さんが次のように解説する。

 

「それまで大手の炊飯器メーカーは、土鍋や熱鍋など内釜の材質ばかりを重視していました。それが『愛知ドビー』の炊飯器に刺激されたのか、米の銘柄に合わせて炊き加減が選べる“炊き分け”機能や、釜の形状を変えて熱対流を高めた商品の開発に、より力を入れるようになったのです。さらには『バルミューダ』も来年には炊飯器を出す予定です。家電業界が一気にヒートアップしていきます」

 

大手の家電メーカーに揺さぶりをかけるのは、国内の企業だけではない。

 

「ホットプレートといえば、典型的なファミリー向けの黒い鉄板が一般的です。しかし、最近、オシャレが好きな女性の間で流行しているのが、真っ白いホットプレートの『テーブルグリル・ピュア』。オランダのデザイン家電会社『プリンセス』が手がけた製品は、大皿のようなたたずまいで、ホームパーティなどで、その存在感を発揮します。食材から出る油が中央の穴に落ちるヘルシーさも受けて、SNSなどで一気に広まりました」(戸井田さん)

 

こんな“刺激”に、国内の大手家電メーカーは、どのような手を繰り出してくるのだろうか−−。

【関連記事】

この冬は「家電買い替えの絶好のタイミング」専門家が語る理由

ドローン、海外家電…「1万円でできるプチ贅沢」流行モノ編
操作の負担が全然ない!ボーナスで買いたい「親孝行家電」5

この記事が気に入ったら
いいね!/ フォロ− しよう

WEB女性自身の最新の情報をお届けします。

あなたにオススメ

【注目アイテム】
「メスを使わない美容整形」コルギのパワーを自宅で!!
ジェニファー・ロペス、カイリー・ミノーグが「約20歳年下彼氏」を手に入れたワケ!
45歳、奇跡の美乳・原志保さんのボディを作るヒミツのグッズ公開!!
着るだけで、エステの効果がインナーに!!
可愛い47歳! 元CA佐藤亮子さんの大人気トラベルブランド

コラム・連載

もっと見る

女性自身チャンネル

もっと見る

スヒョン入隊前の心境を吐露!U-KISSみんなで乗り越える新曲2017.10.17

U-KISSが14枚目のシングル『FLY』をリリース! 4月にケビンが卒業して以降、5人体制で挑むはじめてのシングルは苦しいことを乗り越えて前に進もうというメッセージが込められている。楽曲、そしてリ...


ランキング