生活習慣の最新ニュース
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認知症予防には良質な睡眠を…専門医教える「夜やるべき習慣」
2022/05/13 11:00脳にたまった“ゴミ”が引き起こすとされている認知症。ゴミの排出に欠かせないのが、脳内の液体の流れだ。じつは睡眠時に流れが強くなるという。認知症を防ぐための習慣とはーー。今もって根本的な治療薬がない認知症は、’25年には65歳以上の5人に1人がなるといわれている。とりわけ認知症の6割以上を占める「アルツハイマー型」は、異常タンパク質「アミロイドβ」の脳内への蓄積が引き金となって、神経細胞の中に「タウ -
2時間増えると死亡リスク15%増…「座りすぎ」が寿命を縮めるワケ
2021/11/10 15:50テレビや動画配信サイトに見入って、1時間以上動かないこともザラ……。そんな習慣がある人は要注意。重大な疾患のリスクがみるみる上昇していますーー!「長引くコロナ禍で、自宅のソファに座ったままの時間が増えたという方も多いでしょう。しかし、座っている時間が長引くと『死亡リスク』が増すということは最新の研究でも明らかになっており、注意が必要です」こう話すのは、京都府立医科大学講師の小山晃英先生(公衆衛生学 -
「ピーナッツ習慣で脳梗塞リスク2割減」国立がん研究センターが報告
2021/10/13 06:00おやつ、おつまみの定番としておなじみのピーナッツ。食べるときは薄皮はむかないで! そこに、女性にとってうれしいアンチエイジングの効果がたくさんあるのですーー。《ピーナッツを食べると、脳梗塞の発症リスクが20%下がった》先月、国立がん研究センターなどの研究チームが、45〜74歳の約7万5,000人を約17年間にわたって追跡した調査の結果を発表した。それによると、ピーナッツを毎日4.3グラム食べていた -
手を洗いながらできる!「5分間瞑想」で心と頭を再起動
2021/09/29 15:501週間のうち最も憂鬱に感じる人が多い月曜日。だが実は、この日は日々のストレスを断ち切り、心と頭の働きを正常化させるベストなタイミングだという。難しそうなイメージを覆す「ラクで自由な瞑想法」、あなたもさっそく試してみようーー。「気持ちの切り替えはむずかしいイメージがありますが、たった5分の瞑想で頭や体がスッキリし、気持ちの切り替えもできますよ」そう話すのは京都にある両足院の副住職、伊藤東凌さんだ。確 -
水筒に一晩漬けるだけ!おいしい「アズキ紅茶」習慣のススメ
2021/09/26 11:00季節の変わり目となる今の時期、私たちの体は気温の変化に対応しにくくなり、不調が出がちだ。更年期世代の女性にとっては、血糖値や血圧の変化など、体の変化に悩まされやすくもなる。そんなときにオススメなのが「アズキ紅茶」だ。「アズキと紅茶の組み合わせは一風変わっているように思われますが、意外と合いますし、健康に作用する働きをみても、とても理にかなっています」こう話すのは、イシハラクリニック副院長の石原先生 -
急に激痛が…40以降の女性に多い「変形性股関節症」とは
2021/08/13 11:00「脚の付け根にある股関節に痛みを抱える人は400万〜500万人ほどいるといわれています。そのうちのほとんどの人が、『変形性股関節症』が原因とみられます。特に日本では40代〜50代の女性が発症することが多いのが特徴です」そう解説してくれたのは、股関節のスペシャリストで、日本股関節学会の理事長も務める、神奈川リハビリテーション病院の病院長の杉山肇先生だ。「股関節は、骨盤と大腿(たいだい)骨のつなぎ目の -
家族が気づくことも「変形性股関節症」の予兆と防ぐ生活習慣
2021/08/13 11:00「脚の付け根にある股関節に痛みを抱える人は400万〜500万人ほどいるといわれています。そのうちのほとんどの人が、『変形性股関節症』が原因とみられます。特に日本では40代〜50代の女性が発症することが多いのが特徴です」そう解説してくれたのは、股関節のスペシャリストで、日本股関節学会の理事長も務める、神奈川リハビリテーション病院の病院長の杉山肇先生だ。「股関節は、骨盤と大腿(たいだい)骨のつなぎ目の -
ストレスが腸壁を破壊する…お腹の不調の原因を名医が解説
2021/08/10 06:00日本人の10人に1人が悩むという、おなかのトラブル。病院に行かずに放置しがちな下痢や便秘だが、病院に行っても“原因不明”と言われてしまうことが多いという。では、おなかの不調はなぜ起こるのだろうか? 腸の名医に聞いたーー。「なかなか治らない、便秘や下痢などおなかの“不腸”。それだけでもつらいのに、長引く不腸はさまざまな病気の引き金になってしまいます」そう語るのは『3週間でお腹が整うまいにち腸日記』( -
傘をさす時は“小指”に力を入れて!生きるだけでやせる仕草
2021/06/25 11:00「歩くときは太ももの付け根が伸びるようにするなど、工夫して“太る習慣”を“やせ習慣”に1つずつ変換していったら、1年3カ月で20キロの減量に成功していました」そう話すのは、フォロー数26万人の大人気インスタグラマーで美容家の本島彩帆里さん。本島さんが多くの女性を惹きつけるのは、無理なく自然なアプローチでモデル並みの美ボディを手に入れ、キープしているから。本島さんが提唱する「やせる仕草」は、日常生活 -
カギは「自己投資」、夫の小遣いは「定額」より「その場決め」で
2021/06/03 11:00「新型コロナウイルスの感染拡大によって日本経済に甚大な被害がもたらされ、私たちの老後やお金の不安は尽きません。“どうすればお金を増やせるの”と悩む前に、まずは“貯まる人”の考え方や行動を知ることが大事なのです」こう語るのは『お金の使い方テク』(朝日新聞出版)の著者である、ファイナンシャルプランナーの内山貴博さんだ。「たとえば、家計簿をつけるにしても、(1)手書きでつける、(2)アプリを使う、どちら -
貯蓄増やすなら「500ml缶ビール」より「350ml缶」を買おう
2021/06/03 11:00「新型コロナウイルスの感染拡大によって日本経済に甚大な被害がもたらされ、私たちの老後やお金の不安は尽きません。“どうすればお金を増やせるの”と悩む前に、まずは“貯まる人”の考え方や行動を知ることが大事なのです」こう語るのは『お金の使い方テク』(朝日新聞出版)の著者である、ファイナンシャルプランナーの内山貴博さんだ。「たとえば、家計簿をつけるにしても、(1)手書きでつける、(2)アプリを使う、どちら -
貯蓄を管理するなら「店舗型」より「ネット銀行」がよいワケ
2021/06/03 11:00「新型コロナウイルスの感染拡大によって日本経済に甚大な被害がもたらされ、私たちの老後やお金の不安は尽きません。“どうすればお金を増やせるの”と悩む前に、まずは“貯まる人”の考え方や行動を知ることが大事なのです」こう語るのは『お金の使い方テク』(朝日新聞出版)の著者である、ファイナンシャルプランナーの内山貴博さんだ。「たとえば、家計簿をつけるにしても、(1)手書きでつける、(2)アプリを使う、どちら -
お金が貯まる人は「スーパーは裏口から入る」その理由は?
2021/05/27 11:00ビールは箱買いのほうがお得。そんな、一見納得してしまうような節約テクは、実は逆効果。節約の新常識を身につけて、賢く貯金しようーー!コロナ禍の残業カットで収入が減ったり、ステイホームのストレスから自分へのご褒美が増えたりして「お金がたまらない」と嘆く人が多い。だが、ファイナンシャルプランナーの飯村久美さんは「お金をためるのは簡単」という。「お金がたまらないのは、ちょっとしたテクニックを使えていないだ -
「電気をこまめに消す人はたまらない」節約新常識をFPが解説
2021/05/27 11:00電気はこまめに消すほうがいい。そんな、一見納得してしまうような節約テクは、実は逆効果。するするとお金がたまる鉄則を身につけて、賢く貯金しようーー!コロナ禍の残業カットで収入が減ったり、ステイホームのストレスから自分へのご褒美が増えたりして「お金がたまらない」と嘆く人が多い。だが、ファイナンシャルプランナーの飯村久美さんは「お金をためるのは簡単」という。「お金がたまらないのは、ちょっとしたテクニック -
『めざまし8』でおなじみ天達さん語る「防災のための新習慣」
2021/05/24 15:50「テレビから流れる天気予報は、昔は“平和の象徴”だったように思います。でも今の日本は、冬以外はもはや亜熱帯で、台風やゲリラ豪雨などの気象災害が身近なうえ、地震も多発しています。これまでの常識は通用せず、防災について一人ひとりが考えて行動しなければいけない時代ですね」そう語るのは、『めざまし8』(フジテレビ系)のお天気コーナーを担当する気象防災キャスターの天達武史さん。前番組『とくダネ!』の終了前に -
鏡に向かって作り笑顔を…1日を幸せに過ごすための「朝のルール」
2021/01/21 06:00日々、ついついためてしまいがちなストレス。2度目の緊急事態宣言の発出下とあって、その傾向もいっそう顕著に。その改善のカギは、1日の始まりをどう過ごすかにかかっていると専門家は指摘するーー。「脳は体の状態や動きから、自分の現状を判断します。体から『楽しい』という信号が脳に送られてくると、脳は『自分は楽しい、元気なんだ』と判断するのです。元気になるような行動をとれば、心も元気になる。上手に“脳を騙(だ -
子猫の写真とコーヒーの香りを…「朝ルール」で1日を幸せに
2021/01/21 06:00「脳は体の状態や動きから、自分の現状を判断します。体から『楽しい』という信号が脳に送られてくると、脳は『自分は楽しい、元気なんだ』と判断するのです。元気になるような行動をとれば、心も元気になる。上手に“脳を騙(だま)す”アクションをすることがストレス対策には大切なのです」そう教えてくれたのは、明治大学教授で言語学者の堀田秀吾先生。心理学や脳科学でも、思考と行動では行動のほうが先に来ることが定説にな -
年末に向け高血圧リスク増大!専門医が教える正しい血圧測定法
2020/12/14 06:00「今年はコロナ禍により、多くの人が家にこもりがちになりました。食事量は変わらない、むしろストレス解消のために過食気味になっているのに、運動量は減り、体重が増加した人も多いでしょう。摂取カロリーが増え、家飲みなどで酒量が増えると、高血圧になるリスクが高まるのです」そう警鐘を鳴らすのは、“Dr.血圧”として名高い、高血圧を中心とした循環器病の専門医・渡辺尚彦先生。渡辺先生自身、87年8月より連続して携 -
コロナ禍でリスク高まる 高血圧防ぐ生活習慣
2020/12/14 06:00高血圧は男性に多いイメージがあるが、実は40歳を過ぎると女性も徐々に血圧が高くなる傾向がある。更年期になると女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの減少にともない、血圧をコントロールしている自律神経の働きが乱れて、血圧が上がってしまうのだ。「自分は低血圧だ」と思いこんでいる女性は多いが、久々に測定してみたら高血圧になっていたなんてこともあるのだ。「今年はコロナ禍により、多くの人が家にこもりがちにな -
コロナ禍に知りたい 感染症対策は室温22度、湿度50%で
2020/11/27 06:00「日本人は、寒さを我慢したほうが体が鍛えられるとか、健康になると考える傾向があり、実際9割以上の人が寒い家に住んでいます。ところが、寒い住環境は健康寿命を縮めることがわかってきたのです」住環境と健康の関係に詳しいジャーナリストの笹井恵里子さんはこう話す。「2002年から高知県梼原町で、住居と健康の関係についての疫学調査が実施され、寒い住環境は、睡眠の質、筋肉量、脳の働き、血圧、コレステロール値とい -
坂東眞理子さん提唱「老後は“さしすせそ”でちょい働きを」
2020/10/30 11:00「“人生の下り坂”だなんて、それは大間違い。現代の60代はまだまだ元気だもの。80歳までは“おーい、活動しよう”の老活期です」穏やかな笑顔で語るのは、昭和女子大学理事長の坂東眞理子さん。人生100年時代の新たな生き方を提案する著書『老活のすすめ』(飛鳥新社)が話題となっている。「これまで日本人は、家族のために全力で働いて定年を迎えると、いきなり“老後”へと移行していました。けれど、これからの時代は -
散らかっていると太る?医師が伝授する「太らないためのワザ」
2020/10/19 06:00“ウィズコロナ”による健康志向の高まりを受け、今、ダイエットも自然回帰傾向にあるという。結局のところ、「適度な運動とバランスのいい食事が何より大事」……というものだ。しかし、「そりゃそうだ」と納得しつつも、できれば苦労しないと嘆く声も多い。そんな彼らが最後のとりでとして希望を託す“勝手にやせちゃう行動学・心理学”をご存じだろうか。とある生活習慣を取り入れるだけで、ダイエットせずに“やせ効果”が得ら -
青いハンカチとホラー映画の意外効果!医師教える太らない習慣
2020/10/18 11:00“ウィズコロナ”による健康志向の高まりを受け、今、ダイエットも自然回帰傾向にあるという。結局のところ、「適度な運動とバランスのいい食事が何より大事」……というものだ。しかし、「そりゃそうだ」と納得しつつも、できれば苦労しないと嘆く声も多い。そんな彼らが最後のとりでとして希望を託す“勝手にやせちゃう行動学・心理学”をご存じだろうか。とある生活習慣を取り入れるだけで、ダイエットせずに“やせ効果”が得ら -
夜ヨーグルトの方がやせる?医師に聞いた「太らない習慣」
2020/10/18 11:00“ウィズコロナ”による健康志向の高まりを受け、今、ダイエットも自然回帰傾向にあるという。結局のところ、「適度な運動とバランスのいい食事が何より大事」……というものだ。しかし、「そりゃそうだ」と納得しつつも、できれば苦労しないと嘆く声も多い。そんな彼らが最後のとりでとして希望を託す“勝手にやせちゃう行動学・心理学”をご存じだろうか。とある生活習慣を取り入れるだけで、ダイエットせずに“やせ効果”が得ら -
ダイエットしたいなら「冷やご飯レンチンするな」と減量内科医
2020/09/30 15:50「ダイエットに失敗してしまう人のお話を聞いていると、思い込みや偏りがあることがわかります。若いころは極端なダイエット法で成功したとしても、年を重ねると体に負担がかかります。中高年になったら『やせぐせ』を身につけるほうが効果的です」糖尿病、ダイエット治療、漢方医療を専門としている、工藤内科の副院長である工藤孝文先生はこう話す。工藤先生が提案する「やせぐせ」とは、考え方や取り組み方といった一種の行動療