老化の最新ニュース
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「何をしても無理だ」工藤静香(54) 避けられぬ“老化”に悲鳴…それでも変わらぬ“若々しさ”
2024/05/27 18:25《何をしても無理だ!駄目だ何十分もかかる 糸通しを買おう。しかも針穴大きいのに》5月27日、Instagramのストーリーでこう綴ったのは歌手の工藤静香(54)だ。裁縫をしている様子を写真でアップした静香は、針穴に糸を通すのに苦戦中。しかし、老眼鏡で手元が見やすくなった様子を続けて動画でアップし、《イェーイ》と投稿。目の老化への対処法を見つけることができたようだ。老眼鏡を使用する姿に、ネットでは《 -
腕の筋力低下が足腰の衰えの呼び水に!寝たきり防ぐ「3・5指体操」
2024/02/28 15:50最近歩くのが遅くなった、と思うことはないだろうか。そうであれば、この「3・5指体操」に挑戦してほしい。1カ月で姿勢よく、早歩きする自分に驚くだろう。「女性は、女性ホルモンが減少する更年期以降、筋力の低下や骨格の老化が著しく加速します。特に、握力の強さが寿命と関係していて、握力が低下するとさまざまな病気による死亡リスクが高まるという報告もあります」こう話すのはアジアン・ハンドセラピー協会代表で鍼灸師 -
中高年の約半数が歯茎の衰えから発症――根元から溶けて抜ける「50代落ち歯」の恐怖
2023/10/18 11:00虫歯とは、歯に付着した虫歯菌が出す「酸」により、歯が溶かされて穴が開く病気。誰もが子どものころに痛い治療をした経験はあるだろうが、「大人になったら毎日歯も磨いているし、虫歯はそうそうできない」と、思い込んでいる人も多い。ところが、年齢とともに虫歯が進行して歯が抜け落ちてしまい、正常な歯の本数28本(親知らずを除く)を維持するのが難しくなってくるという。厚生労働省の「歯科疾患実態調査結果の概要」(令 -
血管がボコボコして…「手の甲の“老け見え”」の悩みに有効なケア4選
2023/08/14 06:00人に物を手渡すときなど、差し出した自分の手の甲を見て、「血管がボコボコ」であることに愕然とした経験はないだろうか? 40代以降、多くの女性が悩みを抱えているのがこの「老け手」だ。「顔や首は鏡を見なければわからないのですが、手はしょっちゅう目に入るので、気になって仕方がないという声をよく聞きます。そもそも、手は心臓より下にあることが多く、運ばれた血液などが心臓へ十分に戻りにくく、むくんでしまいがちな -
老化防止、認知機能改善…タウリン豊富な「タコ」に期待される健康効果
2023/07/12 06:00栄養ドリンクに含まれることでおなじみの成分「タウリン」が、老化防止に効果を発揮してくれるかもしれないーー。6月8日、米コロンビア大学などの共同チームが科学誌『サイエンス』で発表した最新の研究結果で、アミノ酸の一種「タウリン」について、マウスやサルなどの実験で「老化を防止する効果が得られた」とされたのだ。「実験の結果、タウリンを与えたマウスは、与えなかったマウスに比べて10〜12%も長生きしたと報告 -
老け見えの原因!“オバ背中”を解消する「ヘソ伸ばしストレッチ」
2023/05/17 11:00「じつはもっとも加齢を感じさせるパーツが背中なんです。背中の丸みや厚みは、女性の見た目年齢に大きな影響を与えます」そう話すのは、『1日3分でおなかも脚も細くなる女子のスクワット』(日本文芸社)の著者で、これまで3千人以上のトレーナー育成やアスリート指導を務めてきたスポーツトレーナーの坂詰真二さん。「老け見えの原因は2つ。体脂肪が増えて筋肉が減り、体がたるむことと姿勢の悪さです。これらが原因で、背中 -
元気がなくなる、食欲減退が初期症状の「老人性うつ」認知症との違いは?
2023/04/05 11:00長年にわたり高齢者医療の現場に携わってきた精神科医の和田秀樹さんは、うつ病全体の患者のうち、高齢者の占める割合が増えてきていると警鐘を鳴らす。「日本でははっきりした統計がとられていませんが、アメリカの地域住民調査などでは、65歳未満で人口の3%ほどだったうつ病の有病率が、65歳以上では約5%に上昇するという結果が出ています。高齢者ほど発症しやすい病気であることを考えれば、高齢化が顕著な日本では必然 -
肉を食べて小太りに――和田秀樹医師に聞く60歳からの「ボケない習慣」
2023/01/06 06:00「年齢を重ねるにつれて、人間の脳の中にある『前頭葉』がどんどん衰えていきます。前頭葉がつかさどるのは、意欲と感情のコントロール。前頭葉が劣化すると、意欲が低下し、物事への関心が薄れ、怒りっぽくなる。そして前頭葉を使わなくなると、ボケが早まります。つまり前頭葉の衰えは脳全体の劣化であり、60歳から日常的に前頭葉を働かせることは、ボケを防ぐためにもとても重要なことなのです」こう語るのは、著書『80歳の -
大間違い!「くるくる洗顔」「パッティング」絶望美容で老化が加速!
2022/12/29 11:00「常識だと思いこんでいるスキンケア、とにかく触りすぎ!」と警鐘を鳴らすのは、メディアで話題の、美容外科・美容皮膚科医、上原恵理さん。「一体何が間違っているの?」と疑問に思ったあなた、その当たり前だと思っているスキンケアこそが間違っています! うかうか見過ごす訳にはいきません! 早速、先生に詳しくお話を聞きました。「今、みんなが当たり前だと思っているスキンケアは触りすぎ! 肌は触れば触るほどたるみま -
【小林弘幸先生解説】老化をリセットする8つの習慣「朝はゆっくりと歯磨きを」
2022/12/24 06:00「消化吸収もコントロールしている自律神経が乱れると、十分な栄養が摂取できず、髪や肌のツヤやハリが失われます。また老廃物の排出機能も低下するので、下半身に余分な脂肪がついたり太りやすくなることも。自律神経が整っている人は、同じ年齢を重ねていても、見た目も若々しく、健康でアクティブに過ごせています」こう話すのは、自律神経研究の第一人者である、順天堂大学医学部・小林弘幸教授。心身の衰えを防ぐためには、自 -
「やる気喪失型」「もの忘れ型」…「脳の老け方」あなたはどのタイプ?
2022/11/19 06:00年齢を重ねるにつれ、日常生活のさまざまなシーンで記憶力の低下を実感する人も多いだろう。「やる気や記憶力は加齢とともに低下する傾向がありますが、その衰えを緩やかにする方法もあります。脳はいくつになっても新しく学習できることも明らかになっています。脳のメカニズムを正しく理解していれば、脳を若々しく保つことにつながるのです」こう話すのは、脳科学者の西剛志先生だ。“脳の老化”は、衰えが顕著な機能ごとに「や -
フェースライン、ほうれい線…マスクの下の「顔老け」は「首すじをさするだけ」!
2022/09/19 06:00「あごのたるみが気になった」「体重はそんなに増えていないのに二重あごが目立ってきた」「ほうれい線がくっきりしてブルドッグ顔になってしまった」ーー。長引くマスク生活で、顔にまつわるこんな悩みを抱えている人が増えている。「顔の老化に気づいていても、マスクで隠せるからいいやと思って、そのまま放置していませんか? マスクを外せるようになったときもシャープな顔をキープできているように今からケアをしましょう」 -
50代からの“思秋期”は「肉を食べて!恋をして!」ボケないための過ごし方8
2022/08/31 15:5010代の“思春期”が大人になるためのステップだとしたら、“思秋期”は高齢期に入る前の準備段階。脳で一番に萎縮していく前頭葉をこの時期に鍛えて、老化を遅らせようーー!「40~50代くらいから、脳の中にある前頭葉の劣化が始まります。人間の脳は年をとると萎縮し、老化していきます。その脳の中で最も早く萎縮するのが前頭葉。この前頭葉を高齢になる前の“思秋期”に鍛えることで、ボケを遅らせることができるのです」 -
腎臓のリンが寿命を決める!医師が教える老化を遅らせる食事術
2022/04/20 15:50「寿命が短い人、100歳を過ぎてもピンピンしている人がいますが、なぜ個人差が生まれるのかーー。実は、体内のリンが老化や寿命を左右することはあまり知られていません。体にリンがたまらないようにコントロールできれば、老化を遅らせることが可能です」そう話すのは、医師で、発売から2カ月余りで9万部を売り上げた『腎臓が寿命を決める 老化加速物質リンを最速で排出する』(幻冬舎新書)の著者の黒尾誠先生だ。「血液中 -
鍼灸師警告する“顔面土砂崩れ”の危険、コロナ禍も原因か
2021/01/11 06:00「加齢による顔のたるみに、マスク生活が拍車をかけています」こう話すのは先月『年齢たるみが1分で解消! 顔面整頓』(サンマーク出版)を出版した、鍼灸師のかとうようこ先生。マスクが手放せないコロナ禍の生活で「最悪の場合、『顔面土砂崩れ』を起こしかねません」と、警鐘を鳴らしている。「たるみの原因は主に3つ。(1)表皮の保水力の低下、(2)真皮層のたるみ、(3)表情筋の衰え、です。とくにマスク生活で進行し -
顔のたるみで“土砂崩れ”起こさないためのエクササイズ3
2021/01/11 06:00コロナで当たり前になった、毎日のマスク。そのマスクを取ったら顔がたるみで変わっていて、まるで「土砂崩れ」のように……。悲劇を防ぐため、鍼灸師が考案のエクササイズをしてみようーー!「加齢による顔のたるみに、マスク生活が拍車をかけています」こう話すのは先月『年齢たるみが1分で解消! 顔面整頓』(サンマーク出版)を出版した、鍼灸師のかとうようこ先生。マスクが手放せないコロナ禍の生活で「最悪の場合、『顔面 -
朝スムージーも…いいと思ってやったのに“認知症”招くNG食習慣
2020/11/28 11:00日ごろの食事に関する誤った習慣が、認知症リスクを高めることになると医師は警鐘を鳴らす。そのなかには、体のためを思って多くの人がやりがちなものも。思い当たる項目があるという人はくれぐれもご注意をーー!2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になるという推計(’17年・厚生労働省)もあるなど、社会問題化している認知症。発症したくないと脳トレに励む人もいるだろう。だが“栄養番長”として知られる医師の -
“栄養番長”姫野友美医師「認知症を招く糖化による“サビ”にご用心」
2020/11/28 11:002025年には65歳以上の5人に1人が認知症になるという推計(’17年・厚生労働省)もあるなど、社会問題化している認知症。発症したくないと脳トレに励む人もいるだろう。だが“栄養番長”として知られる医師の姫野友美先生は、「脳の健康は、脳トレだけでは守れない」と話す。「大切なのは、脳に必要な栄養をしっかり取って、不必要なものは体内に入れないこと。『腸脳相関』といって、腸と脳は密接に影響し合っていること -
鎌田實先生伝授「コロナ禍でも脳と体を鍛えるエクササイズ」
2020/08/26 15:50不要不急の外出を自粛し、人との接触を極力減らす……。新型コロナウイルスの感染拡大を予防するための「新しい生活習慣」が知らず知らずのうちにむしばみつつある、私たちの「心・脳・体」の健康を取り戻そう!7月に入って以降、ふたたび猛威を振るい始めた新型コロナウイルスだが、ここにきて、その感染拡大が“想定外の影響”を及ぼしてきているーー。そう警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生だ。「コロナの感 -
鎌田實先生に聞いた「自粛でこわばった心をほぐす5カ条」
2020/08/26 15:50不要不急の外出を自粛し、人との接触を極力減らす……。新型コロナウイルスの感染拡大を予防するための「新しい生活習慣」が知らず知らずのうちにむしばみつつある、私たちの「心・脳・体」の健康を取り戻そう!7月に入って以降、ふたたび猛威を振るい始めた新型コロナウイルスだが、ここにきて、その感染拡大が“想定外の影響”を及ぼしてきているーー。そう警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生だ。「コロナの感 -
“巣ごもり”認知症や「要介護」を防ぐタンパク質摂取のすすめ
2020/08/26 11:007月に入って以降、ふたたび猛威を振るい始めた新型コロナウイルスだが、ここにきて、その感染拡大が“想定外の影響”を及ぼしてきているーー。そう警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生だ。「コロナの感染拡大が本格化した3月ごろから外出自粛の要請が出された、いわゆる“巣ごもり生活”の時間が増えてきました。それにより、たしかに新型コロナウイルスの感染拡大は抑えられましたが、今度はその巣ごもり生活そ -
鎌田實先生「コロナ感染拡大で懸念される“巣ごもり老化”」
2020/08/26 11:007月に入って以降、ふたたび猛威を振るい始めた新型コロナウイルスだが、ここにきて、その感染拡大が“想定外の影響”を及ぼしてきているーー。そう警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生だ。「コロナの感染拡大が本格化した3月ごろから外出自粛の要請が出された、いわゆる“巣ごもり生活”の時間が増えてきました。それにより、たしかに新型コロナウイルスの感染拡大は抑えられましたが、今度はその巣ごもり生活そ -
肌の老化の原因に…使い過ぎが引き起こす「スマホ焼け」に注意
2020/06/26 15:50新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出の機会が減った結果、パソコンやスマートフォンの使用時間が急激に増えたという人は多いだろう。そんな“スマホの使いすぎ”は、体にさまざまな負担をかけることになる。ブルーライトが眼精疲労を招くことはよく知られていますが、じつは“肌の老化”の原因ともなるのです」そう警鐘を鳴らすのは、日本医科大学名誉教授の太田成男先生だ。太田先生は、ブルーライトが私たちの体内で酸化スト -
87歳生活評論家「既婚者は離婚しないほうがいい」と訴える理由
2020/04/02 15:50生活評論家であり、働く女性の支援活動も行う樋口恵子さん(87)。長らく第一線で仕事を続けてきた樋口さんも、自身の寄る年波をひしひしと感じているのだとか。「みなさんよく『ピンピンコロリといきたい』とおっしゃいますが、私のまわりを見ても、思いどおりの最期を迎えられる人はそうはいません。誰しも、あちこち痛めながら、ヨレヨレになって人生を終えています」樋口さん自身も70歳を過ぎたころから、体のあちこちが思 -
樋口恵子さん87歳に学ぶ 人生100年時代の「3つのショク」
2020/04/02 15:50平均寿命が延びた今、多くの人にとって“ピンピンコロリ”は夢であり目標。けれど実際は、寿命と健康寿命の間に「ヨタヨタ・ヘロヘロ」とした困難な時期がやってくるのです。そこを明るく生き抜くために、私たちができることはーー。生活評論家であり、働く女性の支援活動も行う樋口恵子さん(87)。長らく第一線で仕事を続けてきた樋口さんも、自身の寄る年波をひしひしと感じているのだとか。「みなさんよく『ピンピンコロリと