脳の最新ニュース
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「顔ストレッチ」で“笑う門には福来る”【脳医学の権威も実践】
2022/12/27 11:00年の瀬もせまり、今年の振り返りや新年への決意を新たにする人も多い。そんなリセット、リスタートのタイミングで取り入れたい“脳と心にやさしい習慣”を、東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授に教わった。最近、笑っていますか?「笑う門には福来る」という言葉もあるように、いつも楽しそうにしている家には、おのずと幸せがやってくるという意味が込められているそうです。笑うこと自体がストレス解消になりますし、楽しい気分 -
「懐かしのアルバム」「お土産のキーホルダー」で“ポジティブ脳”に【脳医学の権威が解説】
2022/12/27 11:00年の瀬もせまり、今年の振り返りや新年への決意を新たにする人も多い。そんなリセット、リスタートのタイミングで取り入れたい“脳と心にやさしい習慣”を、東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授に教わった。何かの「香り」を感じたときに、ふと昔の記憶がよみがえってくる経験はないでしょうか?私は雨上がりの草むらを歩いていたときに、幼い頃に昆虫採集に入った林の様子が突然、頭の中に思い浮かんできて、それから気分が晴れや -
“推し活”で脳が若返る! 新年は「ワクワクの多い毎日」を【脳医学の権威が解説】
2022/12/27 11:00年の瀬もせまり、今年の振り返りや新年への決意を新たにする人も多い。そんなリセット、リスタートのタイミングで取り入れたい“脳と心にやさしい習慣”を、東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授に教わった。40代後半から50代の女性では、更年期の症状で苦しんでいる人が多いと聞きます。実は、女性ホルモンのエストロゲンは脳を保護しています。脳がエストロゲンに守られているころの女性は男性よりも脳の萎縮度が低いと言われ -
医師が実践する脳の健康法「低脂肪ヨーグルト+オリゴ糖」
2021/11/22 11:00「物忘れと認知症の違いについて、ご存じでしょうか。物忘れがひどくなったと認識している人は認知症ではありません。認知症の人は物忘れしていること自体を忘れてしまう人を指します」こう話すのは、南越谷健身会クリニック院長の周東寛先生。「たとえば昼ごはんを食べて少ししかたっていないのに『昼ごはんは?』と聞かれて、『えっ、食べてないよ』と食べたこと自体を忘れていたら、認知症を疑ってみてください」そんな周東先生 -
脳科学者が健康のためにしている「小腹が空いたら冷ややっこ」習慣
2021/11/22 11:00「餅は餅屋」なんていうことわざもあるように、脳のことを聞くならやっぱり脳の専門家。今回、脳のプロフェッショナルがおすすめしてくれた、脳を健やかにしてくれる「健脳おやつ」を、ぜひあなたもご賞味あれ!「おやつといえるかどうかわかりませんが、間食には、絹ごし豆腐を1パック、冷ややっこにして食べています」そう、意外な“おやつ”を挙げてくれたのが、脳科学者の塩田久嗣先生。「塩分の摂取を控えるため、調味料はか -
医師が好む間食「疲れた脳を働かせるアーモンドチョコレート」
2021/11/21 11:00「仕事や家事を集中してこなしたあとは、リラックスして脳を休める。そしてまた集中する。これが効率的に脳を働かせるコツです」そう話すのは、神経内科医の米山公啓先生。「リラックスしたいときには、私はよくチョコレートなどの甘いものを食べます。なにより糖分(ブドウ糖)は、脳に直接届く栄養素ですから、チョコやあんこは適度な量を取ることで、疲れた脳を元気にしてくれるんです」なかでも米山先生が愛用しているのはアー -
噛みしめる行為が海馬を活性!脳科学者「皮付きのりんご」のすすめ
2021/11/21 11:00「餅は餅屋」なんていうことわざもあるように、脳のことを聞くならやっぱり脳の専門家。今回、脳のプロフェッショナルがおすすめしてくれた、脳を健やかにしてくれる「健脳おやつ」を、ぜひあなたもご賞味あれ!「じつはおいしいおやつは、実際に食べなくても、想像しただけで脳に刺激を与え、脳内ホルモンのドーパミンが分泌されます。すると脳が活性化しやる気が増し、脳の海馬に働きかけて記憶力もアップすることが知られていま -
間食がストレス軽減!脳の専門家が「健脳おやつ」をすすめる訳
2021/11/20 11:00「私のクリニックに来る患者さんからも“最近、物忘れが多くて心配” “認知症は大丈夫かしら”と不安がる声をよく聞きます」そう話すのは、Dr.周東としてテレビでもおなじみの南越谷健身会クリニック院長・周東寛先生。厚生労働省によれば、’25年には国内の認知症患者の数が700万人に達するという。数時間前の出来事をすぐ忘れてしまう、同じことを何度も言う、しまい忘れや置き忘れが増えていつも探し物をしている、な -
認知症のプロフェッショナルのおやつは「きんかんとハーブティー」
2021/11/20 11:00「おやつというのは、脳に栄養やエネルギーを補充するだけでなく、口とあごを動かすことで脳を刺激しますので、脳の活性化に非常によい習慣です」そう話すのは脳内科医で加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳先生。診療や執筆、研究といった長時間の座り仕事の合間には、必ずおやつを食べるという。「いまの季節でしたら、きんかんは欠かせません。少しイライラするようなことがあったときはきんかんを丸ごと食べると、脳がすっき -
腰痛を和らげる「酸素たっぷり呼吸法」を専門医が伝授
2020/10/07 15:50「慢性的な腰痛の多くは、脳で痛みを感じていることが原因です!」そう話すのは、医学博士で痛み専門医の河合隆志先生。河合先生は、自身も大学生のころからつらい肩こりに悩んできた経験を持つ。整形外科、鍼灸、カイロプラクティックとあらゆる治療法を試し、ついには自身が痛みを治療する専門医になった。そんな河合先生がたどり着いた痛みの原因が「脳の酸素不足」だ。でも、どうして?「痛みを訴えて当院に治療に来られる患者 -
腰痛は「脳の誤作動」で痛みを感じることも…専門医が解説
2020/10/07 15:50いくら一生懸命に努力してみても、その努力の“方向性”が間違っていればいっこうに報われないもの。じつは腰痛だってそうなんです。“思い込み”による見当違いの治療法はもう卒業ーー!「慢性的な腰痛の多くは、脳で痛みを感じていることが原因です!」そう教えてくれたのは、医学博士で痛み専門医の河合隆志先生。河合先生は、自身も大学生のころからつらい肩こりに悩んできた経験を持つ。整形外科、鍼灸、カイロプラクティック -
湖のほとりに“脳みそ”が漂着か、SNSで憶測呼ぶ
2020/09/17 12:47米ウィスコンシン州ミシガン湖の岸辺で14日、脳と思われる物体が漂着しているのが見つかった。CBS58によると、建設作業員のジェイムズ・センダさんはこの日、湖岸のガラス片を探して歩いていたという。道中、ピンク色のゴム紐で巻かれたアルミホイルの包みを発見。「好奇心に駆られて開けてみたんです。はじめは鶏の胸肉かな、と思ったんですが……何が起こっているのか理解するのにしばらくかかりました」。そこには脳みそ -
筋肉を失うと脳の細胞も減少――階段を下りて、脳の老化を防ぐ
2019/06/12 16:00「山の事故の9割は下山中に起こっています。高齢者が階段でけがをするのも9割が階段を下りるときです。これは、下りるときに使う筋肉が衰えて、つまずいたり転んだりしてけがにつながっているからです」こう話すのは、加齢医療の第一人者である白澤卓二先生だ。「私たちの筋肉には大きく分けて『速筋』と『遅筋』の2種類があります。『速筋』は、短距離走など瞬発力を必要とするときに使われる筋肉で、階段を下りたり、急に止ま -
速筋を鍛えると、若返りホルモンが…足を鍛える3つの運動
2019/06/12 16:00足と脳は連動していて、足が刺激されると脳神経が活性化することがわかっている。階段を下りて、速筋を鍛えることで、認知機能を高め、糖尿病にも効果があるとか!「山の事故の9割は下山中に起こっています。高齢者が階段でけがをするのも9割が階段を下りるときです。これは、下りるときに使う筋肉が衰えて、つまずいたり転んだりしてけがにつながっているからです」こう話すのは、加齢医療の第一人者である白澤卓二先生だ。「私 -
住職兼医師が教える「日常のなかの瞑想で脳の疲労を癒せる」
2018/12/26 11:00「スマホやSNSの普及により、この10年間で情報量は千倍近くになっているといわれています。こんなに情報過多だと、脳が情報を処理しきれずに、疲弊してしまいます。私のもとにも、原因不明の疲労や体調不良で来られる方が急増していますが、脳疲労が原因と思われる方が非常に多いです」こう話すのは、臨済宗建長寺派林香寺の住職で精神科・心療内科医でもある川野泰周先生だ。私たちは、起きている半分くらいの時間を、「マイ -
エネルギー消費の6割が脳…納豆混ぜながらできる「ずぼら瞑想」
2018/12/25 11:00テレビを見ながら、スマホを見ながら……なんとも「ながら」が多い私たちの生活。脳のエネルギーの6割が浪費されているとか。1日1分の「瞑想」で脳を休ませ、落ち着かせて!「スマホやSNSの普及により、この10年間で情報量は千倍近くになっているといわれています。こんなに情報過多だと、脳が情報を処理しきれずに、疲弊してしまいます。私のもとにも、原因不明の疲労や体調不良で来られる方が急増していますが、脳疲労が