「若い頃は傷の治りも早かったのに、だんだん治りが遅くなってきた……」と感じることは多くないですか?
これは「EGF」という細胞再生因子の減少が原因なのです。
体内のEGFは年齢を重ねるにしたがって急激に減少し、20代をピークに40代では3分の1まで減ると言われています!
1986年、アメリカのスタンレー・コーエン博士は、人の肌細胞の増殖・再生因子の発見・研究功績を称えられ、ノーベル医学賞を受賞しました。その因子がEGF。
このEGF、当然ながら、もともとは医療分野で注目を浴び、やけどの治療などにも使われました。
でも、高純度のEGFは、初期の国際マーケットでは1gで約8,000万円!
コスト削減のためは、十数年の歳月を要しました。
その後、遺伝子工学の発展に伴い、大量生産もされるようになり、今世紀に入ってからはスキンケアの分野での利用が可能となりました。
ただし、現在でも実験用試薬として少量の販売に関しては、1g換算で2億8000万円!と超高価です。
現在、スキンケア製品で利用されているEGFのほとんどは、大量生産のものです。
しかし、質の高い実験用試薬のEGFを使用して、注目を浴びているコスメがあるのです!
それが、慶應大学大学院理学修士の平山愛子さんが開発した「TOCCO」のオールインワン ローション。
「化粧水なのにオールインワン」として話題になっています。
普通、オールインワンというとジェルタイプを想像しますが、こちらはミストタイプのローション。
平山さんたちの実験で、「ローションのほうが、肌の内部にまで浸透しやすい」という結論が出たそう。
ぜひ、今日から「お肌の再生」始めませんか?
■TOCCO(トッコ)のローション
http://jisin.kokode.jp/products/list.php?category_id=449