コロナ禍のなか、腸内環境を整えバランスのとれた体づくりをする「腸活」がブームに。公言する女性有名人も増えている。専門家のアドバイスを参考に「朝からスカッと」しましょう!
広瀬すず(22)は5年前から腸活を意識し始め、定期的に腸もみマッサージに通っているという。
「ボクササイズと併用し、“ためない”よう意識しているそう。乳酸菌をエステの先生にもらって、自宅でも腸のマッサージを心がけているようです」(テレビ局関係者)
腸活アドバイザー・上田麻里さんは言う。
「腸の動きがよくない人には、腸もみマッサージが有効です。定期的な運動と併せて行うことで下腹のぽっこりも解消できます」
腸内環境改善は、日々の食生活から。ヨーグルト&納豆の王道を実践中なのが綾瀬はるか(35)だ。
「どんなに多忙でも肌の状態を崩さないことで有名。美肌対策として日常的にヨーグルトと、アボカド&ねぎを混ぜた納豆を食べているそう」(ファッション誌編集者)
蒼井優(35)は水切りヨーグルトを活用している。
「蒼井さんは少量でも腹持ちがよく、便通にもよいとされる、もっちり濃厚な水切りヨーグルトが好物だとか。ハチミツをかけてデザート感覚で食べているそう」(映画スタッフ)
前出・上田さんは言う。
「ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は、毎日取ることが大切。ハチミツにも腸内環境を整えるのに適したオリゴ糖が含まれているので、おすすめの組み合わせです」
長澤まさみ(33)は体を冷やさないように、寒い時期はよくジンジャーカレーを食べているという。
「冬は腹巻きを巻いて寝たりして、腸を温めることを意識されているとか。お料理もとても上手で、代謝アップにいいジンジャーなどのスパイスをきかせた大好物のカレーを作って常備してるそうです」と、彼女をよく知る美容関係者。
「体を温め、血流をよくすることは、腸活においてとても重要。逆にストレスは腸にとってよくないので、自分なりにできることを工夫しながら行うのが、長続きのポイントです」(前出・上田さん)