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「結婚をして1人目の子どもが生まれたとき、貯金ゼロの状態だったので『このままではやばい!』と思い、夫婦で協力して家計を徹底して見直し、家計を仕組み化して、お金が自動的に貯まるようにしました」

 

そう語るのは、フルタイムで働く2児の母、『貯金ゼロから「貯め体質」』(KADOKAWA)の著者、さぶさん。

 

“4年間で総資産1,000万円”元証券ウーマンの知識を生かして、お金に関することやワーママとしての生活をSNSに投稿すると、フォロワー21万人を超える人気アカウントに。

 

「節約一辺倒ではなく、無理なくお金が貯まる『貯め体質』にしてから、我慢をしている感覚がなくストレスもありません。今も楽しくお金を貯めています」(さぶさん・以下同)

 

どうしてもお金が貯まらないと悩んでいる人は、さぶ家を見習って「貯め体質」になっていこう。

 

■貯金の目標額を決める

 

お金を貯める目的を決めると、夫婦で協力しやすい。初めに病気や事故など突発的なことを乗り越えるための現金、「生活防衛資金」200万円貯めることを考えた。

 

「とっさに引き出せるように銀行口座の普通預金に置いておける現金を貯めることを短期の目標にしました。中期の目標は子どもたちの教育資金。大学卒業までのお金を1人1,000万円と算出して、2人で2,000万円を貯める計画を立てました。長期の目標は、老後資金を長い時間をかけて貯めたいと考えました。まずは短期目標を達成すると旗を立て、クリアしたら中期・長期と時間と目標をまずは設定しました」

 

■全資産を洗い出す

 

次に大事だったのはいつも手取り額だけを見て、スルーしていた給与明細。中身をよく見て、収入をキッチリと把握。第1子が生まれたときに、資産を書き出したところ、260万円も資産を持っていたことに気がついたという。

 

「給与から天引きされていた項目を紙に書き出すと、企業型確定拠出年金(月1万円)、会社の団体保険に加入していました。それ以外にも結婚前に旦那が外貨建ての貯蓄型保険に加入しており、将来受け取れる資産なので『無一文ではなかった』と安心しました(笑)。これらは老後資金用に向けた長期投資のための“ゆる投資”として続けています」

 

■家計を見直す

 

先ほどの給与明細を確認したときに、夫の会社で団体の自動車保険に加入していたことを知り、ネットの自動車保険に切り替えたところ、年間6万円カット。

 

「会社の団体保険にも加入していたので、高額な死亡保険にも加入せずに済んでいます。また、会社の福利厚生など、使えるものはないか探してから固定費を徹底的に見直しました。最も効果が大きかったのはスマホ代。大手通信キャリアから格安スマホに替えただけで、現在のスマホ代は夫婦で月3,000円程度です。年間18万円もカットできました」

 

このほかにも、ウオーターサーバーのレンタルをやめて年3万3,600円カット。食費はスーパーのお総菜やお弁当を買うのを控えて、週末おかずの「作り置き」や「ふるさと納税」で、月3万円カット。

 

お米やトイレットペーパーといった日用品、自分たちへのちょっとしたご褒美として牛肉・うなぎなどの高級食材は「ふるさと納税」の返礼品をフル活用。

 

「Yahoo!JAPAN」カードをメインのクレジットカードにして、Tポイントも貯めている。貯まったポイントをドラッグストアのウエルシアでTポイントの価値が1.5倍になる「ウエルシアデー」で日用品を買うので、日用品代が0円の月も!

 

今年はお金を貯められなかったという人も、来年から「貯め体質」になろう!

 

「女性自身」2020年12月22日号 掲載

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