都心部を中心に見かける機会が増えた「LUUP」。スマホのアプリを通じ、電動アシスト自転車や電動キックボードをレンタルすることができる便利なシェアリングサービスだ。
’20年5月に東京・渋谷でサービス開始されて以降、全国で急速に拡大している。街中には車両の貸出・返却をする「ポート」が設置されているが、Xではポートが設置されていない“東京23区のあるエリア”が注目を集めている。
きっかけは、9月18日に投稿されたあるユーザーのポスト。LUUP公式サイトのポートマップ画像を添え、《LUUPは荒川を越えられない》として足立区、江戸川区を挙げていた。実際にポートマップを見てみると、東京湾に続く荒川を境に足立区、江戸川区だけでなく、葛飾区にもほとんどポートが設置されていないように見える。
このポストは瞬く間に拡散し、様々な疑問や意見が寄せられることに。
《これすげえなww こんなにハッキリわかるとは…》
《たしかに江戸川区でLUUP見たことないな》
《足立区・江戸川区にいったい何が、》
《足立区は元々シェアサイクルが根付いてるから新規参入は難しいのかね》
《足立区の自転車は元々全てシェアサイクルだし返却先は荒川全域なのでLUUP参入の余地はないのよ》