■自宅で簡単「よもぎ蒸し」で血流アップ
【用意するもの】
水
電気鍋
レインコート(大きめ)
お風呂の椅子(穴が大きいもの)
乾燥よもぎ
【手順】
(1)椅子の下に電気鍋を置く
(2)電気鍋に乾燥よもぎと水を入れ、スイッチを入れてよもぎを煎じる
(3)鍋から蒸気が出てきたら、裸になり、レインコートをかぶって椅子に座り、蒸気が膣や肛門に当たる位置に座る
(4)30~40分よもぎ蒸しを楽しむ
※低温やけどに注意。温まってきたら少しずつ位置を変える
まずよもぎは、市販の乾燥よもぎの使用を推奨している。
椅子は、蒸気を膣や肛門に当てるため、穴が開いている必要がある。これにはお風呂の椅子を活用しよう。耐熱温度が高い、PET樹脂製がおすすめだ。
そして、よもぎを煎じるために必要な鍋は、火を使わず比較的安全な、一般的な電気鍋を使おう。
■マントは専用のものを使うか、大き目のレインコートで代用を
そしてマント。これは100円ショップなどで手に入るレインコートで代用することができる。丈が短いと蒸気が漏れてしまうため、体がすっぽり隠れる大きさのものを選ぶのがコツだ。
ただし、専用のマントのほうが蒸気を閉じ込め、足元まで温めてくれる。より効果を高めたい場合は、やはり専用のものを使おう。
「しっかり温まるのはサロンですが、セルフケアは思い立ったらすぐ行えるのがメリットですね。汗をかくので、水分補給はしっかりと行ってください。また、時間は40分をめどに。やけどにも十分注意しましょう」(Nonさん)
50代以上の悩みの種である、あの症状にもよく効くという。
「弊社がよもぎ蒸し経験者に行ったアンケートでは、64%の方が更年期障害に効果を感じたと回答しています。鬱々としやすいメンタルも、リラックスすることで緩和する傾向にあります」(Ryoさん)
流行のよもぎ蒸しを自宅で行って、春の不調を吹き飛ばそう。
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