■小松菜のビタミン&カルシウムで脳を活性化「サケと小松菜の味噌チーズ焼き」
〈材料〉
・サケ(生切り身)…3切れ
・小松菜…6株
・エリンギ…3本
・にんにく…1かけ
・とろけるチーズ…3枚
・A(白味噌、酒、みりん…各大さじ3)
〈作り方〉
(1)サケは2つに切る。
(2)小松菜は4センチ大にそろえて切る。エリンギは短冊切り、にんにくはスライスにする。
(3)Aを入れた耐熱皿に小松菜を敷き、エリンギをのせ、にんにくを散らす。
(4)(3)の上にのせたサケにチーズを重ね、オーブントースターで10分間焼く。
(5)サケに火が通り、チーズが溶けたら完成。
味噌とチーズが絶妙にマッチ。オーブントースターはサケに火が通ったかを確認しながら、こまめに時間設定して。
■大豆のレシチンが脳の神経細胞を強化「サケと大豆のトマト煮」
〈材料〉
・サケ(切り身)…300グラム
・大豆(水煮)…1袋
・玉ねぎ…1個
・にんにく…1かけ
・パセリ…1本
・水煮トマト…1缶
・油…適量
・A(砂糖…大さじ1、コンソメ顆粒…小さじ1、ケチャップ…大さじ2)
・オリーブオイル…適量
・小麦粉…大さじ3
・塩、こしょう…各少々
〈作り方〉
(1)一口大に切ったサケに軽く塩をふり、小麦粉をはたいて、油を熱したフライパンで両面を焼く。
(2)玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
(3)鍋にオリーブオイルを熱し、(2)を入れてしんなりしたら、トマト缶とAを入れ、軽く煮詰める。
(4)(3)に(1)と大豆を加え、塩、こしょうで味を調え、ひと煮立ちさせる。
(5)(4)を器に盛り、葉の部分だけみじん切りにしたパセリを散らして完成。
脳の栄養素といわれるレシチンが豊富な大豆やサケと相性抜群のトマトを使い、おしゃれなイタリアンに。
プラズマローゲン食材を一品でたっぷり取れること請け合い。ぜひ食卓で実食あれ。
「女性自身」2021年4月20日号 掲載