健康
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自粛中“過度の飲酒”に「うつ病招くおそれ」と医師が警鐘
2020/05/15 06:00政府が緊急事態宣言の延長を発表したことにより、自宅で過ごす時間の長い日々はまだしばらく続くことに。在宅中はついつい自分を甘やかしてしまうという人も少なくないだろう。しかし、そんな悪習慣が体に及ぼす悪影響について、疲労外来ドクターの工藤孝文先生は警鐘を鳴らす。「海外では、感染予防のための外出禁止や隔離の長期化により、うつや不安障害などの症状を発症している人が急増しているという報告が次々と出ています。 -
唾液検査でわかる口内細菌に驚愕!改善法を歯科医が伝授
2020/05/08 06:00「自分の口の中の細菌画像を見て、こんなに! と驚かれる患者さんがほとんどですね」こう話すのは、歯科医師の前島美佳先生。しかし、今回紹介する「唾液検査」、聞いてもピンとこない人が多いのではないだろうか。「成人の口の中には約500種類の細菌が存在し、よく歯をみがけている人で1,000億〜2,000億個、多い人では1兆個といわれています。この細菌が虫歯や歯周病だけでなく、感染症の原因にもなるので、自分の -
虫歯&歯周病リスクを調べる「最新唾液検査」歯科医が紹介
2020/05/08 06:00「成人の口の中には約500種類の細菌が存在し、よく歯をみがけている人で1,000億〜2,000億個、多い人では1兆個といわれています。この細菌が虫歯や歯周病だけでなく、感染症の原因にもなるので、自分の口腔内の状態を科学的に知る手段として、唾液を調べることは非常に有効なんです」こう話すのは、歯科医師の前島美佳先生。前島先生のクリニックでは、4年前から「唾液検査」を本格導入。すべての患者を対象に実施し -
感染リスク抑制も 歯科衛生士教える「1回1分の正しい舌みがき」
2020/05/07 06:00毎日歯みがきはしているけれど、舌もきちんとケアしているという人は多くない。けれども、じつは舌の掃除こそ、感染症を予防するためのカギなのだーー。新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、少しでも感染予防につながる方法を求めている人は多いだろう。歯科衛生士として50年以上のキャリアを持つ、「歯科衛生士事務所ピュアとやま」の精田紀代美代表は「舌をみがくことが感染症の予防にも有効だ」と話す。精田さんが舌の掃 -
不健康な人ほど汚れが!歯科衛生士伝授「舌が汚れやすい人の特徴」
2020/05/07 06:00新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、少しでも感染予防につながる方法を求めている人は多いだろう。歯科衛生士として50年以上のキャリアを持つ、「歯科衛生士事務所ピュアとやま」の精田紀代美代表は「舌をみがくことが感染症の予防にも有効だ」と話す。精田さんが舌の掃除に着目するようになったきっかけは、10年ほど前に介護施設で口腔ケアの研修をするようになったとき。高齢者の口腔を見て驚いたという。「てっきり歯 -
医学博士警告する「スマホ認知症」30〜60代でも物忘れ多発
2020/05/06 06:00「暇さえあればスマホを触り、“写メ”をメモ代わりにしたり、出かけるときに地図アプリを使うなど、スマホに頼る生活を送っていませんか? こうした行為が、もの忘れや精神的な落ち込みなど認知症に似た症状を招いています」そう話すのは、脳神経外科医でおくむらメモリークリニック院長の奥村歩先生。外出自粛の巣ごもり中、日に何度もネットニュースを確認するなど、スマホを触る時間が長くなってはいないだろうか。奥村先生の -
自宅酒で予備軍1千万人に迫る アルコール依存症急増の懸念
2020/05/06 06:004月7日に発令された緊急事態宣言が、5月31日まで延長することが発表された。依然として世間は自粛ムード一色。そんななかで、アルコール依存症の増加が危惧される。「日本には、およそ1,000万人の“プレアルコホリック”の方、つまりはアルコール依存症の予備軍がいるとされています」アルコール依存症を含め様々な依存症問題に詳しい、大船榎本クリニック精神保健福祉部長(精神保健福祉士・社会福祉士)の斉藤章佳氏は -
女性が陥りやすい「スマホ認知症」“すぐググる”はNG習慣
2020/05/06 06:00ただでさえスマホに依存しがちなのに、巣ごもり生活が続くいま、“スマホ認知症”のリスクが忍び寄っているという。年齢層は、認知症には早い30代から中高年。特に、家事に多忙な女性は要注意だーー。「暇さえあればスマホを触り、“写メ”をメモ代わりにしたり、出かけるときに地図アプリを使うなど、スマホに頼る生活を送っていませんか? こうした行為が、もの忘れや精神的な落ち込みなど認知症に似た症状を招いています」そ -
感染したら子供やペットは?厚労省担当者語る預け先の注意点
2020/05/04 06:00最大で約2週間の潜伏期間に加え、無症状の感染者もいると言われている新型コロナウイルス。どんなに注意しても、感染が家族内で広がっていく可能性はある。仮に両親が陽性になった場合、子供はどうすればいいのだろうか。「子供に症状が出ていないなら、基本的には親と一緒に過ごします。人に預けるのはNGです。もしも陽性だったら感染拡大の可能性がありますから。両親とも入院ということになっても、親子同室できるので大丈夫 -
タオルは家族で色分けを!専門家が語る家族感染防ぐ看病方法
2020/05/03 06:00日本国内の感染者数が1万3,000人(4月27日時点)を超えた新型コロナウイルス。もしも家族が感染したとき、どう看病するべきか。厚生労働省は注意すべき8つのポイントを発表している。【1】感染者とほかの同居者の部屋を可能な限り分ける部屋が分けられない場合、感染者から少なくとも2m以上の距離を保つ。仕切りやカーテンを設置する。食事、睡眠時も別室が理想。【2】感染者の世話はできるだけ限られた方(1人が望 -
家族に感染の疑い生じたら 専門家語る正しい自宅での対処法
2020/05/02 06:004月24日、安倍首相は新型コロナウイルス感染症対策の会合を開き、GW期間の感染拡大に強い懸念を示し、改めて国民に「接触8割減」への協力を求めた。「全国に発令した『5月6日まで』とした緊急事態宣言の期間延長は不可避。埼玉県内で自宅待機中の感染者死亡事例が2件発生したことを受け、加藤厚労相は自宅療養中の患者数を把握する考えを示しました」(政治部記者)国内の感染者数は4月25日の段階で1万3千人を突破し -
デューク更家「STAY HOMEでも、簡単エクササイズで笑顔に」
2020/04/30 11:00「皆様いかがお過ごしですか? 『元気のパワースポット』と呼ばれる僕ですが(笑)、新型コロナウイルスの影響で家族が住むロンドンに帰ることができなくなり、大好きな飲み会も自粛中。想像以上にこのウイルスは手ごわいなあと思っているこのごろです」そう話すのは、元気健康長寿を目指す「デュークウォーキング」を確立。最期まで自分の足で生きる人生のよろこび「ぴんしゃんウォーキング」や、歩くことで道徳を伝える「歩育( -
デューク更家が伝授!自宅でできるコロナうつ撃退ウォーキング
2020/04/30 11:00まだまだ収束の兆しが見えないコロナ禍。感染による肺炎症状の恐ろしさと共に外に出られない、先が見えない状況が続くことで「コロナうつ」も増えている。「皆様いかがお過ごしですか? 『元気のパワースポット』と呼ばれる僕ですが(笑)、新型コロナウイルスの影響で家族が住むロンドンに帰ることができなくなり、大好きな飲み会も自粛中。想像以上にこのウイルスは手ごわいなあと思っているこのごろです」そう話すのは、元気健 -
骨の健康を守る3本柱は「食生活・骨検診・適度な運動」
2020/04/30 06:00「骨は皮膚と同じように新陳代謝を繰り返し、約5カ月で新しい骨に生まれ変わります。そして、約5年たつと全身の骨が入れ替わるのです。しかし女性の場合、閉経によって女性ホルモンのバランスが崩れると骨の新陳代謝のリズムが狂い始め、これが骨粗しょう症の引き金となります」そう話すのは、骨粗しょう症から更年期障害まで、女性医療全般を専門とする太田博明先生。骨粗しょう症は女性がなりやすい病気の一つで、患者は閉経後 -
骨を若返らせるには「むやみに水分取りすぎない」医師が提唱
2020/04/30 06:0050代女性の10人に1人がかかっているといわれる「骨粗しょう症」は健康な老後にとっての大敵。そんな「骨粗しょう症」を防ぐためにも、生活習慣を見直し、骨密度を地道にコツコツ上げていこうーー。「骨粗しょう症とは骨密度が70%を下回った状態のことで『骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気』として広く知られています。ところが、病気が進行して背中や腰を骨折すると、約40%の人が5年以内に亡くなるという事実 -
骨粗しょう症予防には「水泳よりもウオーキング」と医師
2020/04/29 11:0050代女性の10人に1人がかかっているといわれる「骨粗しょう症」は健康な老後にとっての大敵。そんな「骨粗しょう症」を防ぐためにも、生活に運動を取り入れ、骨密度を地道にコツコツ上げていこうーー。「骨粗しょう症とは骨密度が70%を下回った状態のことで『骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気』として広く知られています。ところが、病気が進行して背中や腰を骨折すると、約40%の人が5年以内に亡くなるという -
骨粗しょう症を避ける為の生活習慣、おやつは「チーズ」に!
2020/04/29 11:0050代女性の10人に1人がかかっているといわれる「骨粗しょう症」は健康な老後にとっての大敵。そんな「骨粗しょう症」を防ぐためにも、日ごろの食事を見直し、骨密度を地道にコツコツ上げていこうーー。「骨粗しょう症とは骨密度が70%を下回った状態のことで『骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気』として広く知られています。ところが、病気が進行して背中や腰を骨折すると、約40%の人が5年以内に亡くなるという -
気づきにくい「椎骨」の異変…「骨粗しょう症」は“自覚症状”ない人も
2020/04/29 06:00「骨粗しょう症とは骨密度が70%を下回った状態のことで『骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気』として広く知られています。ところが、病気が進行して背中や腰を骨折すると、約40%の人が5年以内に亡くなるという事実は、意外と知られていません。実は骨粗しょう症は、死にもつながる深刻な病気なのです」そう話すのは、骨粗しょう症から更年期障害まで、女性医療全般を専門とする太田博明先生。骨粗しょう症は女性がな -
50代女性の10人に1人「骨粗しょう症」の危険を医師が解説
2020/04/29 06:00「骨粗しょう症とは骨密度が70%を下回った状態のことで『骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気』として広く知られています。ところが、病気が進行して背中や腰を骨折すると、約40%の人が5年以内に亡くなるという事実は、意外と知られていません。実は骨粗しょう症は、死にもつながる深刻な病気なのです」そう話すのは、骨粗しょう症から更年期障害まで、女性医療全般を専門とする太田博明先生。骨粗しょう症は女性がな -
起床時&就寝時に 医師教える「呼吸を正す寝たままストレッチ」
2020/04/22 11:00ウイルス感染に対する不安によるストレスで、呼吸が不十分になってしまう危険性を医師は指摘する。手軽にできるストレッチ法で、正しい呼吸を習慣づけようーー。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、外出を控えて自宅で過ごす時間が増えている。そんなさなか、「不安感が募って集中力が出ない」「なんだか息苦しい」「睡眠時間はじゅうぶんなのに疲れが取れない」など、体調不良を訴える人が急増している。「ストレスの蓄積が呼 -
コロナ不安で呼吸が不安定に…呼吸機能低下で「過膨張」のリスク
2020/04/22 11:00新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、外出を控えて自宅で過ごす時間が増えている。そんなさなか、「不安感が募って集中力が出ない」「なんだか息苦しい」「睡眠時間はじゅうぶんなのに疲れが取れない」など、体調不良を訴える人が急増している。「ストレスの蓄積が呼吸を狂わせていることが原因のひとつです。以前、不安と呼吸に関する調査を行ったところ、『不安度が高い人ほど、呼吸数が増加していく』という結果が出ました。 -
お酒は1日2合まで!いまからでも注意すべき新型コロナ対策
2020/04/17 15:50感染拡大が続くいまも全世界の医療研究者たちが全力で新型コロナウイルスにまつわるデータ収集や研究を続けている。そうしたデータ収集の結果、いまもっとも注目されているものの1つが“男女差”だ。「4月9日の会見で菅義偉官房長官が、日本国内の感染者の男女の割合は男性が約6割で、死亡者では7割強に上っていることを明らかにしたのです」(医療ジャーナリスト)この男女差については東京都で、感染者では男性65%に対し -
「高熱なのに汗をかかない」コロナ発症者が明かす意外な症状
2020/04/17 11:00「友人の店で食べたその麻婆豆腐は山椒がとても効いていて、ふだんはすごく辛く感じるのに、なぜか『あれ? 辛くない……、おかしい』って思いました」そう語るのは、新型コロナ感染にまつわる自身の体験談を発信し続けているGlobality CEOの渡辺一誠さん。いつもは風邪をひいても“全然食欲は落ちない”という渡辺さんだが、新型コロナウイルス肺炎発症後は珍しく食欲も減退していたという。「食欲ゼロではなかった -
全10色展開のおしゃれな製品も!パナソニックの補聴器たち
[PR]2020/04/14 12:00パナソニックは、今年で補聴器事業60周年! 補聴器のイメージをくつがえす、スタイリッシュなデザインも魅力です。そこで実際に、難聴の母とそれを心配する娘が、パナソニックのお店へ補聴器の相談に行ってきました!カウンセリングと聴力測定まずは、聞こえにくいと感じる日常の場面や、聞こえづらさで困っていることなどをヒアリング。そのあと、機械を使って聴力測定し、難聴のレベルや種類を診断します。※聞こえの状態はお -
「コロナ禍の情報は医師が情報源でも飛びつくな」医師が警鐘
2020/04/10 15:50「トイレットペーパーはマスクと同じ原料だから、これから製造できなくなる。製造元も多くが中国なので、輸入がストップする」新型コロナウイルスの感染者が日に日に増え、不安感と連動するように、ちまたでは不確実な情報が拡散されている。冒頭のような“デマ”がネットでは出回り、ドラッグストアから一斉にトイレットペーパーが消えたのも、記憶に新しいだろう。しかしいま出回っているのは、必需品についてのデマだけではない